花の絨毯(じゅうたん) [diary]
だいぶ前のことです。まだ、Word pressになる前のことです。配偶者の実家“尾形園芸”を掲載したことがあります。
今般も、実家に行き、「花の絨毯;じゅうたん」と形容できる光景を堪能してきました。
※ホームページもあります。 URL http://ogataengei.web.infoseek.co.jp/
花は、植物として動物と違う生き物ながら、その色や形、そじて言い知れぬ生命体としてのオーラ;霊気を感じることもあります。
花だけでなく、林や森の木々も大好きです。 フィトンチッドのおかげなのでしょう。 「気」が伝わってくることがあります。
花や草木と相対していて、心がなごみます。
※ハウスの外で、花を咲かせる前の栽培です。
※小売もしています。
とくに、配偶者と婚姻してから、我が家も小さな庭と室内も花と草木が多くあります。
禅における有名な「庭前の栢樹」という公案に近似する木も、3本あります。
以前、岳父が瑞巌寺(松島)と直系の定林禅寺から依頼されて、種苗から育てたものでした。 岳父の手で、数百の「栢樹」が育ちました。
そのうち、3本を我が家の庭に植えてもらったものです。 我が家の3本も、だんだん大きく成長してきました。
※花のハウスは、壮観です。
070818sat.
お盆のお参り [diary]
お盆~正確には、盂蘭盆会というらしいです。 お盆の菩提寺へのお参りなどは、少なくとも東北では 旧暦で行われているようです。
今年は、8月13日から同月16日まででした。
私も、配偶者の実家に菩提寺へのお参りをしてまいりました。
ちょうど、石巻登記所(法務局)に、仕事があったので、14日(火)早めに当職の事務所を出て、石巻での登記所において仕事を済ませました。
そこから、配偶者の実家の東松島市は近いのです。 自動車で30分足らずです。
配偶者の実家は、東松島市で園芸農家をしています。 本格的なホームページもありますので、ぜひご覧ください。
URL http://ogataengei.web.infoseek.co.jp/
菩提寺は、実家のすぐ近所にあります。 大慧山 定林禅寺です。 松島の瑞巌寺直系(法系)です。
私自身も、配偶者と婚姻後、菩提寺は、「瑞巌寺 圓通院」の天野広道住職(高校の先輩)のお導きで同じお寺さんです。 坐禅会の関係もありました。
かつての、旧 久保家は、親鸞の浄土真宗でした。
さて、14日の夜は、実家の3部落合同で、夏祭りです。
※花火・ビール・氷菓子・焼き鳥・焼肉・ヨーヨーすくい・輪投げ・ビンゴ・盆踊りなどで、地域住民が集まりにぎわいました。
子どもたちは、従兄弟同士みんな大喜びでした。
翌日(15日)菩提寺に、家族みんなでお墓参りでした。
070814-15
「それでも ボクは やっていない」[movie 6]
8月13日(月)の夜、早めに寝付いてしまいました。
テレビ「ビートたけし」の番組に、参議院議員 櫻井充さんが出演なさるので、ビデオ撮りしながら、布団の中で横になって観ようとしていました。 ところが、番組の途中で、深く寝入ってしまった。
また、裏番組に黒木瞳が出る。「故 ダイアナ妃」の番組でした。こちらも、ビデオ撮りしておきました。
予定外に、9時半には眠ってしまい、夜中の午前1時ころに眼が覚めてしまいました。
「それじゃ、映画でも観ながら寝直そう」と、安易に考えてしまったのです。
取り出してきた映画;DVDが、周防正行監督の「それでも ボクは やっていない」です。
眠るために、軽くながめながら観ようと思っていたら、すっかり映画にハマッてしまいました。
本編143分です。およそ2時間半。午前4時近くまでかかって、一気に観通してしまたのです。 寝不足です。
にもかかわらず、映画の内容はスゴイ! 大傑作です。
仕事がら、裁判と関わることも多いのですが、いまの司法には大いに疑問です。
大学生の頃、昭和20年代後半の誤判事件の本を読みあさり、誤判(裁判)の恐怖を知っていたつもりです。
しかし、いまでもその実態は、基本的に変わっていません。
刑事事件に巻き込まれたら、おしまいです。 99,9%の有罪率です。
[警察=検察=裁判官]の一体性です。
※裁判官の養成・研修などを、考え直さなくては、冤罪・無辜はなくならないでしょう。
刑事だけでなく、家事でも[調査官=裁判官]です。
いま、私の知人も「和姦」なのに、女性から「強姦だ」と言われ、控訴して争っています。 [警察=検察=裁判官]は、女性の言い分しか認めないのです。家事事件でも、偏っています。
この日本の司法、とくに刑事裁判は、「裁判員制度」導入により、さらに悪化することでしょう。 良識ある法律家・評論家は、「裁判員制度」に反対しています。
国民に見えないもの・見せないものを、[警察=検察=裁判官]で、都合のいい資料・情報を提供して「裁判員」に審査させようとしても、しょせんムリな話です。 あきれ返るばかりの、官僚的発想です。
たしかに、性犯罪でも、セミプロ化したような悪い奴らは多くいます。 それ以外の犯罪でも、悪い奴・良心の麻痺した輩は、多くいます。
でも、だからといって、無辜の人を陥れていいことには、断じてなりません。
※先般の、鹿児島の県議会議員選挙もそうです。 また先日のニュースで、強姦で服役(懲役)を終えたら、真犯人が分かったのもありました。
さらに、いまも多数の若者が、「輪姦罪」で、無実の争訟をしています。少年院から出てから再審中の方の事案もあります。これも、たった一人の少女の「輪姦された」との証言で、逮捕・監禁・不当な取調べ・拘留が、あとを絶ちません。
証拠もなにもなくても、被害者の証言で人生を狂わしてしまう。 どっちが犯罪者か分かったものじゃありません。
刑事事件の可視化が求められます。 自白の強要、無理無謀な逮捕・監禁・拘留、そして拷問に近い取調べ・・・。 これで、無実の国民を犯罪者に仕立て上げ、自分の職務ポイントが上がる。 狂った実態です。
刑事事件の[警察=検察=裁判官]の実態を、国民の前に白日の下に明らかにしてほしいものです。 それが、改革の出発点です。
070814tue.
しつこいようですが、「千の風になって」vol,4 [diary]
「千の風になって」の歌のCD付きの本『CDブック』も出ました。
日本語詩・作曲・歌唱は新井満さんです。 出版社は、講談社です。
また、同じ「千の風になって」11曲が入っているCDも発売になるほどです。
ポニーキャニオンからです。
毎日のように、聴いています。
※同じ曲が、11曲入っているのです。歌手・演奏者が異なります。
「たっけん」の資格試験を受験します。[study 5]
「たっけん;宅建」、宅地建物取引主任者の資格試験が、今年は10月21日に実施されます。
「受験しよう」と、意欲しています。 問題は、時間を確保することです。
努力して、時間を創ることに尽きます。 あとは、受験ですから、勉強は当たり前のことです。 ヤルっきゃないのです。
※テキストはこの3冊です。 これら以外に、読んでいるヒマはないでしょう。
※問題集は、過去問3冊のみです。
これ以上、やっている時間はないでしょう。
仕事しながらですので、やむをえません。
時間に、贅沢は言っていられないのです。
070812sun.