福島での会議~その2
前掲の会議“成年後見;東北ブロック会議”終了後、会場を12階レストランに移して、日曜日の午後3時20分から5時20分まで、さらに2時間にわたり、「実践 成年後見;企画委員会」の東北ブロック委員会が開催されました。
※ 熱弁をふるって会議をリードする高橋理事.
本部から5年間たずさわっていらっしゃる高橋弘理事を中心に、福島県会津若松市の栗城和夫さん、秋田市の伊藤洋子さん、同じく阿部千鶴子さん、と小生です。計5人です。余談ながら、「秋田の女性は、美しい!」と、この会議で改めて実感させられました。
問題は、私のノートパソコンのバッテリーが切れてしまいました。4時間持続の売り文句でしたが、3時間でダウンでした。途中、少し充電しましたがダメでした。
今後は、バッテリー対策です。6時間か、できれば8時間は欲しいところです。また、軽量化も検討しています。あまり画面が小さいと文字を読み書きするのに不便です。また、DVDなども、内蔵されていなければなりません。小型と中型の、せめぎあいの悩みです。
※ 1814年、ウィーン会議でフランス代表のタレーランは「会議は踊る。されど会議は進まず」とぼやいたのは有名ですが、この日の2つの会議は、「休憩もなく、どんどん進む」でした.「踊る=休憩する」余裕など、ないほどです。
夕暮れ時、どしゃぶりの福島新幹線駅に入り、仙台までのチケットを購入しました。
さらに、自宅と事務所にお土産を買い、重い荷物をホームに置いて、帰りの電車を待ちました。ドッと疲れが出てきました。下り仙台行き 5時52分発です。
新幹線ホームでのビールとおつまみ(ささかま)、そして乗車後のビールとおつまみ(さきいか)は、会議後の疲れを癒すように、五臓六腑にしみわたるほど旨かった。
※ 帰りの新幹線ホーム;福島駅.
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“成年後見”東北ブロック会議.
大雨の福島市でした。24名の会議でした。出席者は、東京・横浜・埼玉の本部役員を筆頭に、宮城2名・山形2名・岩手1名・秋田2名・青森1名・福島12名、と、福島県司法書士会会長にして成年後見本部副理事長芳賀裕さんです。
※ 会議場の様子.
午前10時から午後3時過ぎまで、途中45分の昼食を挟み、実質4時間半の意見交換と議論・体験発表などが、ギッシリ詰まった会議でした。
主なテーマは、「任意後見制度改善提言」について、でした。
その他、本部からの報告、各支部(東北6県の6支部)からの活動報告でした。
会場は、コラッセふくしま5階です。昼食時の12階からの福島市内の眺望は、まさにパノラマが広がっていました。福島都市圏は、それなりに広大です。
※ 美味しかった、昼食.
※ 芳賀会長・副理事長と高橋本部理事(『実践 成年後見』担当)
※ 12階展望室からの福島市のパノラマ.
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事務所向かい、「街で噂」のビル竣工.
私の事務所が入っている勾当台ハイツのすぐ前に、14階;68メートルの高さのビルが完成しました。仙台でもいろんな会合などで、「綺麗で、デカいビルができた」と、『街で噂』のビルなのです。
※夜のビル姿は、まばゆいばかりの輝きです.
※ Beautifl !
有名なファッション関係の会社です。もちろん、自社ビルです。1階から10階までは、商品の倉庫・作業スペースなどに使い、その上がオフィスになるそうです。うらやましい限りです。
早朝、仙台港から10トン車の運送用大型トラックで商品を運び、4トン車に振り分けて各ユーザーへ納品するとのことです。ダイナミックな商いの展開です。
※昼も、外壁はガラス張りなので、晴れの日はビルが輝いています。
※14階から、宮城県庁と仙台市役所が眺められます.
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我が家と近隣との境界.
我が家の真裏の土地所有者が、6年前;平成12年にお亡くなりになりました。その後、空き家同然になっていたのです。その土地の相続人は、娘さんでKさんという方です。今は、千葉県にお住まいです。本年、お母さんもなくなられ、仙台にいる弟さんとは没交渉とのことです。
裏のお宅にも、それなりにいろんなイキサツがあったようです。この土地の売却を、不動産業者に依頼し、買い付けが入り(買主が決まり)、境界確定となったのです。
※写真は、別の裏隣の排水口が我が家の敷地にくい込んでいる現況.
先々週、いきなり測量会社から境界確定の申入れがありました。日程などを調整し、お隣のMさんとも打合せしました。
そこで昨日の朝、出勤前に境界確定作業でした。隣のMさんと、測量業者Yさんと、そこに所属するOさんの4人で確認です。全員が納得できる境界線がほぼ見つかり、トラブルはありませんでした。
とかく近隣関係は難しいのです。
境界も、筆界=公図の図面上の境界と、所有権界=現実の私法上の所有権たる境界、がズレることがおおくあります。
通行権も地役権がらみと、法律で認められた公道への通行権があります。
さらに、流水・排水・雨水の問題、境界線にかかる工作物(塀・竹垣など)の問題、
その他建築基準法など特別法上の規制があり、相隣関係にはかなり多くの問題点があります。
私自身、司法書士職務として現在進行形で、3件の相隣関係事件を抱えています。弁護士・土地家屋調査士と連携して、事件解決に向けて対処しています。
相隣関係は、やっかいです。
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たて続けに「hpの件」と、プラスα.
hp;ホームページを、なんとか独力で更新・改訂できるようにと、意欲しています。
しかし、第一候補のXOOPSは、かなり困難を要するようです。まず、小生にそんなに時間がとれません。
Amazonから、また1冊の入門書(解説書)が届きました。昨日から、釘付けです。
この数日間で、周りの意見・提言・忠告・諫言もうかがってみます。
薦めてくれた親友のアドヴァイスも、再度確認してみます。ほとんど、XOOPS ノイローゼです。
来月(7月)から、意を決して、『人生最後の戦い』――なんと大げさな――のため、臨戦態勢に入ろうとしています。仕事以外には、その挑戦に時間とエネルギーを注ごうと念じています。法律関係の試験(資格取得)に、挑戦します。
50歳代後半戦、これが人生最後でなくてなんになるのでしょう――わが身を省みず、いいのかなあ。
30年前に果せなかった夢を追い続けている自分――分際をわきまえろ!年齢を自覚しろ!――であることは、よく分かっているつもりです。この2~3年、じっくり考えてきたことです――狂気の沙汰だ!
むかし、70年アンポで唄った歌がよみがえります。「起て同胞(はらから)よ、行け戦いに聖なる血にまみれよ・・・」~たしか、ワルシャワ労働歌でした。
自身の人生の、“最後のリヴェンジ・マッチ”をします。もしかすると、「最後」は「最期」になるかもしれません。いろいろ考えましたが――下手な考え休むに似たり――結局『復讐するは我にあり~佐木隆三著』なのです。
フランツ・ファノンの『地に呪われたる者』のように――カッコつけるな――最後の生き様を見せてみようと、浅慮しました。
明日か、明後日のblogに、書きこみます。
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