洋画の大ファンです!
以前、blogに、邦画2作についてしたためました。友人知己から、「久保は、邦画;時代劇のファンなのだ」と、思われてしまいました。ところが、邦画も好きですが、どちらかというと、洋画の大ファンです。映画が、基本的に大好きなのですが、洋画についてはかなりのものです。DVDと、それ以前のLD;レーザーディスクとビデオを合わせると、おそらく300本の洋画を保有しているでしょう。
道楽・趣向に近いものです。ただ、観る時間があまりありません。最近購入した映画でも、いまだ観ていないものが20本はあります。
●“パイレーツ・オブ・カリビアン;Pirates of the Caribbean”・・・ジョニー・デップ主演、キーラナイトレイ助演(美しい女性)
●“Mr.&Mrs.Smith”・・・ブラッド・ピット主演(前から大ファン)、アンジェラ・ジョリエ助演(かっこいい女性)~すごく面白いとの評判です。
●“アビエイター;The Aviator”・・・レオナルド・デカプリオ主演、ケイト・ブランシェット助演(ただただ美しい)~あの伝説のハワード・ヒューズをモデルにした映画。
●“ドミノ;Domino”・・・キーラ・ナイトレイ主演(たくましい女性)
●“ザ・インタープリター;The Interpreter”・・・二コール・キッドマン主演(知的な女性)、ショーン・ペン助演(かなり前、マドンナの初婚のときの夫だった)
●“ホステージ;Hostage”・・・ブルース・ウィリス主演・・・言わずと知れたアクション映画の代名詞。
ほかにも、話題作がたくさんあります。
たまに、1日時間がとれると、独り自宅で、まとめて1日4~5本観ます。
4~5本の映画を、続けてみると、『誰と誰が戦ったのか?』、『どの男優とどの女優が、エッチしたシーンがあったのか?』、分からなくなってしまうことが、しばしばあります。でも、観ます。時間を、有効活用です。本も、まとめて1日10冊くらい、一気に読んでしまうことがあります。
ただ、購入しておかないと、本も映画も、あとで入手しようとしても、かなり困難です。
追い追い、このblogでも、映画~とりわけ洋画の解説や批評を試みます。ただ、邦画と違って、洋画の解説・批評は、むつかしい。外国ものであること、文化の違い、時代背景、どこの国のどの地域の話なのか、出演者についてなどなど、邦画ではハショれるところが、そうはいきません。そこが分からないと、映画の理解も分からないこtが多いのです。その点、邦画をコメントするのは、だいぶラクなのです。
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不眠症~その1
幼少の頃から、不眠症です。それが、ここ2―3年前から、かなり改善されてきました。
一つには、医師(内科医と精神科医)の指導です。二つには、再婚し、子供が授かってから、家族愛に恵まれてきたことでしょう。
小学校の頃から、両親からの虐待と私自身の心身の病弱さで、重い不眠症でした。学生の頃からは、とにかく大量の飲酒で眠っていました。それから何年にもわたり、飲酒による入眠してきました。しかし、飲酒による睡眠は、正常な睡眠というより、医学的に「昏睡」に近いそうです。これまで、不眠症を治すため何十冊、いや100冊か200冊くらいの本も読んだはずです。いろいろ睡眠方法を、試みました。しかし、結果は、全滅でした。アルコールを飲んで眠るか、なかったのです。
かかりつけの内科医に、「それじゃ体をこわしちゃうよ」と言われ、「アルコールを減らすように」と指示を受け、軽い睡眠薬をいただきました。その後、8年くらい前に、その内科医の友人で精神科医が、大病院から独立して内科医の近くに開業しました。「睡眠薬も、専門医のほうがいいだろう」ということで、移管しました。内科医の紹介により、私の不眠症は精神科医にバトンタッチされました。月1回くらいの割合で、カウンセリングを受けています
いまでは、写真のとおり、メイラックス;meilax・ レキソタン;lexotan・ デパス;depasを、うまく組み合わせて――もちろん、全部一緒には服用しなませんが――ケースバイケースで眠りについています。
不眠の経験のない、簡単に入眠できる友人には同情されます。「エッ眠れないの?」とか、「久保さんって、不眠症なの?」と、びっくりされ、仕舞いには、同情されるほどです。
でも、だいぶ軽症になったのです。
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二本松市へ出張.
