当職のオフィス・ミーティング [study memo 4]
私の事務所のオフィス・ミーティングがありました。
会場は、リニューアルされた顧客のお店“樽”(オーナーは仙石賢祐さん)です。
ミーティングの理由としては、事務所(my office)のスタッフの異動がつづきましたが、ようやく落ち着いたことがあります。
また、来年の司法書士試験に、合格可能な実力をもつスタッフ2名の『壮行会』です。
※美味い! 食べきれないほどの、絶品の料理が並びました。
※すごい! フルーツは仙石オーナーからのサービスでした。ごちそうさまです。ありがとうございました。
一人は、今年は惜しくも涙を飲んだ男性スタッフがいます。 来年は、なにが何でも「必勝!」です。
もう一人、スタッフになった女性です。 彼女の『歓迎会』でもありました。 まだ大学に在学中です。
しかし、「彼女はえらい!」。 “ LEC東京リーガルマインド校”の司法書士受験講座で、すでに1年半の講座を終えています。 仕事の覚えもいい。 人柄も評価できます。 来年いけます。 来年、合格を期待できます。
他の2名も、スタートラインに並びました。 この二人にも、感心させられました。 今年の試験に、『初挑戦』してきました。 「 えらい!」 まず、受験勉強は、「受けること」から始まるのです。
※センスの良い和風の室内です。器もいい。絵画などもいい。
※国分町の青葉通りと南町通りの間、内ケ崎ビル2階です。
そこで私事ですが、家庭内のことも解決しつつあります。
一つには、認知症がひどくなってきた老母を、妹の家で引き取ることになりました。 最初の予定では、7月中旬でしたが、7月末になり、8月上旬にずれ込みそうです。
それでも、まずは一件落着です。
もう1件の、大学生の息子のトラブルがありました。
これは、ひとまず、彼としての方向転換をして様子見となりました。 大学退学と我が家から出て行く(独立する)という件も、保留;pendingとなりました。
ということで、自分自身ですが・・・。
身の回りの状況が整ってきたので、法律関係の勉強に最大限励みます。
当然ながら、仕事は最優先です。 ローン(住宅と事務所)の支払いと、妻子の生活ならびにスタッフの生活がかかっています。 がんばらなくっちゃ!
これからは、時間を見つけて、いや、あえて時間を創って、受験勉強に精励します。
『勉強するぞ!オレは、やる』
禅でいえば“臘八大接心”です。 これは、禅の修行で、「命取りの修行」ともいわれています。
という、「大きなけじめ」のミーティング;飲み会でした。
ただし、勢いあまって「カラオケ」にまで行ってしまいました。
私の大好きな篠原涼子の名曲“恋しさとせつなさと心強さを”を、熱唱しました。
070729sun.
和道会 けやき塾で空手に復帰です。[diary ‘07.7.27.fri.]
このところ、子どもの付き添いを兼ねて、すっかり空手に復帰した様相です。
先々週からも、7月20日・25日・27日と、3回通っています。 先月(6月)から通算すると、計7回になります。
基本稽古と形(かた)だけですが、実質1時間弱とはいえ、かなりの運動量になります。
道着は、汗にまみれ、たっぷり濡れてしまいます。 この暑さのセイもありますが。
糸東流以来、すっかり忘れていた形(かた)は、ピンアン(平安)初段・2段・3段・4段・5段まで、できるように戻りました。
また、クーシャンクーという、かなり長く複雑な形もできるようになりました。
基本稽古だけでも、満足できる武道・スポーツとしての運動になります。 形は、楽しいくらいです。
さらに、「気合い」が入ります。 「呼吸法」も使います。 この「気合い」と「呼吸法」が、あなどれません。 有意義なことです。
私のもともとの、空手の本籍は、長田賢一師範(4段)の“大道塾”です。
しかし、通うのに道場までの距離があります。 時間がかかります(仙台市泉区中山)。
また、“大道塾”はフルコンタクトなので、年齢的な面で、私の肉体ではかなりの過負担です。 身体が、ガタガタになるでしょう。 形もありません。
いま、子どもと通っている和道会“けやき塾”熊谷次郎師範(5段)の稽古が、ちょうど良いようです。 教場(道場)は、自動車で3分(歩いて8-9分かな?)ほどです。
子ども配偶者も一緒に行き、稽古時間中に配偶者は近くの生協で買い物をしています。
一緒に稽古できるので、子どもが喜んでくれています。 父子のコミュニケーションになっています。
※いろんな難しい形(かた)があります。
指定形=せーパイ、サイファ、ジオン、観空(カンクウ)、セイエインチン、バッサイダイ、セイシャン、チントウ
第二指定形=クルルンファ、セイサン、カンクウショウ、エンピ、ローハイ、ニーパイポ、ニーセーシー、クーシャンクー
これらを窮めるのはそうとうの努力が求められます。 ですが、「あまり年齢に関係なくできる」ということが、メリットとしてあります。
070729sun.
