なつかしの、“赤玉ポートワイン” [diary]
昨日、あまりに疲れたので、帰宅途中に生協に立ち寄り、食料品の買い物をしました。 配偶者からも、買い物を頼まれていたこともあったのです。
「お酒でも、飲もうか」と思い、お酒売り場に行ったら、感激です。
なつかしの、“赤玉ポートワイン;サントリー”がありました。 388円です。
これと、第三種ビールを買って、夕食時に飲みました。
赤玉ポートワインは、何十年ぶりのことです。 なつかしさも手伝って、1本を一気に飲み干してしまいました。 当然、飲み過ぎです。 深く、反省と自己嫌悪でした。
でも、一生懸命に働いてきたあとのお酒は、なんとも言えないくらい美味しいものですね。
070829wed.
多忙な日でした。[diary ‘07.8.28.tue,]
いつも、多忙を絵に描いたように生きています。
「いつ、過労死するものか?」と恐怖におびえています。 まだ、子どもは小さいのに・・・。 まだ死ねません。
28日(火)は、とくに忙しかった。
朝、早くから出勤し、この日の午前中に必要な書類作成です。 その後、社会保険労務士のIくんと連絡と打合せです。
午前中に、駅東口の不動産会社で取引がありました。 ヨドバシカメラのすぐ近くです。 ヨドバシで買い物があったので、ヨドバシに駐車しました。
順調に取引が済んで、ヨドバシで買い物をしてきました。
MO1,3GB2枚、640MB2枚。また、USBフラッシュメモリー2GB2本。1本は、私の裁判関係を担当してくれる事務員用です。もう1本は、私専用の仕事用です。
でも、驚きました。 フラシュメモリーも、いまは4GBまで販売されているのです。 すごい容量です。現在、私が使用しているものは、出始めのもので1GBです。
日進月歩ではなく、時進日歩で、コンピュータのソフトも進化しています。
午後、マンションの理事長として、前理事長とビル管理会社と、ゼネコン(支店長・部長・課長)と打合せです。
その後、会社登記のお客様と、本店移転・役員変更などの打合せです。 つづいて、税理士さんとその顧問をされている会社の役員の方3名が来所されました。 こちらも打合せです。 減資・増資などについてです。
急ぎの電話・急な来客があり、その後4時半のアポイントメントで、相続・遺産分割・遺言検認などなどの相談と打合せでした。
5時半、懇意にしている弁護士さんと私の依頼者とで、弁護士事務所で打合せです。
事務所に戻って、電話と書類整理です。 ミドル級のトラブルが発生したのですが、この夕刻に、ぶじ解決しました。
明日、急遽、山形市で取引が入りました。 依頼者の社長は、なんとフィンランドに行っています。 フィンランドから指示をだしてきます。 仙台の秘書と、仲介業者と同行の建設会社と、矢継ぎ早に打合せです。
岡山市在住の親友(市会議員)が、いま仕事の旅行で、札幌にいらっしゃるそうです。 明日、秋田市に入り、夜に仙台入りするそうです。 「夜に会って、久しぶりに飲みましょう」という手はずになりました。
山形から、何時に戻れるかにかかっています。
多忙です・・・。 儲かっているのではありません。 くれぐれも誤解ないよう!
070829wed.
原発安全は国の“不当表示” [diary]
ひさびさに、「週刊 金曜日」という雑誌を購入しました。
「原発安全は国の“不当表示”」というテーマが表紙に書かれていました。 河野太郎衆議院議員 核燃料サイクルにもの申す!『こんなバカな政策は一刻も早くやめなさい』、 という記事です。
原子力発電の危険性~人類の生存に関わるほどの重大性は、かなり前から喧伝されています。
アメリカのスリーマイル島事故、ロシアのチェルノブイリでの事故にとどまりません。大きな原発事故だけでなく、全世界的には数え切れないほどの事故がおきていると予測されます。
日本だけでさえ、隠された事故が、あとでどんどん暴かれているのです。
保守系政党の大物議員の中にも、このような優れた見解を堂々と表明できる政治家がいることは、おおいに感激です。
さすがは河野洋平の息子です。河野一郎が祖父、河野謙三が大叔父というハエヌキの家系ですが、立派な政治家です。
自民党は、電力会社中心に大企業の儲けに配慮し、また、民主党は、電力労働組合の票をあてにして、原発問題を避けている事実があります。
このほかの記事も、一読に値するものです。
「柏崎刈羽だけではない! 活断層列島に原発」、「首都圏にもやってくる!六ヶ所村再処理工場の放射能汚染」、「原発の風下で乳がん多発~イギリス・北ウェールズでの衝撃の調査結果」など。
核・原発・放射能を、いま、きちんと見直すべきときです。
070826sun.
愛の流刑地 [movie 7]
8月26日に掲載した、「愛の流刑地」の記事が、スパムメールを消除しようとして、誤って、本文を削除してしまいました。
同じ文章ではありませんが、復刻します。
映画の一番最初の場面が、sexシーンで始まり、ecstasyで嘱託殺人か、自殺幇助で殺害してしまうのですが、現実としてはめったにありえない設定です。
ただ、『非現実的な設定があるから、映画として楽しめる』ということがあります。 『現実に起きたら大変だ!』ということなのでしょう。
『子どものためなら、命掛け』ということなら分かりますが、育ち盛りの子どもが3人もいて、「性のためなら命を捨ててでも・・・・」という実生活は、なかなかありえないことです。
子ども3人を捨てて、性に耽溺し、そのecstasy・orgasmusで、生命も果てる。 そんなことはありうるでしょうか? 性;sex至上主義です。
「純愛映画」というより、「純性映画」と呼ぶべきです。
日本経済新聞に連載中のほうが、挿画もよかったこともあり、胸が高まったこともあります。
私も50数歳の男性としてそれなりの経験はありますが、sexのシーンで、スリップや浴衣を身にまといながらのsexは、まずありえません。不自然です。
バスロブを身につけながら入浴シーンでまとわりあうことも、まずないことです。
寺島しのぶについても、肉体美・ヌードの美しさを、より強調して欲しいという要望はあります。
でも、まあ映画としては、これだけの話題作は群を抜いたものがあります。
小説は、渡辺淳一の描くものとして、かつての「失楽園」でも、それなりに評価できるでしょう。
ただ、裁判のシーンでの女性検事(長谷川京子)の対応は、実際の裁判としては非現実的な感じです。
少し話題だけが先行し、評判がオーバーランしたかもしれません。
070826sun.
裁判員制度への疑問?[diary]
「国民の司法参加」という美辞麗句を前面に出して、政府・最高裁サイドは、『裁判員制度』を「2009年には実施したい」と、推進しています。
しかし、刑事司法が正しい方向に改善されていないにもかかわらず、裁判員制度の導入には各界から反対の意見が多く出されています。
大きな問題点をかかえながらも、国・最高裁側は、実現したいようです。
「これでいいのか? 日本の刑事司法」と、首をかしげたくなります。
※仲間由紀恵や村上弘明らも動員して、「裁判員制度推進」のキャンペーンです。
070826sun.