華麗なる賭け~The THOMAS CROWN AFFAIR
スティーブ・マックイーンという俳優(アメリカ)が好きでした。1980年26年前に亡くなっています。たしか、ガンと伝えられました。彼の映画の中でも、「大脱走」・「シンシナティ・キッド」・「ネバダ・スミス」・「ゲッタウエイ~このとき共演したアリマックグローと結婚」が良かった。
一番、思い出に残っている作品は、「砲艦サンパブロ」です。アヘン戦争後の、アメリカの清(中国)への侵略時を時代背景にしています。共演女優のキャンディス・バーゲンも、素晴らしいものでした。この映画で、私はキャンディス・バーゲンの大ファンになってしまったのです。
彼の作品で双璧をなすものに、「華麗なる賭け」があります。1968年の映画です。
経済的には大富豪で、現役の金融実業家が、スリルとサスペンスを求めて高額美術品を盗取するという、ある意味では現実味のないストーリーです。ですが、この主人公の、犯罪を楽しむ病癖が面白いのです。
スティーブ・マックイーンとフェイダナウェイでした。「俺たちに明日はない」のフェイダナウェイの新たな演技でした。高額美術品にかかる損害保険会社調査員の役柄です。
この忘れられない映画のリメイク版が、“トマス・クラウン・アフェアー(事件)”です。リメイク版が、オリジナル作品に勝るとも劣らず、いい映画です。
ピアーズブロスナンとレネ・ルッソ。
対立する二人(トマス・クラウン=ピアーズ・ブロスナンとキャサリン・バニング=レネ・ルッソ)が恋に陥り、夜の繁華街をウインドウショッピングします。そのとき流れるサックスの音色がいい。この曲こそが、「華麗なる賭け」の主題歌で、38年前の大ヒット曲『落ち葉の囁き(風の囁き)』なのです。胸が締め付けられるような感動です。
対立する立場にある二人は、次第に恋に陥ってしまいます。
惜しげもなく見事な肉体美を披瀝するレネ・ルッソに、sexualな意味でも虜(とりこ)にされてしまいます。
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蒸し暑い梅雨にも、スカッシュとラケットボールで大汗!
このところ2-3年間、かなり体にガタがきていました。怪我と故障のため、いろんな外用薬・サプリメントを使用し、さらに、無理しないで、ホドホドにスポーツをしてきました。
おかげで、かなり肉体の方々(ほうぼう)の怪我と故障が治癒されてきました。いまもう一息なのは、左右の両肩と腕の付け根にある「関節と筋肉」です。いま一箇所、右腕の腕橈骨筋(肘の下の筋肉;手首の少し上)です。あとは、ほぼ全治しました。
スカッシュとラケットボールだけは、肉体的障害をごまかしつつ、かつ、様子を見ながら続けてきました。さらに、“ストレッチ”と“ヨガ”と“ピラティス”です。
7月15日(土)も、相手は、23歳男性・19歳女性・20歳女性と、各15分ほど打ち合いました。3人とも、スポーツクラブのトレーナーです。大汗が吹き出てきました。T‐シャツ3枚は、汗まみれです。吹き出る汗は、シャワー後も、止まりません。でも、快感・快汗なのです。この梅雨のうっとうしさを、晴らすようです。
空手は、怪我・故障の快復を阻害するおそれがあるので、ここ1年間ほど休んでいます。
とくに、「寸止め空手」は、実践性において疑問が多すぎます。範疇として、格闘技でもなく、純粋にスポーツともいえないところがあります。スポーツというより、武道的なのでしょう。武道なら、まず「礼節」のはずです。その基本的な「礼節」を欠いていると、『武道』でもありません。
空手の『型』は美しい。しかし、これも覚えていくと数が多く、かなりの時間とエネルギーをさかなくてはなりません。時間と身体の、相当なゆとりが求められます。
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“オンブズマン・タイアップグループ”の総会と懇親会.
