またまた、加賀乙彦です．
畏敬する作家 加賀乙彦は、「永遠の都」（全８作）に続く大作に、取り組んでいるようです。
小生は、まだ時間がなくて紹介文（新聞掲載）しか読んでいません。
題名は「雲の都」です。第一部『広場』、第二部『時計台』です。この第二部まで刊行されています。彼の、「自伝的小説だ」と、述べておられます。
「遺書のつもりで、時代を書く」との気概です。太平洋戦争が愚かしかったのと同様、国内的には、６０年＆７０年安保闘争（政治的な意味も持つ騒動）も、はたして正当なものだったのか？
それについても、忌憚なく問いかけています。
《 子どもたちの殺人の根底には、おとなに対する抜きがたい不信の念が潜んでいる。「こどもには『いい子』を強要しながら自分たちはモラルを忘れ欲望の追求ばかり懸命で、非常に生きにくい。未来に希望をもてない世の中をつくってしまった。そんなおとなへの侮辱や怒りが、殺人という形で暴発してしまったのではないでっしょうか 》～加賀乙彦の新聞記事より抜粋．
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ポケモン パール．
我が子から、“ポケモン パール”という任天堂のゲームをねだられました。発売日から、はるかに以前より騒がれていたのです。閉口してしまいました。
よほど欲しかったのだと思います。夜、一緒に寝付かせるとき、しくしく泣き出されてしまいました。
９月２８日発売でした。たまたまその日、私の仕事と勉強で使うＭＤの件で、“ヨドバシカメラ”に買い物に行ったところ、この、“ポケモン パール”発売日で、長蛇の列ができていました。数え切れない子ども中心の若い少年少女です。びっくりさせられました。
翌日、ヨドバシカメラに問い合わせたところ、第一次入荷分は完売とのことでした。
偶然、翌日もＭＤの件でヨドバシカメラに行った際、第二次入荷があったばかりで、多少の在庫こがあるとのことでした。
また、我が家のガキに泣かれるのもうっとうしいので、私のＭＤスピーカーとともに、購入してきました。
妻には、「お父さんはターくん（我が子）には甘すぎる！」と、怒られてしまいました。
当の本人、我が家の異星人ターくんは、狂喜乱舞でした。一心不乱に、ＤＳと取り組んでいました。没頭というべきでしょう。
父親としては、「こんなものの、どこがいいんだ」と、言いたいところですが、大きな価値観の相違でしょう。
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長田賢一の障害者武道．
私のblogでも、去る８月７日に掲載した“障がい者 武道セミナー in せんだい２００６～町道場の可能性を探る”が、河北新報夕刊トップ記事に掲載されました。先週の木曜日（２８日）だったかな？
「スェーデンから逆輸入」・「町道場は交流の場」・「障害者武道普及を」・「仙台の空手師範ら活動」と、好意的な記事が載せられました。
私も、時間的余裕と右腕の怪我・故障が治り次第、“武心”長田道場の門をもう一度再入門させていただきたいと念じています。良い意味での武士道と、武道家としてのしっかりした礼節が身についた方です。
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資格取得へ向けて～レヴェル・アップ！
仕事が忙しい、時間がない、年齢はどうか、etc, いろいろ言い訳のタネは尽きません。
そんなことにかまっていられない。忙しくても、時間が取れなくても、５６歳であっても、やるっきゃない。崖っぷちに立たされています。
これが我が人生において、最後のチャンスでしょう。
※いま発刊中で、新会社法の逐条解説書では、一番分かりやすい自由国民社刊「条文ガイド六法 会社法」尾崎哲夫（近畿大学教授）著
今日からまず「会社法」の条文と簡単な条文注釈を、一通り眼を通します。自由国民社「条文ガイド六法 会社法」尾崎哲夫著です。
会社法は、仕事（司法書士業務）で、毎日要求されます。
まず、逐条解説で条文９７９条をザッと眼をとおします。いままでも、新法については、少しずつトレイニングしてきたつもりですが、十分とはいえません。基本的な、逐条解説から、復習というべきか、本格的勉強に入ります。
親族・相続法も、司法書士実務で、毎日必要とされています。この分野は、内田貴（たかし）さんを、通読します。民法Ⅳ（東京大学出版会）です。受験向きではありません。しかし、内容的に優れたテキストブックです。
受験用テキストとしては、辰巳法律研究所か、ＬＥＣ東京リーガルマインドを使う予定です。
※現在の民法法学界で最高峰をいく名著「民法 Ⅳ」内田貴著（東京大学出版会 刊）
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今週も元気でした．
今日の、スポーツクラブは辛かった。ラケットボールの私にとって適度な相手がいませんでした。やむを得ず、ラケットボールは、キリスポ（キリンＳＣ）現在第一人者の、内山くんとプレイしました。すっかり、振り回され息も絶え絶え（たえだえ）でした。
我が子は、トランポリンと“子どもレッスン”です。他の子どもたちと、スポーツクラブの指導者と一緒に楽しそうに遊びまくっていました。
特筆すべきは、プロバスケットチーム ＢＪリーグ８９ｅｒｓの選手１０数名が、練習に来ていました。我が子とも握手してくれ、子どもは大感激です。ドデカイ黒人選手・白人選手もいらしゃいました。
私はといえば、まずスカッシュは、東北大学工学部１年生；１９歳のオカザキくん相手です。若いので、ボールより速く体がついていくくらいです。
さらに、一休みしてから、妻と１５分ほど、打ち合いました。
相変わらず、右腕を怪我・故障しています。あと２－３週間で治してみせます。真面目に、右腕の治療に専念するつもりです。
今日の、スカッシュも、ラケットボールも、左腕でプレイしました。
このスポーツクラブでは、撮影許可の腕章が必要です。
※受付の、サトウチカくんとゴトウ君です。
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