時差ボケと長旅の疲れ.[2.12.tue.]
帰国の翌日2月1日(土)は、ほとんど寝ていました。
それ以外には、ブラジル サンパウロから届いた荷物を中心に、片づけごとをしていました。
あとは、ひたすら眠ったり、書類の整理で1日が終始しました。
※成田空港第二ターミナル発です。第一ターミナルとの差異は、外国の航空会社によって分けられています。
時差ボケと長旅のせいか、だるいのです。心身ともに倦怠感です。
疲労もかなりのものがあります。疲労困憊という状況でした。
※親切で美人。これがJALの空港出国担当者です。おまけに、英語が堪能です。ぺらぺら話すだけでなく、細かい字の英文書を読みながら話しています。
※経由空港J.F.Kennedy空港です。街の明かりの向こうが、大西洋;Atrantic Oceanです。
アメリカ第35代大統領 ジョン・フィッツジェラルド・ケネディの名前は、国際空港に生きているのです。
経由空港(ケネディ空港)で、一度アメリカに入国手続きをとらなくてはなりません。これが、面倒でした。
※生れて初めて眺める大西洋に、感激しました。
翌2月2日は、疲労と時差ボケを取り除くための著効法として、スポーツクラブです。
ストレッチ・腹筋・背筋・軽い筋トレ。
そして、スカッシュとラケットボールです。
汗を流して、帰宅してから仮眠したら、だいぶ疲れが除れました。
※フライトアテンダント;スチュワーデスも、きれいな方が8割はいらっしゃいました。長旅に花を添えてくださいました。
なお参考までですが、ブラジルは「レアル」(1レアル=60円くらい)。その補助貨幣がセンターボ(100分の1レアル)です。
※お札(紙幣)の裏の絵は黒鳥などの動物です。
080212tue.
昨晩、帰国・帰宅しました。[2.9.sat,]
昨晩、地球の反対側、ブラジル サンパウロから帰ってきました。
11日間の旅です。
実質、航空機に往路2日+復路2日かかりますので、7日間のサンパウロでした。
もちろん仕事です。ビジネスです。一欠片(かけら)の観光的浮ついた気持ちはありません。
ここが、勝負どころという、ビジネスのための旅行でした。
帰国は、サンパウロ(ブラジル)の真夜中11時55分発、ニューヨーク朝7時経由(乗り換え)となりました。
アメリカ;ニューヨーク経由です。ニューヨークまで、6時間半。
ニューヨークから成田まで13時間のフライトでした。
日付変更線;date line を、7時46分に、越えました。
ニューヨークから13時間、成田には昼の12時26分着です。
時差と日付変更線のため、時間の読み方には少々混乱しました。
成田から、エクスプレスに乗って、東北新幹線に乗り継ぎ、我が家に着いたのは、2月9日(土)夜8時過ぎでした。
逆に、往路は、成田から、シベリア~アラスカ~カナダに入り、太平洋を横断しました。
北アメリカ大陸を横断し、ニューヨークのJ.F.Kennedy空港で一度アメリカ;USAをかすめるカタチで経由しました。
しかし、アメリカへの入国手続きは、必要でした。
J.F.Kennedy空港を発った際、初めて大西洋を目の当たりにしました。
そして、北米から南米へ・・・。
午前4時11分に赤道;equator を越え、アマゾン川流域を直下し、ブラジリア~リオデジャネイロの上空をかすめるように飛行し、サンパウロに着きました。
日本時間で、午前7時36分着でした。
往きも帰りもJALでした。 4人で行ったせいか、economy classです。
狭いシートに、往路は満席でした。
狭すぎて、まさにeconomy class 症候群;syndrome でした。
国際線にもかかわらず、ギリギリの座席でした。
ほとんど、身動きでしません。
国内線なら、飛行時間も少ないのでかまいません。
しかし、奴隷船でもあるまいし・・・。ギュー積め・ギュー詰めです。
これじゃ、2時間以上の飛行機旅行は無理です。
first class・exective class、せめてbusiness classでないと、長時間はきついものがあります。
飛行機旅行離れは、もっともなことでしょう。
写真は、私のデジカメでおよそ1,100枚を撮りました。
少しずつ、blogしていきます。
まだ、時差ボケと過労で、思うように心身がいうことを聞いてくれません。
080210sun.
