「成年後見制度」のレクチャー.[5.21.thu.]
仙台市民オンブズマン関係の先生方から、宮城地域地方自治研究所 福祉プロジェクトの学習会で、「成年後見制度」のレクチャーを頼まれました。
昨日、当日と多忙だったので、あまり十分な資料は作れませんでした。
また、レクチャー用の復習も時間をとれなかったので、ふだんの実務経験をもとに、ぶっつけ本番的な講義内容でした。
聴講される先生方は、いつも報道などでお顔を拝見させいただいている方がほとんどです。
質疑応答でも、鋭い質問が続出しました。
45分ほどの講義をさせていただき、その後40分ほど質疑応答です。 こちらも、勉強になりました。
先生方が、成年後見のどういうところに疑問をいだかれたり、迷われたり、悩まれたりなさっているかが分ったのです。
少人数のセミナー形式でしたが、楽しいレクチャーでした。
レクチャーのあと、和食の料亭でおいしいお酒と料理に、舌鼓を打たせていただきました。
09052223fri.
ブラジルからの来客.[5.20.wed.2009]
ブラジル サンパウロからの来客です。
地球の反対側です。
サンパウロは、南米最大の都市で、1300万人ほどの人口です。
昨年1月末から2月はじめにかけて、仕事で、ブラジル サンパウロまで出張してきました。
あれから1年数ヶ月です。
最初の依頼は、Yさんからで、本来は生まれも育ちも日本人です。
ただ、ブラジル サントス港に渡り、ブラジル サンパウロで50年近く事業をなされた方です。
まず、当職オフィスで打合せ。
「再帰化」~日本人がブラジルに帰化して、ふたたび日本に帰化するという仕事の依頼でした。
再帰化のために必要な書類を収集することと、依頼者が経営していた定期刊行物(経済誌)「実業のブラジル」の後継者との話しあいました。
ところが、サンパウロに行ってみたところ、それ以外に多くの解決すべき問題点があったのです。
不動産の名義、別な不動産の賃貸、年金、銀行口座、関わっている裁判、etc。
日本語の分かる弁護士を紹介していただき、弁護士と打合せをし、さらに事業後継者とも多々問題処理の打合せ・手立てをしてきました。
11日間の、ブラジル出張でした。
その後、ブラジル(サンパウロ)とは、後継者の方と、電話(時差12時間)、メールなどで連絡しあいました。
その後継者の方が、16日成田着で東京にいらっしゃったのです。
用件は、彼の仕事のこと・個人的なこと・家族的なこと・日本でちょっとした手術をうけることなどでした。
しかし、せっかくなので仙台まで足を伸ばしていただいた次第です。 20日午後に仙台にきてくださいました。
当職の事務所で、1時間半ほど懸案について、解決策の模索・検討をしました。
その後、依頼者の家にうかがい、依頼者本人を交えて話合いをもちました。
ブラジルからのおみやげ。
ブラジルのコーヒーです。
夕方からは、夕食会です。 近くの美味しい蕎麦屋さんで、日本そばと料理で飲食したのです。
8時半ころにお開きとなり、彼は東京に戻られました。
後継者Nさんは、もともと日本人の方なので、日本語・ポルトガル語・英語の3カ国後が堪能な方です。
文字通り、コスモポリタンです。
Nさんのご家族・親族・先祖が、いろいろと外国に関わってこられたか方だと、うかがいました。
痛切に、語学力の必要性を感じます。
世界は広い。 人種・民族・移民・旅行者などなど、地球規模の視野が必要不可欠になりつつある今日です。
090522fri.
いよいよ始まった、マンションの大規模修繕.[5.19.tue.]
当職のオフィスのある勾当台ハイツ・マンションが、ようやく大規模修繕にかかりました。
前理事長時代からの懸案です。
昭和49年築ですので、35年目です。
総予算は約8000万円。 うち借入額が半額以上です。躯体工事と設備工事の2本立てです。
工事は、9月までかかる予定です。
この工事終了後は、順調にいくならばおよそ15年後には、全面的建替えとなるでしょう。
大変です。
工事が始まってみて、『こんなに大変なことなんだ!』と、驚かされるばかりです。
管理費・修繕積立金の値上げもせざるをえません。
マンションであれ、一般住宅であれ、またアパートでも、メンテナンス(保守管理)・リフォーム(修理修繕)等々、それなりにシンドイことです。
理事長として、工事関係の電話・面会が2-3倍になりました。
私は、司法書士にして行政書士です。 本職も、不景気の中、それなりに忙しいのです。
本業に血道をあげなくてはなりません。
「早く、当マンションの大規模修繕が終って欲しい」と、祈るだけです。
また、工事中の不測の事態(事故など)が皆無であって欲しいことも、併せて念願しています。
本年の秋、9月までかかります。
090519tue.
