スポーツのやり過ぎにご用心.
スポーツを、少しやり過ぎているようです。年齢・体力などから、もっと自重・自粛すべきです。
毎週の習慣として、先日も週1回の割合で行きました。そこまではいいのです。ストレッチ・腹筋運動・背筋運動・ブリッジ(首)など、までは良かったのです。そのあとが、いけません。
まず、ラケットボールを専属トレーナー(男性;23歳)に、15分間打ち込んでもらいました。
スカッシュを、先週と同じ大学生アンザイくん(男性;18歳)と15分打ってもらいました。
その辺で、控えれば、いわゆる『適度な運動』というのでしょう。
そこからが、「問題あり!」です。
※写真は、少し始めたところ.まだ、元気一杯.
スポーツクラブの女性スタッフ(22歳)と10分間打ちました。「疲れたから、ここまでにしよう」と言って休憩しました。ところが、旧知のKさん(女性)に「久保さん、ひさしぶりに打とうか?」と言われ、「よし、やりましょう!」と安請負です。15分間、『這う這うの体;ほうほうのてい』に陥ってしまいました。
あとが、たいへんです。疲労と筋肉痛・関節痛の雨あられでした。
「何事も、ホドホドに」、なのです。しきりに、反省しています。
※かなり、へたばってしまいました.立っているのが「やっと」です.
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母校の宮城県支部総会と懇親会開催.
母校の大学の「校友会宮城県支部総会」が、開催されました。
もう、私は「役員を降りさせてもらっていた」と、勘違いしていました。数日前、役員会があり、総会への最終チェックと打合せがあったのです。しばらく、「なぜ役員会などの連絡がなかったのか?」というと、連絡担当の幹事長Sくんが、脳の動脈瘤切除のため入院していたことが原因でした。
在学生のとき応援団長だったSくん(高校も同窓生)が、「久保は幹事を降りていい」と言ってくれたと解していました。ところが、彼が言ったのは「久保先輩は、あまりに多忙なので、事務局長は降りていい」というつもりだったそうです。てっきり、「やめさせてもらった」と勘違いして喜んでいました。その勘違いから、私はずっと校友会を休んでいました。
周囲の関係者に、ご迷惑をおかけしました。心よりお詫びいたします。ご寛恕ください。
で、総会と懇親会は、大いに盛り上がりました。鎌倉から森川先輩、大学から松瀬理事と飯田政経学部長、野田校友会副会長、粟野宮城県父母会長、その他そうそうたる諸先輩ど同窓生が集いました。
今後の課題は、多いのですが、まずは、盛会裡に終わってホッとしています。
私は、時間的に余裕のないことが多々あり、忙しいほうなので、できる範囲内でこれからも協力していきます。
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杉本 彩の新刊、それと一緒に届いたもう一冊.
杉本 彩の「エレガンシア~Aya Sugimoto Style Book」(ぴあ 刊)が、29日発売されるとのことです。彼女のblogで知りました。
彼女が、日頃行っているエクササイズ・メイクアップ・スキンケアなどが書かれていると紹介してあります。彼女のトレイニング法は、『加圧トレイニング法』と称して、かなりきついもののようです。興味があります。
彼女は、1ケ月ほど前にも、小説「官能小説家」(徳間書店 刊)も出版しています。女優やタレントは、よくゴーストライター(代筆する陰の筆者)がいると聞きます。でも、彼女の場合は本人自身が書いているものと、信じられます。ただ、以前の「インモラル」などとは文体が異なるので気になりますが・・・。
1968年生まれですので、38歳です。肉体的能力も、美的な意味でも、また知的著作活動でも、まだまだ伸びていく女優だと思います。いわば禅でいう「破格自在な生き方」をしているように見受けられ、うらやましい限りです。
と、ここまで書いていたら宅急便(ペリカン便)がドアホンを鳴らし、この本が届きました。
もう一冊、注文しておいた本がありました。一緒に届きました。伊藤真「司法試験に合格する勉強法」(中経出版 刊)です。『やってみっか! 司法試験』、人生最後の記念碑が、どうしても欲しいのです。
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「ご無沙汰、でした」~明治大学校友会 役員会.
しばらく、休ませていただいておりました。母校 明治大学校友会の役員会(幹事会)に、出席してきました。29日土曜日に、宮城県支部総会があるための打合せが、主なものでした。
しかし、総会打合せのほかにも議案はありました。①公開講座「明治法律学校と布施辰治」 ②父母会(現役在学生の父母)との合同懇親会 ③「グリークラブOB会 仙台公演」後援について ④映画「出口のない海上映記念について・・・など、です。
※写真は、「役員会」後の懇親会一景.映画の出演者ではありません.
映画「出口のない海~1945年夏―それでも青春だった」は、考えさせられました。
いわゆる『人間魚雷』・『特攻隊』・『学徒動員』の映画に、母校の野球部(投手)学生がモデルにされています。監督が、明治大学昭和55年卒の佐々部清さんです。主演は市川海老蔵、原作が横山英夫です。チラシには『明治大学全面協力』と、記載しています。
“アルカイダ”・“ヒズボラ”などによる自爆テロと通じるところがあるように思うのは、私の「下衆のカングリ」だけであってほしいものです。
太平洋戦争末期、若者の生きた軌跡と死への覚悟を描くことは、それなりに評価していいのでしょう。しかし、あえてこういう時代に、このテーマをぶつけてくることに、戸惑いを覚えます。そして、『観る者が、この時代とそういう生死の是非に、判断を問われている』、そんな挑戦をうけているように感じられます。
「映画を観る」勇気と身構えが求められているのかと、思われます。
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講演会・食事会など.
●26日(水)です。午前10時から、杜の都信用金庫の支店で、不動産取引でした。
●午前11時から、北日本銀行二日町支店主催の講演会(研修会)でした。会場は、ハーネル仙台です。講師は、親交いただいている川原眞也弁護士です。会場は、満席でした。
演題は「個人の多重債務の解決策」です。内容は、①利息制限法②特定調停③個人再生④自己破産などでした。普段司法書士の仕事で受託していることと重複するところもありましたが、『さすが、優れた弁護士からの切り口と解説はすごい』と、たいへん勉強になりました。
こののち、食事会です。いつも昼食抜きの日々が多いのです。しかし、こういう場で、知り合いの方々となごみながらの昼食は、おいしいものです。
●庶務をこなしたあと、午後3時過ぎに、久しぶりに、依頼者だった長町のSさんが、来所くださいました。当職で預かっていた不動産権利証を授受にいらっしゃいました。1年半ほど前に解決した事件ですが、弁護士ともタッグを組み、大事件でした。弁護士まで、『調停事件として、仙台の裁判の歴史に残る』と、おっしゃられたほどでした。懐かしい! 奥様も、お姉さまも、伯母様も、みなさん元気で平穏な生活を送られているとのことでした。よかった。あの時、敵方と懸命に戦った甲斐があります。
●午後4時から、別の事件で、依頼者と弁護士と打合せでした。事件解決の、いい方向性が見出せました。これからが、本番の交渉・折衝になっていきます。
●夕方から、会議(宮城県公共嘱託司法書士協会)です。総会の議長を依頼されました。その打合せです。
●その後、知人と軽く飲み会でした。・・・飲まなきゃいいのに。「たまに、アルコールを抜いてみろ !!」と、しきりに自重自戒していたのですが・・・。一杯のつもりが二杯。いつのまにか、三杯四杯へと。気付いたときは、夢うつつです。カミさんの、ボヤキが耳に残ります。
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