昨日(6月7日)、福島県北部に位置する二本松市に、仕事で出張でした。4市が、合併し人口はおよそ64000人です。菊人形と岳温泉、高村智恵子(「智恵子抄」高村光太郎の妻)などで、有名な町です。仙台市から、自動車で1時間半です。安達保育園と二本松保育所の近くで、それぞれ別の方々と、2件の相談と打合せでした。
※ 安達保育園前でのワンショット.
二本松の登記所(法務局 出張所)にも、行って来ました。6人庁です。法務省が、先日発表した、法務局の適正配置(統廃合)計画からすると、広域行政圏に1庁ですので、何時の日にか、廃庁されるかもしれません。
当事務所の研修生(平成17年度合格)の実家があり、彼の中学校時代の同級生からの紹介でした。研修生も同行です。「研修のため」という、趣旨もあります。
1件は相続登記・遺産分割協議がらみ、1件は婚姻解消にからむ精算金・担保提供物件・連帯保証などの事件です。
遠い仙台から行って、けっこう疲れるのですが、相談・打合せ後の、依頼者の笑顔で救われます。依頼者にしてみれば、小さな町で、「誰に法律相談をしたらいいのか?」、途方にくれていたのでしょう。『司法過疎』の問題、そのものと直面した想いです。
※ 写真は、地域子育て地域センター内から、安達中学校を見たところです.
月曜日(6月5日)も朝一番、県内ですが石巻市に出張でした。こちらも、自動車で1時間半ほどです。司法書士は、フットワークが大切です。健康と鍛錬(スポーツ)が、原点です。
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ついに“DSプレイヤー”の仲間入り.
半年前くらいから、子供にDS(任天堂;double screen)を購入して使わせています。子供たちは、「ムシキング」・「ポケモン」・「脳を鍛える大人のDSトレーニング;川島隆太」で遊んでいます。21歳の大学生と8歳の小学生です。私の使える時間は、まず、ありません。そんなとき、先日“ヨドバシカメラ”に用事があって買い物に行った際、DSのライト(小型版というか、軽量版)が展示されていたので、即座に購入しました。
目的は、「英語が苦手な人のDSトレーニング」と「もっと 脳を鍛える大人のDSトレーニング」です。英語を復習する必要性があり、また、ベストセラーの「もっと脳トレ」に、挑んでみます。
【注記】これから出勤のため、blogを書く時間がなくなったので、あとで追記します。
「丁度良い」という境地.
この文面を、「どなたからいただいたものか?」、はっきり思い出せません。もう10年以上になるでしょう。『丁度よい』という、良寛和尚の言葉です。江戸後期の禅僧です。良寛は素晴らしい詩歌などを残していますが、この文章は私の探した文献などには、ついぞ見つけることができませんでした。「ゆふいん」といのも、謎です。大分県の湯布院だとすると、禅師の旅行脚に、九州に行ったという記録は、ありません。
とは言っても、いい文章です。この文面を見た方が、これまで5―6人興味を示され質問されました。ところが、私も、蒙昧です。文献などをあさりましたが、不明でした。
この文面を、事務所の玄関にも掲載しています。自宅の自室にも張ってあります。コピー屋さんで、フィルム加工をしてもらいましたので、何年経っても汚れません。
清心枯淡の境地にあり、子供たちと無邪気に手毬で遊ぶ。詩歌・和歌・墨書・水墨画に、優れた足跡を残しています。
新潟県;越後の国上山(くがみさん)五合庵で、美しい弟子 貞心尼と、晩年を送りました。
俗物で、ストレスの塊である小生にしてみれば、一休宗純禅師・白隠禅師・大愚良寛禅師らの生涯は、うらやましい限りです。
いつの日にか、彼らの爪の垢でも煎じられるくらいの境地には達したいと念じつつ、世俗の塵埃に埋もれている自分に恥じ入ります。私自身としては、「丁度良い」という、境地にはほど遠い毎日なのです。
私も、いずれ禅の道に入り、多くの尊敬できる禅僧たちの薫陶に触れながら、この世を去って生きたいと願っています。いまも、禅に関する文献・ビデオ・写真集などの資料はそろえています。