仙台 司法書士 久保徳高 く・ぶろぐ~ blog & HomePage


「みやぎ青葉の会」署名活動への参加



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 5月 5th, 2006

5月3日は憲法記念日です。昭和22年のこの日、現在の日本国憲法が施行されました。ちなみに、公布は、昭和21年11月3日です。
5月3日に、仙台国際センターで行われた行事の会場前で「出資法の上限金利の引き下げ等を求める請願書」、分かりやすく言えば『サラ金・消費者金融の金利値下げのための、国会に向けたへの署名活動』です。名宛人は衆議院議長ならびに参議院議長です。
主催は、“クレジット・サラ金・商工ローンの高金利引き下げを求める全国連絡会”です。仙台では、「みやぎ青葉の会」が中心となっています。
5月1日とこの日の署名活動で、合計555名の賛同署名をいただきました。ありがとうございました。全国で、100万人を目標にしています。

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最近の最高裁判決でも、消費者・債務者の窮状を理解してくれる判断が4-5件続いています。この司法判断の流れにそった立法(国会)の判断が望まれます。『少し、光が見えてきたかな?』というところです。まだ、楽観は禁物です。
現場の実務で日々職務している弁護士や司法書士にはよく分かるのです。この利息制限法と出資法の金利差による不合理が・・・。まして「日掛け金融」や「電話担保金融」を笠に着た脱法行為が、横行しています。巷間の金融実態は、メチャクチャなのです。司法(裁判所)も、立法(国会)も、行政(政府・内閣)も、現状を理解してほしい。

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TITLE:憲法記念日ネタ(2)
URL:http://cgi.members.interq.or.jp/enka/svkoya/blog/enka/archives/2006_5_4_290.html
BLOG NAME:高野 善通のブログ雑記帳
DATE:05/05/2006 02:18:38 PM
 来週・5月13日(土)に行われる憲法フェスティバル(12時30分開場・前売り2200円、放送作家永六輔氏、オペラ歌手佐藤光政氏、講談師神田香織氏、経済アナリスト森永卓郎さん出演)。今回の題目は「憲法ってな…
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季刊「実践 成年後見」編集委員にさせられちゃった!



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 5月 3rd, 2006

2000年(平成12年)4月1日から施行された「成年後見制度」があります。民法・成年後見登記法など、4つの法律を基本としています。介護保険法と同時スタートです。日本における少子高齢化問題に対応するため、この2つの制度がもうけられ、すでに6年が経ちました。

私も、“社団法人 成年後見センター・リーガルサポート”の宮城支部の幹事を、6年間担ってまいりました。講演・講義・授業を頼まれたり、原稿を書いたり、相談員をしたり・・・。
成年後見制度というのは、認知症高齢者・精神障害者・知的障害者のための、身上看護と財産管理を行う法律制度です。家庭裁判所が関与します。

昨日、埼玉県飯能市の司法書士 高橋弘さんから電話をいただき、この成年後見制度の「季刊(定期刊行物;年4回発行)『実践 成年後見』の編集委員になってくれないか。いや、もう就任してくれるものと決まっている」との要請がありました。「宮城県の司法書士 安田廣治 支部長から、推薦と了解はいただいている」とのことです。安田さんとは、親しくさせていただいています。そのうえ、いろいろお世話になっている方です。小生としては、断れない状況でした。

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司法書士高橋弘さんとは、お会いしたことはないのですが、電話で話していても楽しそうな方でもあり、引き受けることにしました。あとで、詳しくうかがったら、けっこう大変な役職でした。ですが、やむをえません。私に白羽の矢が立ってしまったのです。しかも、仕事に密接に関係しています。
これから日本は、『超高齢化社会』になっていきます。「4人に1人は65歳以上」という年齢構成になっていきます。成年後見制度は、よりいっそう活用され、重要なものとなってゆくことでしょう。

司法書士 高橋弘さんも、「ホームページを持っている」とのことでしたので、さっそく承諾の上、私のHPとリンクをはりました。彼のHPは、『けやき野司法書士事務所』です。

注記  「痴呆性高齢者」・「精神分裂病」が差別的誤解を招きやすいとの理由で、それぞれ「認知症高齢者」・「統合失調症」に変わりました。小生としては、それなら「障害者」という呼び方も差別的だという考えです。心身において「不利な条件にある者」もしくは「負担を負っている者」と変えるべきだと、常々感じています。あくまで、私見ですが・・・。
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素晴らしいプレー~バドミントン“トマス杯&ユーバー杯”



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 5月 2nd, 2006

多忙な時間をさいて、富沢にある仙台市体育館で、“YONEX Thomas & Uber Cup Japan 2006”(第24回トマス杯争奪世界男子団体バドミントン選手権大会・第21回ユーバー杯争奪世界女子団体バドミントン選手権大会)を観戦してきました。
私が観戦できたのは、日本はトマス杯だけで、女子は前日でした。外国女子選手のユーバー杯は少し観れました。私の観戦した男子は、シングル2試合(佐藤翔治選手と中西洋介選手)で、ダブルス1試合(舛田圭太&大束忠司組)でした。相手はアメリカ戦で、3戦とも勝利です。ほかの外国女子の試合も、見てきました。
とにかく、バドミントンはすごい。肉体のしなやかさ、全身がバネのようです。そのうえ、スピードとスタミナ、そして動体視力・反射神経です。この点において、他のスポーツにまさる運動能力だと確信します。次の写真は、佐藤翔治選手。

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下の写真は、ダブルス~舛田&大束組。

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この写真は、中西洋介選手。

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上の写真は、対アメリカ戦への、勝利の雄叫びをあげる日本選手団です。これで、男女ともに
ベスト8入り、明日からの準々決勝戦に進みます。日本女子ユーバー杯も観たかった。ザ~ンネン!でした。
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TITLE:バドミントン国・地域別対抗戦トマス・ユーバー杯 関連記事
URL:http://unoiseau.blog8.fc2.com/blog-entry-355.html
BLOG NAME:Je vous aime oiseaux!
DATE:05/03/2006 03:47:47 PM
 ネット上にあるバドミントン国・地域別対抗戦トマス・ユーバー杯の関連記事、投稿をリンクしてみました。

 ブログは全関連投稿ではない(まさか)ですが、会場に足を運んだ人の�
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「新 会社法」がスタートしました!