衝撃的な感銘の絵本「ホタル みたよ!」 [diary ‘07.7.27.fri,]
先週のNHK朝早い時間のニュースで紹介されました。
7月19日(木)の朝でした。小郷知子アナウンサーと森本康成アナウンサーの早朝のニュ-スです。
この絵本が紹介されました。
私は、さっそくNHKにメールして、この絵本を発行している盛岡「みちのく みどり学園」の電話番号を調べたのです。
電話をかけたところ、この学園の藤井さんが、親切に応対してくださり、この絵本を送ってくださいました。
盛岡市にある「児童養護施設 みちのくみどり学園」の保育士さんによる原作で、入園なさっている中学生姉妹が絵をかいたものです。
2歳でこの園に預けられたたあくんが主人公です。
この園では、幼児から高校生まで、81人が親元から離れて暮らしています。
親元を離れて暮らさざるをえない境遇にあられる子供さんたちです。
私も仙台で、“子ども虐待防止ネットワーク;代表 村松敦子弁護士”に入会しています。
たあくんのさびしさに想いをはせると、胸がふたがれてしまします
早くお母さんと一緒に暮らせる日がくるといいですね。
※春が来て、たあくんは小学校の1年生になるそうです。たあくんは入学式はお母さんと一緒にいけるそうです。よかったですね。
この絵本の主人公の少年たあくんは、両親がいないことで悲しみ、泣き叫んで、さびしがっているのです。
ところで、私の場合は、たあくんとケースが異なります。 たあくんと私とは、親に対する思いが反対です。
私などは、たあくんとは逆な幼少時でした。
「両親がいなかったら、どんなに良かったか!?」と、いつも思っていました。
親から、いつものように責めたてられ「悪い子」として育てられました。 親は、私を、「矯正施設・更生施設・お寺に預ける」と、何度となく私を脅していました。
「お前が悪い!」といつも大声で怒鳴る父。 その気性の荒さに恐怖心で、子どもの私の心身はいつも萎縮と緊張しているしかなかったのです。
また、母の冷たさ・冷酷さは、いろんな面で、いまでも心に大きな傷跡を残しつづけています。
子どもの頃から、不安神経症・不眠症・夜驚症などがありました。
私は、小学生頃から、子供心に「親がいなかったら、どんなに良いだろう」と、生れてきた自分自身をを恨みました。
自殺したくて、何度も自殺未遂を試みました。
なぜ死ななかったかというと、単純に死に方を知らなかったのです。橋から飛び込むのも怖い。包丁で胸を刺すのも怖い。
恐ろしくない単純な・簡潔な自殺方法を、子どもとして知らなかっただけです。 おそらく、「首吊りで死ねる」と知っていたら、実行していたでしょう。
いまだにこの年齢になっても、彼ら(両親)の虐待は許せません。
たあくんを初め、81人のみちのくみどり学園の子どもたちが幸福な人生に向って歩んでいけることを心から願っています。
そして、この園だけでなく、日本に、また世界にいる、必ずしも恵まれている境遇にあるとはいえない子どもたちに、想いをはせ、彼ら・彼女らたちの幸福を願っています。
070727fri.
