待望のDVD“千の風になって” [movie comment 4]
かつてNHKテレビで放映した“千の風になって”の木村多江 主演の番組が、ついにDVD化され、発売になりました。 発行は、NHKエンタープライズ。 販売は、ポニーキャニオンです。
この日を、首を長くして待っていました。 ほんとうに、待ち続けていました。
世界各地にある類似の「詩」を、木村多江が旅をし、インタビューをし、そして自らの想いを語ります。
涙なしには、観ることができないほど、すぐれた作品です。
何度も、NHKに再放送を要請しました。 しかし、再放送ではなく、より良いDVDとして発売になったのです。
私の「旧 ブログ;blog」でも、今年の2月18日と5月23日に関連するブログを掲載しています。
このDVDは、私の宝物の1枚になりました。 かけがえのない映像と語らいです。
時間のあるとき、この記事;blogの続編・続報をしたためます。
この詩は、言葉が、かぎりなく美しい。
※英文でも、近似する詩があります。
ジャケットの裏に書かれてある一文です。
「千の風になっては どこで生れたのか?~(中略)~木村多江が、この詩に導かれ、日本・アメリカ・イギリス・アイルランドを訪れ、愛する人を失った人たちと出会い、このルーツと軌跡をたどる感動のドキュメンタリー」。 まさに、そのとおりです。
070809thu.
恒例の東西会(とんしゃんかい) [diary ‘07.8.6.tue,]
毎月恒例の東西会(とんしゃんかい)が、開催されました。
会場は、和食~主に魚介料理のお店「やまと」です。 南町通り、IKIビル地下1階にあります。
このお店は、以前にも東西会で会食したことがあります。 たしか、冬のフグ(河豚)の季節でした。 おいしいフグ料理のコースでした。
この日は、夏の季節料理です。 海の幸、魚介類が中心です。
会員14名が参加し、マジメな話し・失敗談・子供の頃の悪がき放題・ためになる話・ジョーク&ユーモア etc,に花を咲かせました。
新入会員に、『篝火の郷(かがりびのさと)秋保 緑水亭』のおかみ高橋咲子社長が入会することとなり、全員一致で承認されました。
もちろん、飲んで騒ぐだけではなく、仙台の経済動向・日本と世界の政治・金融情勢などの情報交換も、行ないました。
たいへん、勉強になります。
070807tue.
七夕の宵に仕事の相談でした。[diary ‘07.8.6.mon.]
仙台七夕が、前夜祭の8月5日から始まりました。 6・7・8日の3日間です。
私は、6日の夕方、親しい友人が相談事を持って事務所に来ました。 自分のことではなく、その友人のことでした。
その友人本人がいないことには、相談と打合せになりません。 そこで、「夕食を共にしながら、相談かつ打合せをしよう」ということになりました。
夕食は、国分町の金市朗(グランパレビル2階;和食)です。 旨い海の幸が、てんこ盛りです。
※「岩牡蠣;いわがき」の写真を撮り忘れ、食べ終わってからの殻だけ写しました。
相談事の作戦と資料収集は、順調に運びました。 飲食もすみやかに済ませました。
私は、そこで帰ればよかったのに・・・。 つきあいでもう一軒、行ってしまったのです。自分の軽はずみに、自己嫌悪でした。
「調子に乗ってはいけない!」と、自重自戒の七夕の夕べになってしまいました。
二軒目は、同じビルの3階「麗tuo」という飲み屋さんです。
※ママの美しい髪飾りが、印象的です。
※グスタフ・クリムトの絵画。ホステスの豊かな胸元。本人が言うには「パット入り」とのことでした。汗疹(あせも)のある麗しの背中。誘惑に弱い自身を反省しています。
明日は、名物例会『東西会;トンシャンカイ』なので、明日の『トンシャンカイ』で、アルコールは厳しく自制します。 アルコールを飲んだ翌日は、頭が重くなり、鬱症状が出てしまうのです。 カウンセリングの医師にも指摘されていました。
「気をつけよう。暗い道と、お酒と飲みすぎに!」
それはともかく、七夕パレードはにぎやかで、華やかで、見物人・観光客も楽しそうでした。
七夕を横目にながめながら、「小泉・竹中以来の、不景気風をぶっ飛ばせ!!」という願いをこめて、打合せのお店に早足で行きました。
070806mon.
