仙台 司法書士 久保徳高 く・ぶろぐ~ blog & HomePage


お盆~お墓参り.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 8月 16th, 2006

お盆でした。お墓参りをしました。写真は、菩提寺である大慧山 定林禅寺の前庭にイチョウの樹です。樹齢100年を越え、町の文化財に指定されています。

画像

山門から、本道への参道です。回りは森林に囲まれています。歩いていて、ふと落ち着きを覚えるお寺様です。

画像

昔、伊達政宗がこの地を支配しようとした際、当時この地を治めていた豪族 三分一所氏のお墓です。内部分裂があり、一方は伊達方へ、また一方は伊達正宗に反旗をひるがえし敗れ去ったとあります。この東松島市野蒜の歴史にとっては、大きな戦いであり、力と知略の歴史ドラマだったのでしょう。

画像

定林禅寺の、歴代のご住職のお墓です。松島にある瑞巌寺(瑞巌僧堂;臨済宗妙心寺派)直系であることが、分かります。格式高いお寺様であるこの証左です。

画像

—–
PING:
TITLE:play black jack online
URL:http://playblackjackonlinelxqz.blogspot.com/
BLOG NAME:play black jack online
DATE:09/12/2006 03:06:09 AM
たまに来ますのでよろしくお願いします。
—–
PING:
TITLE:jnfti
URL:http://jnfti.org/
BLOG NAME:jnfti
DATE:11/10/2006 02:10:06 AM
たまに来ますのでよろしくお願いします。
—–

お盆~お墓参り. はコメントを受け付けていません

花の咲く、別天地.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 8月 16th, 2006

「尾形園芸」です。妻の実家です。花に埋もれてしまうほどです。これだけの花々に圧倒されます。いま岳父は、68際です。まだ、現役で働いています。

「尾形園芸」は、テレビ・ラジオ・新聞などでも、数多く取材されてきました。詳しくは「尾形園芸のホームページをご覧ください。

画像

彼は、高校を卒業してから、初めは石巻の十条製紙(いまの日本製紙)に勤めました。その社宅(長屋)で、初めは道楽で花造りをしたそうです。
道楽が高じて、いまの山岸に戻り実家から土地を借りて、尾形園芸を起こしました。妻が、3歳のときです。文無しから園芸農家に挑戦したのです。すごい根性と情熱だと敬意を抱きます。

画像

いまでは17の園芸ハウスがあります。いまは時代の流れで、儲け(利幅)は少ないんだとおっしゃっています。でも、元気です。
岳父の後継者には、妻の兄夫婦と弟夫婦がいます。

画像

多くの研修生や転業農家の指導もしてきました。農林水産大臣賞もかなりいただきました。
そこここで売っているシクラメン・ペラルゴニュームなどとは、見てくれだけでは区別がつきません。しかし、品質がかなり違います。翌年・翌々年までもちます。

画像

花(園芸)の製造だけではなく、直販もしています。直販もけっこう好評です。「野蒜=奥松島線」の道路沿いにあります。

画像
画像
画像

—–
PING:
TITLE:poker party
URL:http://pokerpartybfhj.blogspot.com/
BLOG NAME:poker party
DATE:09/12/2006 09:01:28 PM
たまに来ますのでよろしくお願いします。
—–

花の咲く、別天地. はコメントを受け付けていません

お盆 夏祭り.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 8月 15th, 2006

お盆です。妻の実家に行ってきました。東松島市です。一泊して、翌日の夕方に帰宅しました。帰宅後は、夕方から飲みっぱなしになり、泥酔しました。「詳細は、明日に記載します」とありましたが、この文章は、翌々日(17日;木 )にしたためています。

画像

15日の夜に、この地域の部落(町場でいえば町内会)合同で夏祭りが行なわれました。
盆踊り、花火大会、金魚すくい、ビンゴゲーム、屋台のように3テントありました。

画像

この地域の3部落住民が、合計でおそらく150人から180人くらいだったでしょうか。
仙台の住宅街の夏祭りとも、一味も二味も異なります。けっこう、地域性のある楽しいお祭りでした。妻は多くの同級生や友人知己と再会し、大喜びです。

画像

私は、菩提寺である“大慧山定林寺”の後藤元栄和尚にお会いできたので、満足です。

画像

夏祭りの開会前に、部落を仕切っているこのお寺様(定林寺)のご住職(後藤元栄和尚)による、「施餓鬼供養」が執り行われてからの祭り開催です。それなりに、きちんと地域の慣習・習俗は、守られているのです。

画像

  ※岳父(妻の父)と、施餓鬼供養のあと、私服姿になった定林寺の和尚です.