宗像 自衛隊東北方面総監「歓迎会」 [diary ‘07.7.24]
自衛隊の東北方面総監 宗像久男 陸将の着任の「歓迎会」が開催されました。
会場は、仙台ホテル(3階 青葉の間)です。
私は、ここ3年間ほど、“自衛隊オピニオン・リーダー”として、自衛隊と一般市民の架け橋役を仰せつかっています。
会合は、たいへん和やかで楽しいものでした。
仙台市長、宮城県副知事、七十七銀行会長、河北新報会長など、お歴々が参集されました。
※仙台の、財界・政界・教育界・マスコミなどから、VIPが参加されました。
その他、佐藤明塩釜市長ほか地方自治体の首長も多く出席なさいました。
高校の同級生の佐々木一十郎名取市長も、出席され歓談できました。
親しくさせていただいている、神永久雄さん(河童亭)・松良千廣さん(常盤木学園理事長)・引地医師(白石市)など、多くの友人知己も参加されておりました。
※上の写真は、白石市の引地医師(仙台藩士会・スコットランド協会)で、いらっしゃいます。下の写真は、松良理事長(常盤木学園)・神永先輩(東北産業社長;河童亭)でいらっしゃいます。
※高校の後輩 斎藤一等陸佐です。
もちろん、現役の制服組とも懇親させていただき、充実した饗宴でした。
※満場、300名ほどで、いっぱいでした。
現役自衛官とは、素手で敵軍と出会ったとき、どう戦うか? そのための、日頃の鍛錬として、「空手・日本拳法・自衛隊徒手格闘・フルコン格闘技など、いずれが適切なのか?」などの話題に、花が咲きました。
※私見としては、「女性自衛官が、もっと増えるといいな」という意見です。日本では、まだまだ少数派です。外国映画を観ていても、女性兵士の活躍はすばらしい。メグ・ライアンにしても、デミ・ムーアしかり。 また、男よりもカッコイイと感じます~これは、男からの視線でしょうが・・・。
※会場の仙台ホテルです。
※受付は多くの方がいらしたのにもかかわらず、スムーズな流れです。さすが、自衛隊らしい、規律正しさです。
070724tue.
いつまでもファンでありつづけたい杉本 彩 [movie 3]
movie commentというより、DVDのコメントです。
杉本 彩の“Extasis;エクスタシス Lifestyle Beauty”というDVDです。
Wikipediaによると、本名は松本基栄(もとえ)。1968年7月19日生れ39歳です。
女優の、ユニークなDVDです。
彼女の、料理・メイキャップ・動物愛護(猫が中心)・撮影風景など・・・。
「セックス観」・「男性観」・「結婚観」・「セクシー論」も、多少ありますが、それらはあまりたいしたことはありません。
料理のシーンは、楽しいかぎりです。うまそ~です。
彼女の自宅での撮影や、プライベートなところも、構えずにさらしてくださいます。
以前から、彼女の大ファンの一人ですが、これはHもなし・とりたてての演技もなし。
ですが、ファンにとっては貴重なDVDです。
※ほとんどノーメーク近くから始まるメイクアップのシーンです。「女性は、たいへんだ!」というよりも、「この努力はえらい!」という実感です。
動物愛護~とくに、猫が好きみたいです。
いつも、彼女のあけっぴろげな笑顔がいい。 飾らない会話がいい。 一挙手一投足がいい。 それに、なによりも 『美しい!』のです。
これまで持っていた杉本彩の、DVD・映画・小説・雑誌・エッセイなどの書籍に、また一つファンとしてのよりどころとなるDVDが加わりました。
※ちょっと艶っぽいところや、自然なシーンもあります。
「滅びていく、年老いていく人間の悲しさに対し、努力する」といった趣旨の発言がありました。
かなり共感・共鳴できる見解が多く、観るだけでなす、聴くに値する意見(思想)です。
なんといっても、彼女の自然体の振る舞いと、笑顔が最高です。
070721sun.