仙台市青葉区上杉にある“かんぽ・ヘルスプラザ”というところで、オンブズマン・タイアップグループの総会と懇親会が開催されました。7月15日(土)の夕方です。80名ほどが、集いました。
“タイアップグループ”というのは、オンブズマンの応援団です。
日頃、市民オンブズマン(仙台にとどまりません)の活躍には、頭が下がります。一市民として、感動と感謝しております。
オンブズマンには、直接は入れません。でも、“タイアップグループ”には、良識ある市民は誰でも入れます。ぜひ、入会してください! オンブズマンの河村先輩(高校の先輩です)からも、会員拡大のハッパをかけられました。
仙台市・宮城県などの地方自治体・地方公共団体が、主権者・納税者を忘れ切って、首をかしげること・納得できないこと・釈然としないことなどを、平然としていることが多くあります。目に余ります。もちろん、国政でもそうです。身近な市町村では、ことさらです。
市民からの、直接のチェックが必要です。それこそが、民主主義の原点にほかなりません。
余談ですが、驚いたことが一つありました。綺麗なY弁護士(女性)が、新オンブズマン(ウーマン)として紹介されたのです。ところが、それは同じ会場にいらしゃったY弁護士の娘さんでした。親子2代で、オンブズマンです。大学の先輩吉岡弁護士にうかがって、分かりました。お父さんのY弁護士は、こわ~い感じの方です。『鳶が、鷹を生んだ』とは、よく謂われますが、『鳶が、鶴を生んだ~(あるいは)~白鳥を生んだ』といのは、珍しいことです。ダーウィンの例外法則です。
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落ち込んだとき・・・
よく心理学の古典的学説で、クレッチュマーやシェルドンの気質3類型論が云われます。
ドイツのクレッチュマーは、循環気質(躁鬱気質)・てんかん気質(几帳面質)・分裂気質(神経質気質)と分けました。
アメリカのシェルドンは、肥満型(内蔵型)・筋骨型(闘士型)・やせ型(緊張型)に分けました。
あくまで、基本的な気質分類です。あの愚かしい血液型性格論とは、まったく違います。
私の場合、もちろん普通の人もそうですが、「混合型」が一般的です。
ただ、几帳面なところと神経質なところで、生活上弊害のある点はかなり克服しました。
克服できないでいる気質は~神経面といっていいのでしょう~躁鬱気質です。とくに、時に鬱
症状が出ます。ストレス性が原因で、気持ちがかなり落ち込んでしまうことが、しばしばあります。
これに、『神経性頭痛』が、伴います。MRI・CTスキャン・レントゲンの結果は、脳内器質的に「異常なし」です。
これには、先日もサプリメント“セントジョーンズワート”も試してみましたが、効果ありませんでした。なんといっても、まず休養・スポーツが一番です。顕著な効果が出ます。あとは、読書です。
多々元気の出る好きな本があります。その中でも、このところ、落ち込んだとき池田晶子の哲学系のエッセイで、救われています。
いきなり、「考える日々~悩むな!」・「睥睨(へいげい)するヘーゲル~自分で考えなさい!」・「人生のほんとう~大事なことを正しく考えれば、惑わされない、迷わない」・「考える日々 Ⅲ~元気を出せ!」etc,・・・という題名で読者に挑戦してきます。
読みながら、振り回されます。ところが、なぜか、本当に「生きる勇気」がわいて来るのです。不思議です。
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“オンワード仙台ビル”竣工式・竣工記念レセプションに、ご招待いただきました.
平成17年5月6日起工式から、14ケ月です。平成18年7月13日、竣工式となりました。同慶のいたりです。14階、68mのビルです。
竣工式の神事には、㈱オンワードの代表取締役名誉会長・代表取締役会長・代表取締役社長を筆頭に、専務・常務・支店長ほか、主だった方が参列しました。
設計監理会社の、三菱地所設計からも、また、建設会社である鹿島建設からも、会長・社長その他役員を初め、関係社員がご出席なさいました。
私も、来賓の末席を穢させていただきました。光栄に存じます。
神事のあと、感謝状贈呈式など、一連のセレモニー(儀式的祝い事)がありました。
さて、その後、竣工祝賀大パーティ;レセプションです。仙台の経済界の有名人がほとんど集まったようなパーティでした。
音楽の生演奏~近藤まい子音楽事務所から、ハープ・電子ピアノ・バイオリン・フルートの四重奏でした。心地よい音楽の演奏にに心酔しました。
仙台にとどまることなく、楽天社長 三木谷浩史氏らも、おいでになられました。
私が、仕事の所用でパーティ会場を去ってから、楽天ゴールデンイーグルズの野村監督もいらしたそうです。
主だった参加者は、仙台商工会議所会頭 丸森仲吾氏を筆頭に、宮城の経済界から主要な方々がご参加されました。
また、楽天東北ゴールデンイーグルス選手(野球)と、ベガルタ仙台選手(サッカー)らも集いました。
おそらく1000人を超えるレセプションでした。
以前仙台支社におられ、その後ニューヨークに転勤なされ、いまは東京本社の部長清原さん(大学の校友です)とも、10年ぶりの再会です。
※ 写真は、私と明治大学校友の清原部長です.
※ 写真は、シンプソンのサチくんです。シンプソンのママ伊藤満恵くん(中学校の後輩)も、一緒に写真を撮りました。ただし、掲載写真は、若い肌の女性のほうを優先的に掲載します。セクハラ(性的いやがらせ)ではなく、男性として自然な行動だと確信しています。
私はというと、このパーティ後、宮城野区榴岡で、大切なお客様と打合せ予定がありましたので、急遽、中座させていただきました。パーティは、神事のお神酒以外はノーアルコールで、次の仕事に向かわせていただきました。
その大切な打合せも、一応決着をみましたので、ホッとした次第です。
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