行政書士の登録・交付.
去る9月21日、行政書士の再登録の申請をしていました。それが、10月15日に日本行政書士会連合会から承認を受けました。
今般、11月2日に登録され、交付式が行われました。
行政書士の資格は、昭和54年ですので27年前取得していたものです。
かつて、一度登録・開業していたことがありました。しかし、司法書士の職務と司法書士会の会務が多忙なため、6-7年間で退会していたのです。
※このポスターのキャラクターは、なんとアグネス・チャンんさんです.
この日は、宮城県行政書士会の事務局で、大塚会長・菊地茂総務部長・橋本事務局長らが立会いのもとで交付式が行われました。
私以外にも、ほかに2名の方が新規入会しました。新谷さんと佐々木さんです。
司法書士の職域だけですと、カバーできない部分があります。そういう場合、行政書士の職能がいきてくるのです。
※私と同い年の大塚会長.
※20年近くつきあっている親友の菊地茂さん.宮城県行政書士会の総務部長であられます.
—–
「天職」・「命運」って、なんだろうか?
不是心;ふぜしん 不是佛;ふぜぶつ 不是物;ふぜぶつ
心にあらず、 仏にあらず、 物にあらず。
平生、煩悩・妄想にとらわれていないか? 生まれつきの仏性・清浄心は、いずれにあるか。
「この世に生をうけて、納得できる生き方ができてきたか?」というと、答えは簡単明瞭です。まったくできていません。
司法書士の職域としては、忙しいほうです。しかし、司法書士を生業(なりわい)にして20年くらいですが、不完全燃焼のことが多々あります。
また、司法書士の職域・職能では、事件の解決や依頼者のニーズ(求め)に応じられないこともあります。弁護士にバトンタッチしなければならない事件、弁護士と連携せざるを得ない事件が少なからずあります。
この1ケ月でも、友人知己が逮捕された刑事事件が2件ありました。親しい弁護士にお願いして、当職はそのサポート役でボランティア的活動です。
司法書士プロパー(固有)の仕事もかなりあります。不動産登記・会社登記・成年後見・破産多重債務・簡易裁判所代理権などなど・・・。
今日にあっては、『行政書士』も再登録します。以前も登録していましたが、司法書士会の役職などで手一杯でしたので、一度退会していました。再入会です。
仕事は忙しい。公私ともに多忙。公私の中間域、つまりビジネスでも、プライベートでもない、社交関係・交友関係もけっこうあります。
家族もいます。生活を支えていかなくてはなりません。年齢的なこともあります。体力の問題もあります。
・
ですが、ここにいたって惰性で人生のファイナルカーテンをおろすわけにはいきません。
人生に納得できていないからです。
そうはいっても、能動的・積極的な職業活動・社会参加は、おそらくあと20年くらいでしょう。
人生の「序破急」でいえば、『急』、「起承転結」でいえば、『結』です.
季節にたとえれば、春夏秋冬の秋深しでしょう。
一日にしてみれば、人生の午後~夕方でしょうか?
私の生命・生存への課題は、残りの人生を「どう生きるか?」です。
「この世の生命の、最後にして最期をどう生き終えるか?」です。
『終の住処』(ついのすみか)といえる生き方はどうあるべきか?
禅に教えを乞いながら、日々煩悶しています。
—–
寄席と政治の絶妙のコンビネーション.