未病治癒と新型インフルエンザ対策.[5,18.mon.’09]
一昨日は、用事があり、昨日はひさびさの体調不良でした。
ということは、1週間、スポーツなしの日々ができました。
危険なブランクです。
まさしくそのとおり、本日 月曜日は、だるい・重い・つらい という心身の状況でした。
ガマンできなくなり、医師に頼んで点滴か、もしくはスポーツという二者択一に追い込まれました。
やむにやまれず、夕方4時頃、オフィスを抜け出し、スポーツクラブへ飛んで行ったのです。
ウォーミングアップのあとは、まずラケットボールです。
対戦者は、クラブ・スタッフのダイジくん(23歳)。 15分間の熱戦です。
その後、1人で軽くスカッシュを自主トレしていたのです。
ところがラッキーなことに、ちょうどそこへ、若くスマートな女性がスカッシュのプレイにいらっっしゃたのです。
私は、即座に「一緒にスカッシュをしませんか?」と声をかけさせていただいたのです。
彼女は、快く承諾してくださいました。 若い女性ですが(20歳前後かな?)かなりの腕前です。小生も必死で打ち合い、それなりのいい試合になりました。
日本の禅にも精通している、クラッシックバレエの演出家 モーリス・ベジャールの言葉通り「いくら言葉で会話しても理解できないことがある。しかし、バレエを通じての身体のコミニュケーションは、数分で分かり合える」
ベジャールの言うとおりでした。 年齢差・性差を越えて、お互い懸命に熱戦したのです。
スカッシュで心は通じ合うのです。 「ありがとうございました! ワタナベさん」
男性とRB・SQをすると、闘争心がわいてきます。 知らず知らずに、熱くなるのです。
女性とプレイすると、スポーツを愉悦し、心が温かくなります。
この差って、何だろう? 不可解。
T-シャツ3枚が、汗でビッショリで、新陳代謝も高まりました。
あとは、クールダウンをして、シャワーです。
未病も治癒され、新型インフルエンザ対策にもなりました。
ただし、これには、私独自の秘密兵器があります。
これを授けてくださったのは、敬愛する医師M先生です。
一つは、「元気の水」というアルカリイオン水(酸素水)です。 練習試合の合間に500mlを2本。
二つには、さらに強力な「SWAT」という高水素濃度ウォーターです。 スーツからスポーツウエアに着替えるときに、つまり臨戦態勢に1本180mlを飲み、戦いの準備です。 途中疲れがひどいときや、白熱した勝負の合間にまた1本180mlです。
この肉体に生命エネルギーを与えるほどの 『水』を、近いうちにご紹介します。
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いつか観たい映画.[5.17.sun.]
※衝撃の実話を描く社会派サスペンス・ドラマ 「ボ-ダータウン~報道されない殺人者」& 過去最高のデカブリオ「ワールド・オブ・ライズ」p>
私の場合、比較的多忙な毎日です。
今日は、しばらくぶりで体調を乱し、1日中自宅療養していました。
買い集めていた映画;DVDを見る気にもなれないくらい、絶不調でした。
最近、めったにないほどです。
午前中はゆっくりと寝て、休みをとりました。
午後、“タカジンの何でも言って委員会” と 鳥越俊太郎の“裁判員制度”のテレビ番組を、興味深く拝見しました。
両番組とも、ビデオ録りしておきました。 同じ時間帯に重なったからです。
ただ、昨日Amazonに注文したDVD(洋画)3作が届いたのです。
※「彼が二度愛したS」
昨晩、PCでAmazonのHP(本とDVD、CD)を観ていて、3作の洋画に惹かれたのです。
時間的には、実際に観ることができる日は先々のことだと思うのです。
しかし、見つけたときに購入しておかないとあとで「あの映画、みたかったんだよなz~っ」と言っても、手遅れの場合が多いのです。
本も、DVDも、あとで探すことはたいへんな労力がいるものです。
ということで、私の場合、『観るのはあとでいい』・『読むのは後になる』と分かっていて、購入しておくのです。
興味のあった3作です。
① 「彼が二度愛したS」 ※ミシェル・ウィリアムズという美人女優の主演です。
② [ワールド・オブ・ライズ」 ※渋味あるカッコイイ男優 レオナルド・デカブリオの主演作です。
③ 「ボーダータウン 報道されない殺人者」 ※文句なしの女優 ジェニファー・ロペス主演です。
さて、これらの映画を私が観賞できる日は、いつでしょうか?
090517sun.