ブラジル;サンパウロに行ってきます。[1.30.wed.]
仕事です。 観光ではありません。
地球の反対側、ブラジルのサンパウロに行ってきます。
今日1月30日、成田空港発で、31日サンパウロ着です。
途中、アメリカ;ニューヨークで、給油です。
つまり、直行便はありません。 週2回のフライトとのことです。
ニューヨーク経由便です。
サンパウロで仕事をして、2月7日の飛行機に搭乗します。
日本着は、日付変更線の都合で、9日(日)着です。
家族(妻子)と、10日間も離れていたことはありません。
つらい。 でも、仕事です。
尽力してきます。
このblogも、2月9日まで、お休みとなります。
元気で、帰ってきます。
See you again!
080130wed.
“さくらん” [movie]
土屋アンナ主演、蜷川実花監督、映画“さくらん”です。
驚異的な色彩美です。 まさしく、極彩色の映画の世界です。
この映画美は、素晴らしいものがあります。 色彩美をここまで出せた、監督はごく少ない。これだけでも、購入した甲斐があるといえます。
※玉菊屋 きよ葉(のちに、日暮れ;土屋アンナ)。
物語は、何回かこの類いの映画・小説・テレビなどは、既存のものが多くあります。
江戸時代の吉原を描いたものです。
貧窮した農家の娘が女郎として売りに出される。
その女郎屋・遊女屋、遊郭でのストーリーです。
当然ながら、「足抜け」には、むごい折檻が待っています。
客の中に、好きな男も出てくる。
「身請け」したいという金持ちや大名が出てくる。
・・・そんな、いつかどこかで観た・読んだストーリーなのです。
※ライバルの花魁たち。一人は身請けで、廓を出て行く。一人は色恋のもつれで、男に殺される。
しかし、この“さくらん”はちょっと異色でした。
映画の色彩感覚が、ほかの映画とまったく異なるのです。
目を見張らんばかりの、極彩色がスクリーンにあふれています。
※花魁 粧ひ(菅野美穂)。
※花魁 高尾(木村佳乃)。
この色彩感覚への刺激だけでもすごいものがあります。
画面に現れる・あふれる、彩り(いろどり)が見事です。
もちろん、土屋アンナ、木村佳乃、菅野美穂の演技もいい。
女性監督だけに、男の視線に配慮したヌーディ;nuddyなシーンも加味してあります。
監督 蜷川実花は、この映画にかなりの入れ込みと全力投球したようです。
興行収入はかなりのものだったようです(Amazonの解説)。
しかし、Amazonで、DVDを購入して観賞した方々の映画に対する評価は、あまり高くありませんでした。
私の評価ですか?
遊郭・廓を舞台に描いたものなので、もっと色彩の豪華さだけでなく、sexyさを女優陣も内容・演技も欲しかった。
おどろおどろしいまでいかなくても、もっと色欲と性感のあふれる描写がほしいものです。
それにもまして、色彩美は捨てがたいものがあります。
※蜷川実花 監督。
※豪華な出演者。
きれいな映像です。 これほどの極彩色の美しさです。
女の世界を舞台にしているのですから、それを、色気にドッキングしれば超一級です。
080127sun.
体調を整えています。いざブラジルです。[1.26.sat.]
体調が、イマイチです。
スポーツクラブで、体調の調整です。
ストレッチ・腹筋・背筋・柔軟・軽い筋トレ、そしてスカッシュとラケットボールです。
バドミントンでも、少し汗を流しました。
風邪気味だったので、スポーツで体の不調を除去・払拭するには、これが一番なのです。 身体が、動き回れるうちはまだイイのです。
その後、スイミングスクールを終えた我が子と、スポーツクラブでバスルームで鋭気を癒した配偶者と、家族3人でで昼食と買い物でした。
昼食は、“まるまつ”です。 買い物は生協;coopです。 お酒は、“やまや”です。 サントリーの「北杜」と「膳」です。
倹約一番なので、高いお酒は買いません。 これで、十分です。
080126sat.