かつて、今野東さんの寄席を見に行きました。政治家としても立派な方ですが、噺家としての寄席もたいしたものです。
先月のことです。9月26日(木)の今野東さん会合のことをblogに掲載しました。
“東っ会;あずまっかい”の集いでした。ところが、このblogのページに、予想を超えるアクセスがありました。これには驚かされました。
そこで、追記・補記として、彼のもう一つの側面を紹介します。
彼は、“東方落語 民話寄席 今野家 東” という噺家なのです。
もちろん、政治家としても申し分ありません。誠実で、優れた政治家;statesmanです。
「いろいろあるけど、いつも笑っていたい。『笑顔』を見ると『笑顔』になれる」
「笑いと涙、至高の話芸がここに! これがカッコいい東北弁 !!」
上掲のビデオの収録作品は・・・、
1、もと犬 2、親子酒 3、夫婦豆腐 ・・・が、収録されています。
※寄席の熱弁の様子~3ショットです。笑いが止まらなくなってきます。
それと彼は、墨書・墨絵などの才もあります。墨書による扇子も、何本か出されています。
水墨画風の墨絵の「はがき」などもあります。以前、入手したものがちょっとさがしだせませんが、私も何枚か持っていました。
※彼の直筆の扇子.
いやな事件も多い、つらい世の中です。でも「どっこい、人間裸一貫」です。
この悲憤慷慨の世もまた「人の世」なのです。私の生きる世界はここにしかありません。当たり前ですが・・・。夏目漱石が「草枕」の冒頭で、述べているとおりです。
「笑い」を忘れることなく元気に生きつつも、政治にはけっして傍観者にならないよう心がけています。
今週は、まずまずかな?
毎週、1週間をふりかえってみるのが、私の習慣のようです。
今週は、仕事はそれなりに忙しく、仕事以外でストレスがひどかったようです。
※右腕は、まだ完治していません。ラケットボール用のアイガードをかけています。
会議・会合もけっこうありました。
気晴らしのためか、アルコール量は、やや多目でした。ストレス性過食もあり、体重が2―3kgふえたので、来週(30日からの週)は、節食を心がけます。現在65、8㎏と、3~4㎏オーバーウエイトです。体重を、3kgは落としてみせます。
政治的には、補欠選挙で自民党2連勝となり、また2大政党には遠くなってしまいました。私個人としては、官僚と政治家の腐敗が目立つので、一党の独占的支配は賛成できません。政治的ヨドミにつながりやすい。そうはいっても、いまは誕生したばかりの安倍さんの国民的人気は否めません。
家族的には、22歳の「取扱注意」人物は、平穏に学生生活・アルバイト・趣味をこなしているようです。ホッとしています。
小さなターくんは、一緒にスポーツクラブに通い、また早稲田大学vs筑波大学のラグビーを2人で行ってきました。学校でもこの1週間、元気に遊んでいるようです。
配偶者には、私のほうからいつもながら相応に苦労をかけながらも、楽しく日々追われているといったところでしょうか。仕事を手伝ってもらい、ちょっと2人だけで食事に行ったり、2人で買い物もしたり、普通のカップル並みでしょうか。たまに言い合いしながら、仲良くやっています。
今週も、ただただ多忙とストレスで、勉強がはかどらなかったのが、大きな反省点です。
次週からこそ、「人生、最後の勝負」のスタートをしたいものと念じています。
『怒り心頭に発する』ような嫌なことも、3―4件ありました。公私ともにですが・・・。いずれ、記載することになるかもしれません。
軽く記載すると・・・、
後輩の裏切り(2件あり。1件はひどい。名誉毀損ものです)、友人の冤罪的逮捕(なんと強姦罪~ひどい!冤罪です)、宮城県司法書士会のトラブル(仙台法務局も関与しています。内部告発ならいざ知らず、フレームアップ;でっち上げです)、仕事上の(元部下のミスによる)トラブル、子どもの空手の先生(空手塾崩壊の危機)の事件、etc,(なにか、まだ書き忘れているような気がします)。
身辺以外の、テレビ・新聞・インターネットなどの全国版ニュースなど、「この世も末だ!」と言わんばかりの報道です。
『生きていくことは、いくつになっても、辛い』なんて、悲観的になってしまうことが、少なからずあります。家族と親友の、愛情や友情で支えられているだけなのでしょう。
※後方に見えるのが、学生のスカッシュサークルです。この日も(29日)学生に打ってもらいました。私が手にしているのはRBです。
—–