画像

 ※美女が3名.ビジョビジョビジョです.この写真の掲載は、バレルと怒られるかな~?

画像

—–

お盆 夏祭り. はコメントを受け付けていません

発汗!快感!



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 8月 13th, 2006

例のごとく、週末は、スポーツクラブです。
このスポーツクラブでは、とりわけ私のために、AED;Automated External Defibrillator(自動体外式除細動器)を備えてくれました。「私のため」というのは、概念的に狭すぎます。
ですが、年齢を省みず暴れまくる危険な会員を視野に置いた“心臓電気ショック器械”なのです。

画像

いつも、嫌な顔一つ見せず――陰では、かなり泣いていると思いますが――私とラケットボールを打ってくれるヨシミツくんです。

   ※「アッ写真撮ったということは、久保さんのblogに載るんだな!」と、
    即座に了解してくれました.

画像

スカッシュは、大学2年生(20歳;スカッシュ学生サークル)のオオタケくんが、打ってくれました。このところ、アンザイくん・アカマくん(あと2人の学生の名前を失念)らと、スカッシュをプレイしてもらいます。
彼らは、見る見る上手になっていきます。驚くほど、急上昇で腕を上げていかれます。逆に、私は、急降下まではいかなくても、彼らのスピードについて行くのが精一杯という感じです。彼らは、ボールよりも速い動きができるくらいです。技術も、伴っていきます。

私は、多量の発汗;perspirationです。息も荒く、動きも限界です。それでも、やめられません。

     ※オオタケくんと、スカッシュを打ち合って疲れきった久保クンでした. 

画像

また、よく顔を合わせている方でしたが、今日初めて、向こうからに声をかけられ、話しがはずみました。「高校が一緒の久保くんだろう」と、声をかけてくださいました。高校の2級先輩でいらっしゃいました。お名前をうかがうのをウッカリしました。失敬いたしました。今後とも、よろしく!

 ※「久保さん、ぼくのことは載せないでくださいよ!」と、スタッフのオオウチくんです.

画像

—–

発汗!快感! はコメントを受け付けていません

「実践 成年後見」東北ブロック企画委員会が開催.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 8月 13th, 2006

「実践 成年後見」東北ブロック企画委員会が、12日(土)午後、開催されました。
「実践 成年後見」というのは、年4回発行される定期刊行物です。発行部数は、この種の刊行物としては、異例ともいえる2万部にのぼります。最高裁判所家庭局の方も、参考文献にしてくださっているほどのものです。

画像

ただ、東北の企画委員会は立ち上がったばかりです。先般、福島で第1回が開催されました。7月2日です。今回が第2回目です。全国では、担当理事・委員長を合わせて19名がいます。うち、東北は3名のみです。
秋田から、桐生謙吾委員。福島(会津若松)から、栗城(くりき)和夫委員と、当職です。

    ※写真は、若手のエース桐生委員(秋田支部).

画像

この日、3名全員が、当職の事務所に集まり真剣に意見交換しました。午後1時半から4時20分までです。
東北ブロックというからには、青森県・岩手県・山形県からも委員が選出されることを望みます。各県から1名ずつ、あと3名は必要だというのが、本日の3名全員一致の意見です。

   ※写真は、ベテランのエース栗城委員(福島支部).

画像

東京の本部からメールがきている会議の議案は、すべてこなしました。
①「実践成年後見」第16号&第17号への評価②成年後見制度の地域・ブロック・我が国の問題点③「特集」で取り上げたいこと④事例紹介⑤会議開催・交流・メールなど⑥本部のサポート・・・などなどです。

秋田の委員桐生委員から、「秋田は、自殺率が高率なこと。新生児が少ないこと」・「死後の代理問題の重要性」が、地域の問題とともに、熱く語られました。

福島(会津若松)の栗城委員から、「スタッフ不足と後進の若手不足の悩み」・「やっていてたいへんだけど、やりがいがあって楽しい」と、自然に述べられました。地元でアウトドア関係のボランティアもなさっていらっしゃる先輩の司法書士です。経験の豊かさと人間的な幅のある意見でした。

宮城支部の久保から、「成年後見組織の、中央集権から地方分権化・道州制を検討してほしい」などの意見が出ました。

東北の地域性として、少子高齢化とともに、若者が町から出て行ってしまう「過疎化」や、さらに、いわゆる「司法過疎」が、成年後見制度にも影響していることなど、深刻に議論されました。  

画像
「実践 成年後見」東北ブロック企画委員会が開催. はコメントを受け付けていません
« 前ページへ次ページへ »