優れもの“ブルー・トゥース”.
優れものを入手したので、ご紹介します。
携帯電話を着信したとき、10m以内ですとこの器具で、そのまま話ができます。
ブルー・トゥースというものです。
仕事中にパソコンを打ちながら、この場合は腕時計タイプ。
ランニング中に走りながら、この場合はメガネタイプ。
私の場合は、メガネをかけての自動車運転中です。
※本体は、小さいものです。
※耳にあてるものです。
自動車運転中の携帯電話使用は、法(道路交通法かな?)で禁止されました。
私の友人も2人が、警察に違反切符を切られてしまいました。
私も、自動車運転中は電話が多いので困っていました。
※充電中。
そこで、ちょうどテレビのニュースで紹介された“ブルートゥース;bluetooth”です。
ヨドバシで購入しました。
さっそく使用していますが、好調です。
メガネをかけての運転に適しています。
正式名称は、“ブルートゥース・ヘッドセット;bluetooth headset”というものです。
まずは、なんと言っても安全運転が第一です。
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2回目の“キッツスポーツスクエアせんだい”.
“キリン・スポーツクラブ”から、“キッツ・スポーツスクエアせんだい”に模様変えになり、2回目のスカッシュとラケットボールを楽しんできました。
狭いコートの中を、打ちまくり・走りまわりました。
いつ心臓が破裂するのか? いつ肺が炸裂するのか? いつアキレス腱や膝の靱帯がぶっちぎれるのか? 恐怖と戦いながら、汗まみれです。
救いは、スポーツドリンクの“メダリスト”と“アミノヴァイタル”です。
スカッシュは、26歳のハシモトさんが相手をしてくださいました。
ありがとうございました。
ラケットボールは、連戦中のクラブスタッフのタイジくん23歳です。
私に追いつくには、まだあと2-3戦ありそうです。対戦しながら、内心はホッとしました。
「おれは、まだやれる!」と。
この自惚れと油断が危険なのですが・・・。
週1回は、精一杯体を動かさないと、1週間のスタミナが持ちません。
「病気」・「依存症」・「中毒」なのでしょう。
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桜の開花宣言!
仙台の管区気象台によると、今年もついに桜(ソメイヨシノ)開花宣言となりました。
昨日、4月6日(金)の報道です。
まだ、来週になるのかと思っていました。
朝は、まだ寒い。5-6℃です。
最高気温も、9-10℃ほどでした。
しかし、ニュースによると、「平年より6日早い、昨年より7日早い」とのことです。
私の出勤途上の桜の木を、「まだだな、こりゃ」と安易にながめていました。
さあ、これからお花見シーズンです。
先日アンジェラ・アキのテレビ番組で、ワシントンのポトマック川の桜並木が写し出されていました。
日本の桜は、文字通り、春の心に花を添えてくれます。
新年度、ケジメあり。そして、新たな出発の時節でもあります。
あっという間に、蕾(つぼみ)から開花し、満開になるでしょう。
自分の責務や課題にも、カツを入れて取り組んでいきたい春です。
※4月6日 河北新報の夕刊です。
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当職事務所の新スタッフ歓迎会。
当職事務所の新スタッフの歓迎会でした。
会場は、兎月(シマズさんの経営)で、日本蕎麦と日本酒のおいしいお店です。
もちろん、和風料理もたいへんおいしいのです。ふだん口にできない、板さんの手のこんだマネできない料理です。
当職の事務所に、3月就職してくれたCくん(女性;26歳)の歓迎会でした。
彼女は、岩手県の大学を出たあと、東北大学の大学院(歴史系)にいました。
研究者から次のステップとして職業を検討した際、「なにか資格をとって、自分の人生プランを考えよう」というところに至ったのです。
大学や大学院で、専攻ではなかったけれど、憲法・民法の授業を聴いてかなりの興味を抱いたとのことです。
