借入金の書換え.
だいぶ前はかなり懇意にさせていただいたメガバンクに、借入金の書換えに行ってきました。
理由は、借り入れ条件・保証協会・金利変動・銀行合併などで、借入金を手続き上書換えしなくてはならなかったのです。
担当者は、慶応大学OBの若手の方で、たいへん親切でした。お名前から推測すると、公家の血筋かもしれない、「やんごとなき」苗字でした。
私と妻とでおよそ40分ほどかけて、必要書類への記入作成と何箇所もの押印をしてきました。
この銀行も、かつては第一勧業銀行(第一銀行と勧業銀行)、富士銀行、日本興業銀行とが大合併したメガバンクです。
金融再編の大波の中で行員も一所懸命にがんばっておられる姿が印象的でした。
私は、40分ほどで当職の仕事に復帰できました。しかし、なにせ10数枚の書類なので、その後も妻と銀行担当者の間で、何度か印鑑漏れ・書類不備があり、結局は半日ほどかかりました。
※3億円が当たるわけないよな !? この銀行で扱っています。
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お蕎麦が好きです。
しつこくてすみません。お蕎麦が好きです。
まえに行ったことがあるおいしいお蕎麦屋さんに行ってみました。
あいにくその日は、まだ開店前でしたが、かつて食べて美味かった味は忘れられるものではありません。
このお店の蕎麦は、おいしくて食べやすいので、何回かおかわりができるほどです。
お酒(日本酒で純米酒)と一緒だと、なお味わい深いものがあります。
日本蕎麦に日本酒(純米酒)は、食のゴールデンコンビです。
名前は、“山形蕎麦 寿庵”です。場所は、青葉区東二番丁 電力ビル地下1階です。
くやしかったので、写真だけとりまくってきました。
近日中に必ずいって、ホドホドに食べてきます。
いま、ダイエット中なのです。
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体が重い.
今週も、週末にスポーツクラブにまいりました。いつものように、スカッシュとラケットボール中心です。
それに、ジョギング・ストレッチ・筋トレ・腹筋背筋が付加されます。
このスポーツクラブでは、プロバスケットボールBJリーグの89ersを支援・応援しています。
ときどき、基本体力のトレイニングに89ersのメンバーがいらっしゃいます。
ドでかい黒人選手や、普通の体型の日本人選手や、いろんなタイプの選手がいらっしゃいます。通訳の女性もつきそっています。
今週の不調をふきとばそうとがんばったのですが、マアマアのできでした。
でも、やはり体調はよくないのです。体が重い。体重もオーバーです。
帰りに家族3人で、宮町の清水屋本店でおいしいおそばとうどんを食べ、昼食をとってから帰宅しました。
子どもは、スイミングの進級判定に合格したので、大喜びでした。
まっ、スポーツは少しずつ、マイペースが一番いいので、親の立場としては、進級や昇進にはこだわりません。でも、そう入っても進級は嬉しいものです。
※スカッシュは楽しい。汗も十分出ます。
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難しい思考をしないで映画鑑賞するには、とにかくアクションです。
最近、DVD化された映画です。
トム・クルーズの“M:i:Ⅲ~ミッション・インポシブル・Ⅲ”です。
アクションとスリルに、少しだけ家庭的隠し味をつけたストーリーです。
あまり考え込むところはありません。
※結婚して、幸せな家庭生活が始まろうとしていたのですが・・・。
医師から、「週1回は、ボーッとしているように」との指示にぴったりフィットの映画です。
アクションに次ぐアクションです。
私生活上は、いろいろゴシップ種をふりまくトム・クルーズですが、それはそれとして映画が楽しければいいのです。
※伴侶としてお互いを認め合い、肩をだきあって歩く上海でのラストシーン。
“ミッション・インポシブル”シリーズも3作目です。
それなりに、1作目・2作目を超えようとの努力のあとがうかがえます。
※看護士の愛妻は、幸せな妻の座にいれると思っていたのに・・・。
むかしは、この映画シリーズの前に、テレビ映画シリーズとしてヒットしたものの映画化です。
テレビ映画の際は、たしか「スパイ大作戦」という題名でした。
映画化することによって、スケールが数倍でかくなったのです。
アメリカ(ジョージア・シカゴ)~ミュンヘン~バチカン~上海と、世界を舞台にしています。
トム・クルーズなど俳優たちのタフネスには大いに感動します。
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深秋の街路樹.
深秋というか、もう初冬なのでしょう。
仕事で、仙台駅の近くの銀行に打合せに行ってきました。歩いて20分くらいです。
午前11時からのアポでした。少し前に行って銀行の担当課長とお客様ご夫妻と、2時間ほどの打合せをぶじ終えました。
ホッとして、ゆっくり事務所まで散歩がてら戻りました。20分ほど歩いたのでしょう。街並み、とくに宮城県庁前の街路樹と、近接する勾当台公園のもみじの紅葉が、小生の心に美しく投影されました。
哲学者カントはいつも歩きながら思索のヒントを得たと伝えられています。
カントの足元にも及びませんが、歩くとごく自然に想いがめぐらされてきます。
いま、自身の進路~ファイナルカーテンに向って~懊悩・苦悶しています。
体調もよくありません。胃・十二指腸~ああ、来月胃カメラで再々検査です~がかんばしくありません。医師の診断では、疲れとストレスとのことです。
右腕の故障と怪我も、予想以上にかかっています。治癒していません。左手・左腕で補っています。
さて、残された天賦の生命をいかにまっとうするか?
ジャン・ポール・サルトルが言うように、『この世に生まれてきたこと自体を、憎悪してこの世を去っていく』、それがごく自然な終焉なのでしょうか?
サルトルや、ゲーテ、ドストエフスキーは、いまでも好きです。敬意を抱いています。
されど我が身そのものになると、懊悩と苦悶のドン底です。
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