多忙な中で、“勾当台ハイツ管理組合法人”の臨時総会.[2.13.wed]
ブラジルから帰国してから、仕事が山と積まれている状況です。
書類の山積で、窒息死しそうです。
しかし、大きな懸案事項もありました。
私が、理事長を務める「勾当台ハイツ管理組合法人」(120戸;区分所有者100名)の臨時総会がありました。
議長は、私です。
本人出席・委任状出席を合せて、97名の出席です。可決承認されれば、97%の賛成です。
議題はいくつかありましたが、主要な問題は2件です。
一つは、『暴力団等および破壊活動団体の排除細則の制定』とこれに関連して、いまこのマンションに入居している「暴力団金融」の事務所使用停止と退去要求です。
もちろん、宮城県警本部「暴力団対策課」かつ「暴力団追放推進センター」、さらには弁護士と連携のうえです。
「暴力団等」の定義は、『暴力団およびその構成員、やみ金融業、暴力団金融業、風俗営業を営む者(従事する者を含む)および薬物中毒者等(アルコール依存症・覚醒剤等の一切)の非合法団体およびこれに従事する者』です。
この『排除細則』と、現に入居し不法占拠している事務所に対する個別的・具体的な決議です。
不法入居されたしまって困っていらっしゃた区分所有者YKさんとも、協同・連携で対処する打合せがなされています。
いま一つは、このマンションが築34年も経っているので、大規模修繕の議案です。
こちらは、下調べ・打合せなどを十分に行っていましたので、説明に時間がかかりましたが、速やかに可決承認されました。
他の、3-4件の議案も、大過なく審議されました。
全議案が、満場一致により可決承認でした。
まず、大きな総会決議が可決承認されたので、これから弁護士・県警本部の協力をいただき、解決のため前進あるのみです。
おそらく、各プレス・マスコミ・報道機関にも、報道依頼や記者会見を行ない世論を高めていく所存です。
このblogをご覧の皆さんも、ぜひ応援・支援等々、よろしくお願いいたします。
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ブラジルのカーニバル.[2.13.wed.]
※左の2枚は、新聞の1面からの写真です。右端は、雑誌内の写真です。
私は、ブラジルのサンパウロに、仕事のために行きました。
しかし、不運にもサンパウロ(2月2日から4日まで)とリオデジャネイロ(2月3日から5日まで)のカーニバル(お祭り)とバッテングしてしまいました。
仕事は、なんとかこなせるところまでは、7-8割かた、こなしてきました。
あとは、サンパウロの弁護士・会計士・協力者とパートナーを組んで、懸案の解決をしていきます。
驚いたのは、カーニバルです。
サンパウロでもリオでもすごい。
言語を絶するものがあります。
テレビも、24時間カーニバルonlyの放映でした。翌日の新聞・雑誌も、カーニバル一色です。
言葉では説明不能です。
次に記載の、雑誌・新聞・テレビの写真をごらんください。
私に言えることは、それだけです。
※24時間放映のテレビです。
※翌日には、発行されるカーニバル特集の雑誌です。
※各雑誌の中身です。
※新聞です。
親切にしてくださった在サンパウロの邦人の方がおっしゃいました。
「久保さん、これって、ただの裸祭りですよ」と・・・。
「裸祭り」でも、すごい。全員が、ヌーディストになれる強烈な雰囲気です。
080213wed.
時差ボケと長旅の疲れ.[2.12.tue.]
帰国の翌日2月1日(土)は、ほとんど寝ていました。
それ以外には、ブラジル サンパウロから届いた荷物を中心に、片づけごとをしていました。
あとは、ひたすら眠ったり、書類の整理で1日が終始しました。
※成田空港第二ターミナル発です。第一ターミナルとの差異は、外国の航空会社によって分けられています。
時差ボケと長旅のせいか、だるいのです。心身ともに倦怠感です。
疲労もかなりのものがあります。疲労困憊という状況でした。
※親切で美人。これがJALの空港出国担当者です。おまけに、英語が堪能です。ぺらぺら話すだけでなく、細かい字の英文書を読みながら話しています。
※経由空港J.F.Kennedy空港です。街の明かりの向こうが、大西洋;Atrantic Oceanです。
アメリカ第35代大統領 ジョン・フィッツジェラルド・ケネディの名前は、国際空港に生きているのです。
経由空港(ケネディ空港)で、一度アメリカに入国手続きをとらなくてはなりません。これが、面倒でした。
※生れて初めて眺める大西洋に、感激しました。
翌2月2日は、疲労と時差ボケを取り除くための著効法として、スポーツクラブです。
ストレッチ・腹筋・背筋・軽い筋トレ。
そして、スカッシュとラケットボールです。
汗を流して、帰宅してから仮眠したら、だいぶ疲れが除れました。
※フライトアテンダント;スチュワーデスも、きれいな方が8割はいらっしゃいました。長旅に花を添えてくださいました。
なお参考までですが、ブラジルは「レアル」(1レアル=60円くらい)。その補助貨幣がセンターボ(100分の1レアル)です。
※お札(紙幣)の裏の絵は黒鳥などの動物です。
080212tue.
ペネロペ・クルスの“帰郷;ボルベール” [movie]
映画 “ボルベール;Volver” ペネロペ・クルス主演です。
この映画は、面白かった。 ストーリーがサスペンス調に流れていきます。
そのうえ、ペネロペ・クルスが、抜群に美しい。
スペインのマドリッドで暮らすライムンダ(ペネロペ・クルス)が、主人公です。
どこから見ても美しい。
『立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹(ぼたん)、歩く姿は百合の花』というのは、彼女のためにあるようなタトエ言葉です。
後姿まで美しい。 映画の実質的内容も良かったのですが、ペネロペ・クルスを観ているだけでも価値のある映画でした。
※カンヌ国際映画祭の密着映像。
プロット(ストーリーの展開)に、常に謎を秘めさせて進めていく物語の進行も良くできています。
ぜひ、お薦めの一作です。
081220sun.
友人の経営する老人ホーム。[1.17.thu.]
高校時代の同級生で、大学も一緒だったKHくんが、いま名取市で老人ホーム、デイサービスを立ち上げました。
昨日、彼の家族のこと、会社のことなどの打合せで、名取のご自宅にうかがってきました。
K家は、由緒のある旧家なのです。 明治時代に建てられた住まいもなお残っていて、まだ居住可能なのです。
お会いしたお父様が、第15代(第14世)になられます。
90歳という年齢で、矍鑠(かくしゃく)となさっておられます。
同級生だった友人とは、ぶじ仕事の打合せを終え、老人ホームを見させていただきました。
※ホームの外観と美しく整った建物内部です。
昨年11月に完成したという、立派な老人ホームです。
以前からある建物を、デイサービスに生かしています。
奥様も協働なさり、ご子息も事務所を担当し、一家総出でがんばっています。
見上げてものです。
「今後も、まだまだ新たなヴィジョンを展開していきたい」と、抱負を語ってくれました。
※緊急体制も万全です。
そういえば、昨年の読売新聞で、記事として大きく取り上げられました。
『山一マンの10年』という記事です。
彼は、大学卒業後、山一證券でその才覚を発揮していました。
残念ながら、山一の崩壊に襲われ、その苦難から立ち直ったのです。
友人ながら、みごとな根性と経営手腕です。
それについてきていらっしゃった奥様・息子さんもえらい!
※大きく報じられた、読売新聞の記事。
180°の人生転換でした。
これから、もっとがんばってほしい友人です。
080118fri.