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 5月 2nd, 2006

■5月1日(月)、「新 会社法」がスタートしました。法務省でも、4月25日民事局商事課より『商業登記法等事務取扱手続準則の一部改正について(通達)』ならびに4月26日付け民事局商事課より『会社法の施行に伴う商業登記記録例(依命通知)』が発せられました。日本司法書士連合会を通じて宮城県司法書士に送信され、当職の事務所のe‐mailにも4月27日に受信され、プリントアウトされました。かなりのページ数です。
当事務所でも、28日は、当職と研修生(昨年17年司法書士試験合格;日司連・東北ブロック・宮城県会・青年会の各研修終了済み。さらに簡裁代理権取得のための特別研修終了済み)との二人で夜遅くまで、資料と文献に首ったけでした。
29日(土)、全国青年司法書士協議会による、「新 会社法」研修でした。ホカホカの湯気が立っているような、新しい情報をいただきました。

■幸運なことに、「新 株式会社」設立の仕事をいただきました。第一号の試練です。5月2日新法による株式会社設立の、お客様からの依頼です。昨日1日に、お客様の株式会社設立事務所(仙台市宮城野区)に伺い、打合せをさせていただきました。5月1日の日本経済新聞は、まさに新会社法施行記事があふれていました。

■本日2日が、このお客様の株式会社設立です。それが依頼を受けた株式会社の『誕生日』になります。我が所属する司法書士においても、研修に次ぐ研修が、しばらく続きます。当職の事務所にも、研修会で使う資料が事前に送付されてきています。相当なの分量です。眼を通すだけでもたいへんなくらいです。でも、そうは言ってられません。これが職務であり責務なのです。法務局も大変でしょう。ある程度の混乱が予想されます。

■知合いの税理士さんからも、すでに何件もの質問が寄せられています。弁護士など複数の有資格者との勉強会でも、大いに司法書士は注目されました。親しい弁護士さんにうかがうと「弁護士の場合は、会社法がからむ事件の受託などがないと、なかなか実務の勉強には取り組まないんだよ」とのお話しでした。司法書士の場合は、会社法・商法が直結しています。

■以前から当職のお客様であられる会社(株式・有限ともに)からも、何件もの相談をいただいています。「有限会社はどうすればいいんだ?」、「うちは、資本の大きい『大会社』なんだから、定款と登記をどう見直せばいいんだ?」、「確認会社(いわゆる『一円会社』)はどうすればいいのだ?」、「従来の株式会社なのだけれど、機関設計はどうするんだ?」、「役員任期は?」、「公開会社と非公開のメリットとデメリットを説明してくれないか?」などなど・・・。

法律の大改正の渦中にあって、勉強と仕事の『やりがい』を実感しています。

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デスクのまわり



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 5月 1st, 2006

事務所にある私のデスクの周りには、何枚かの写真や新聞記事・本の表紙(コピー)が貼ってあります。昨日と本日で、事務所のレイアウトを替えたので、デスク周りも変わりました。替える前の写真を撮っておきました。デスク脇のパソコンラックの周囲の状況です。自分なりに、面白い。本の表紙(コピー)は、次のとおりです・・・。
 ①「だから、あなたも生きぬいて」大平光代著=極妻から弁護士になった女性。ただただすごいと感服しました。 
 ②「ヤンキー、弁護士になる」金﨑浩之著=暴走族から弁護士になったエライ人です。
 ③ほかの誰でもない 私をさがして~スチュワーデス、弁護士になる」志賀こず江~司法試験13回の挑戦で、合格したスゴイ人です。④「晩学のススメ~人生、快楽は後半にあり」江宮隆之著=50代・60代になっても大事を成し遂げた先人を15名ほど書き下ろしで、紹介しています。
 ④全身からだ革命~40歳、20代より体が動く!」草刈民代著=若いときより、食事・ボディコンディショニング・メンタルトレーニングで、生まれ変わった自分を披瀝しています。

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そのほか、新聞記事の拡張コピーなどです。
①「資格取得に2年間没頭。自分への投資推し惜しまず」という記事から、気象予報士の半井小絵さん ②「元Jリーガー難関クリア~一念発起 司法試験に合格」36歳八十祐二治さん ③「47歳 衰えぬ情熱~女子テニス」マルチナ・ナブラチロワ ④「レスリング、グレコ・ヘビー級王者 不屈の闘志 再び五輪へ」ルーロン・ガードナー ⑤「震える感動もう一度~逆境耐え 最後の挑戦」女子バレーボール吉原知子選手 ⑥「もっと うまくなれる」77歳になっても演奏活動を続ける、ジャズピアニスト秋吉敏子さん、などなど。blogを記載スペースに制限があるようなので、続編は次回にしたためます。
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