「日弁連法学検定試験;11月18日」があります。[study memo 5]
財団法人 日弁連 法務研究財団(JLF)という団体と、社団法人 商事法務研究会が、共催して、11月に「法学検定試験」を実施します。
※法学検定試験の受験募集要項です。
日弁連 法務研究財団;JLFは、理事長が民事訴訟法の泰斗で、東京大学名誉教授の 新堂幸司 先生です。
新堂先生は、今日の司法制度改革の旗頭です。
4年前にとり入れた、日本版ロースクール;法科大学院構想も、彼が中心だったといわれています。
4級・3級・2級とあります。
※昨年の3級と2級の問題集です。昨年も、時間があれば受験しようと思っていました。昨年は、公私ともに多忙でムリでした。
私は、「まず、法律学の復習を兼ねて、あまり負担のない3級にしようか?」、あるいは、「できるだけ時間を創って、2級でいこうか?」と、迷っています。
同時受験も可能かどうか、調べてみます。
3級は、4つのコースがあります。 「一般コース」・「司法コース」・「行政コース」・「企業コース」です。
私は、法学と、基本3科目(民法・憲法・刑法)の『一般コース』です。
2級を受験となると、法学・民法・憲法・刑法・商法・民事訴訟法の『総合コース』の選択です。
「法学」という基本科目は、大学卒業以来この30年以上勉強していません。
名著「法学入門」三ケ月章先生(東京大学名誉教授;民事訴訟法)の本を20-30ページ読みました。
感動の著述です。
※三ケ月さんの感動的名著「法学入門」です。『はしがき』も『目次』も、読者を惹きつけます。 この本は、じつは昭和57年(1982年)3月15日の初版本です。
名著は、年月を超越しています。
※三ケ月章先生の、「民事訴訟法」と「民事執行法」のテキストです。 不朽の名著なのです。
※「一法学徒の歩み」という、自伝的エッセイも出版されています。
この2日間は、時間的に余裕があったので、少しずつ会社法・民法・刑法もまわしました。
会社法は、葉玉や匡美ス(はだま やすみ)先生の「新・会社法100問」です。
また、「会社法の『見えざる構造』」という神田秀樹(東京大学大学院教授)と相澤哲(法務省大臣官房参事官)の対談です。
※条文の記述は、日本語として「限界」の表現だったといわれる『新 会社法』です。条文数は978条あります。
民法は、問題集とテキストを少々、というところでした。
刑法は、山口厚先生の「刑法;CRIMINL LAW」から出発です。
10月21日は「宅建」の試験もあるので、時間があれば受験します。
受験する以上、合格します。
周囲の環境も落ち着いてきました。 そろそろ人生最期で最後の自身の目標に突入です。 「挑戦の秋」です。
この挑戦は、来年まで続くと思われます。
070805sun. 57y.4m.4d.
スポーツと武道で、スランプ脱却し、再起![diary ‘07.8.1.wed.]
このところ、春から低空飛行でした。 公私ともに、スランプ、トラブル etc, 続きだったようです。
しかし、この苦境と逆風にめげることなく、再起をはかっています。
自身の人生は、逆に、ここからこそ「本物の生き方」をしてみせます。
まず、体力と体調を整えています。 スポーツが、適しています。 少なくとも、週1回は、スポーツクラブと空手道に通って鍛錬しています。
※ラケットボールは、20歳(東北大学2年生のホリくんが相手をしてくれました。
※スカッシュは、ハシモトさん(26歳)です。 いつも親切に教えてくださいます。
ここからが、自分の青春~青春はムリかな? でも、『朱秋』です。
そして、一念発起です。 禅の“臘八大接心”です。 禅の教えでいう『真実の自己との出会い・真実の自身の発見』です。
仕事も勉強も、一気呵成で勝負していきます。 私にとって、これからが人生の本番なのです。
大器晩成ならぬ、中器(?)晩成です。
自己の人生最期(最後)の目的達成のため、まず体力と健康です。
※毎週のスポーツクラブでの活躍も、ご覧のとおりです。
⇒※スカッシュとラケットボールを始める前は、63,7㎏。 終わってシャワーの前に計量すると62,5㎏です。
※汗まみれの、トレーナー・T-シャツ・短パン・ソックスなど・・・。 最低でも3枚は、汗で濡れきってしまいます。
※ラケットボールのライバル ヨシミツくん(23歳)。私のマイロッカーとスカッシュコートです。右の写真は、スポーツクラブの受付でのライバル ワタナベくん(21歳;弘前市出身)。
※kitz sports squereでも、空手教室を始めました。 協会(松濤館)の山内師範です。
私は、いまのところ武道については、このまま子どもと一緒に、和道会(熊谷次郎師範;けやき塾)で修行します。
070801wed.