そこで、司法書士という資格への挑戦を志したのです。
ちょうど、当事務所がスタッフ募集をしていたので面接いたしました。
まじめな資質で、一発OKとなりました。
昨夕は、その新人の彼女の歓迎会でした。楽しかったのですが、ちょっと酔っ払ってしまいました。時間は、6時から9時過ぎまでです。
タクシーで自宅に戻ってから、入浴後にビールを飲んでいたら、仕事の相談が入ってきました。
大事な内容の電話です。
1時間近い長電話をしてしまいました。
しかし、電話をくださった方は私の意見・助言を分かってくださり、「ありがとうございます」の感謝の言葉を何度も言ってくださいました。
相談者の彼女と娘さんは、この打合せで多大な債務を背負わなくて済みそうです。
こちらもホッとしました。
相談者を危機から救えたので、寝酒のビールで安らぎをえられました。
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旧友の母(ご母堂様)の逝去。
この1週間ほど、旧友からの依頼で相談にのっていたところでした。
その旧友のお母様が、3月20日より仙台の東部にある病院に入院なさっていた。
以前、その旧友とお母様からの依頼により(10年ほど前か)、「任意後見」・「財産管理委任契約」・「公正証書遺言」などを私の仕事としてさせていただいた経緯(いきさつ)があります。
先週の金曜日(3月30日)に病院にお見舞いに伺い、自宅で長男である旧友と打合せをしたときは、治療中とはいえまだ元気でした。
主治医とも直接3人(旧友・不動産事業の方、と私)で話しましたが、「救命は難しいかもしれない。命が助けられても固定症状が続くかもしれない」とのお話でした。
心不全・肺炎・膀胱ポリープなどの症状です。
私は、お二人との打合せを終えるとき、「まっ、土日明けに見通しがはっきりするかな?」と答えて帰路につきました。
果せるかな昨日の朝(4月2日;月)午前7時ころに電話とメールが入って、『朝4時50分に、永眠』との報が入りました。
“千の風になって”いかれました。
旧友から呼ばれて、ご自宅へ午後一番にうかがいました。
「一緒にお寺さんに行って欲しい。葬儀社と打合せに立ち会って欲しい」とのことです。
旧友本人が、かなりまいっています。
大正2年生まれ、満93歳のご遺体が安置され、ご挨拶・ご焼香させていただき、お寺様(曹洞宗)に同行し、和尚様と打合せ、その後ご自宅に戻って、葬儀社と打合せ・火葬場の手配・法事・会食どなど・・・。
私の父が、23年前事故で急死して以来のことです。葬儀の段取りにつきあってきました。
人の死は、重い。
私の母も、88歳で、いま認知症が急速に進行中です。
いずれ、そういう時が訪れるでしょう。
病院から自宅へ遺体の引取り→安置→近親者への連絡→お寺さん→葬儀社との打合せ。
通夜・葬儀&告別式・出棺・火葬・おつとめ(和尚)・納骨・会食、その他の法要・・・。
昨日の半日が費やされました。
守秘義務上、この程度の記載にしておきます。
一連の葬儀等が落ち着くと、私の出番でしょう。
私は、「遺言執行者」です。
そこから、「遺言開示」・「遺産分割」・「相続」となっていきます。
満93歳です。曹洞宗では数え95歳になるそうです。
大往生には違いないのです。
しかし、残された問題が山積しています。
だから喪主(旧友)は、私を呼んだのでしょう。
自分では言いにくいことは、私に振ってきます。
まあ、順番に、段階を経て、解決していかなくてはなりません。
私も、若くない年齢なので、通夜・葬儀・病院(末期・臨終)などには、少なからず立会ってきました。
ただし、ここまで関与せざるをえなかった葬儀は、自身の父のとき以来です。
悲しみもありますが、問題解決への責任感のほうが辛いものがあります。
「遺言執行者」として、彼の親族のそれぞれの思惑の渦中に、入らざるをえないからです。
※写真は、彼の家の庭にある植物です。
※この葬儀社の社長と話していて、「納棺師」という概念と仕事を、教えていただきました。
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