ペネロペ・クルスの“帰郷;ボルベール” [movie]
映画 “ボルベール;Volver” ペネロペ・クルス主演です。
この映画は、面白かった。 ストーリーがサスペンス調に流れていきます。
そのうえ、ペネロペ・クルスが、抜群に美しい。
スペインのマドリッドで暮らすライムンダ(ペネロペ・クルス)が、主人公です。
どこから見ても美しい。
『立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹(ぼたん)、歩く姿は百合の花』というのは、彼女のためにあるようなタトエ言葉です。
後姿まで美しい。 映画の実質的内容も良かったのですが、ペネロペ・クルスを観ているだけでも価値のある映画でした。
※カンヌ国際映画祭の密着映像。
プロット(ストーリーの展開)に、常に謎を秘めさせて進めていく物語の進行も良くできています。
ぜひ、お薦めの一作です。
081220sun.
“デパーテッド;The Departed” [movie]
映画“デパーテッド;the Departed”です。
レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソンという、豪華メンバーです。 ジャケットも、ケースもすごい出来栄えです。
ただし、内容的にはあまり高い評価ができない映画でした。
マフィアへの極秘潜入捜査の担当をさせられたL.ディカプリオ。
その逆に、優秀な警察官M.デイモンは、マフィアが警察にもぐりこませたスパイだった。
ストーリーが複雑で、俳優の見極めがつけにくい展開なので、観賞後の感動的場面はほとんどありませんでした。
俳優が大物ぞろいだったこと。 2006年度アカデミー賞最多4部門(作品賞・監督賞・脚色賞・編集賞)を受賞したとのことでした。
本編DVDのほかに、特典映像ディスクが付いていて内容を観賞後に理解できたこと。
また、初回限定スペシャルディスク;special discが付いていたことが、得した感がありました。
これらがなかったら、買い損ないだったかも知れません。
若手2人の役どころは別にして、さすがジャック・ニコルソンは渋くて重みあるいい演技を見せてくれました。
080119sat.
若者の逝去に哀悼.[1.19.sat.]
1月19日は、午後から仙台弁護士会館で、研修会「過払い訴訟研修会in東北」と、夕方からその懇親会の予定でした。
ところが、午後一番にお客様との書類授受と夕方には別なお客様との打合せが入ってしまいました。 研修会と懇親会はキャンセルとなりました。 仕方ないところです。
午前中だけ、予定通りスポーツクラブに行って、軽く汗を流すことができました。
※アラカワくん(享年25歳)逝去の知らせが、フロントに飾られていました。
ですが、スポーツクラブに入館して驚いたことがありました。
いつもクラブの受付(フロント)で笑顔で応対してくれていた荒川雄太くんが、1月6日に急逝なさったとの報と花がフロントの台に載せられていたのです。 たいへん驚きました。
前の週1月13日に、スポーツクラブに行ったときは、たまたま親しいスタッフが応対してくれなかったので、こちらも気付きませんでした。
享年25歳。 死因は「くも膜下出血」と、うかがいました。
まだ、私の半分も生きていません。 先妻の子(長男)と同じ年齢です。
つつんで、ご冥福をお祈りいたします。 合掌。
この日は、スタッフと時間のの関係で、ラケットボール中心でした。
タキザワくん(スタッフ;23歳)と、ラケットボールのラリーと練習試合です。
その前に、ストレッチ、腹筋、背筋と軽い筋トレで肉体を刺激しました。
その後は、スカッシュとバドミントンの自主トレです。
用件と仕事を終えて、家族と一緒に食事・買い物・ガソリンスタンドetc.となりました。
夕方過ぎから、研修会と懇親会のキャンセルの憂さ晴らしです。
自室にこもって、書類の整理と少々掃除をして過ごしました。
それから、DVDをかけっ放しにして、“トランスフォーマー”・“さくらん”・“デパーテッド”・“春の雪”の4枚を、「流し読み」ならぬ「流し観」でした。
でも、久しぶりに自分自身だけの時間が、確保できたようです。
※帰り際に、建設中の新しいルネサンス・スポーツクラブの外観を見学
080120sun.
友人の経営する老人ホーム。[1.17.thu.]
高校時代の同級生で、大学も一緒だったKHくんが、いま名取市で老人ホーム、デイサービスを立ち上げました。
昨日、彼の家族のこと、会社のことなどの打合せで、名取のご自宅にうかがってきました。
K家は、由緒のある旧家なのです。 明治時代に建てられた住まいもなお残っていて、まだ居住可能なのです。
お会いしたお父様が、第15代(第14世)になられます。
90歳という年齢で、矍鑠(かくしゃく)となさっておられます。
同級生だった友人とは、ぶじ仕事の打合せを終え、老人ホームを見させていただきました。
※ホームの外観と美しく整った建物内部です。
昨年11月に完成したという、立派な老人ホームです。
以前からある建物を、デイサービスに生かしています。
奥様も協働なさり、ご子息も事務所を担当し、一家総出でがんばっています。
見上げてものです。
「今後も、まだまだ新たなヴィジョンを展開していきたい」と、抱負を語ってくれました。
※緊急体制も万全です。
そういえば、昨年の読売新聞で、記事として大きく取り上げられました。
『山一マンの10年』という記事です。
彼は、大学卒業後、山一證券でその才覚を発揮していました。
残念ながら、山一の崩壊に襲われ、その苦難から立ち直ったのです。
友人ながら、みごとな根性と経営手腕です。
それについてきていらっしゃった奥様・息子さんもえらい!
※大きく報じられた、読売新聞の記事。
180°の人生転換でした。
これから、もっとがんばってほしい友人です。
080118fri.
外国旅行に必要なことは?[study]
普通の人なら、外国旅行というと、まず何を心配するでしょうか?
まず、旅費です。 当然のことです。
※DSも、時間のない者にとっては、けっこう面倒くさいのです。
では、次は何か? 会話・読み書きです。つまり、外国語が使えるかどうかです。
私は、はっきり言って、ダメです。 いつも、外国に行く前にあわてて英語を詰め込みます。
※DU一本で、英語をマスターしたという体験談も読んだことがありました。
今回は、ブラジルなので、なんといってもポルトガル語なのです。 どうしよう!?
どうしようもありません。 英語ができれば何とかなるとのことです。
切羽詰った、英語の詰め込み作業です。 やるっきゃない。
ブラジルのポルトガル語は無理ですが、英語はなんとかやるっきゃないのです。
ところで、英語とキリスト教が、全世界に広まったのは、大英帝国の世界侵略の結果です。
日本の、太平洋戦争もひどいものでしたが、イギリス・ポルトガル・スペイン・フランスなどの植民地支配、そして世界侵略は、何倍もの野蛮なものでした。
イギリスはじめ、アメリカや、オーストラリアを侵略し制覇するときなど、ヨーロッパの諸外国の残虐行為は、世界史の過去のかなたに捨て去られています。
日本だけは、まだ責めたてられている。 戦後処理のマズさと、コーカサイドのモンゴロイドへの強烈な差別です。
彼らの、世界史上でやったことを、私は忘れません。
口をぬぐって、きれいごとを並べている。
おかしな、国際関係です。
※CD ROMなのですが、シリアルナンバーが必要でした。
いまさら分かりません。シリアルナンバーの再交付を申請しました。
話はそれましたが、海外旅行となると、語学力ですね。
私も、懸命に一夜漬け・詰め込みの、英語の勉強をしています。
080117thu.