スポーツ傷害対策~その3
私が、スポーツ傷害に使用している外用薬です。
塗り薬(塗布剤)として、軽いときには、「インテバン外用液~経皮鎮痛消炎剤」(大日本住友製薬)という製品名です。主成分は、“インドメタシン”です。液体です。
もっとすごい傷みの際には、「ボルタレン ゲル 外用薬~経皮鎮痛消炎剤」(同仁医薬化工)です。“ジクロフェナクナトリウム”が主成分です。ゲル状です。
よりひどい痛みには、これが効きます。貼り薬です。「モーラステープ~経皮鎮痛消炎外用薬」です。市販のものは、久光製薬のサロンパス シリーズ「フェイタス~フェルビナク製剤」があります。
まあ、ここまでくると、いわゆる末期症状に近づいていることが、よくわかります。
穏やかな健康法と運動の年代なのでしょう。酷使してまでする必要性があるのか大いに疑問です。私は、そろそろ『スポーツ依存症・スポーツ中毒症』から、脱却しなくてはなりません。
座禅・ヨガ・ピラティスに、我が肉体をリセットしていきます。
健康管理のリセット.
●けっしてお世辞にも、若くない年齢になりました。『肩の関節』と『腕の筋肉』を傷めて、この半年から1年くらいが経ちました。いろんな治療法を試みました。自分自身の肉体をかんがみるに、「もう、ムリはやめよう」との認識域に達してきました。
●いきいきとした生命活動は、「あと20年続けられるだろうか?」と、ときどき深く考え込んでしまいます。まず、錆(さび)ついて、汚れ傷ついた、この自分の身体を、少しでも癒し、清め、治し、いたわります。
●初めに、detox;デトックス(解毒)です。これには、モノの本によると、①菜食中心の食事療法 ②毒出し=腎臓・腸 ③毒消し=肝臓・解毒酵素~が、中心とのことです。
●激しいスポーツは卒業する時なのでしょう。そして、いま検討中のことは、次の三種類です。
●まず、禅による、座位・瞑想・呼吸法です。つぎに、yoga;ヨガです。ヨガによる、静的動きとヨガ独自の呼吸法です。この二つが、適しているようです。
●また、最近知ったことでしすが、100年くらい前からアメリカの学者が考案したという、pilates;ピラティスです。これは、筋骨バランス・体のゆがみの是正などを、ストレッチのように行なうもののようです。これから、知識を得るので、まだ詳しくありません。こんな風に、切り替えていこうと再考しています。
●スカッシュ・ラケットボールも、ハードにガンガン打ち合うのは、もうやめるときでしょう。軽く汗を流すだけでいいのかなと、感じています。自分の肉体が、そう言っています。
●もし、続けるとしても、以前からかかわってきた空手道・格闘技は、「基本鍛錬~基本的動作」だけにします。
●いま、生活習慣・食事・飲み物・運動など多方面において、できるだけ見直してみて、リセットを検討しています。
●激しいスポーツでほころんだ肉体の傷みをやわらげる方法を、このあとのblogで2点記しておきます。
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自衛隊オピニオンリーダー2期目.
“自衛隊オピニオンリーダー”という役職があります。2年前に、初めて委嘱いただきました。光栄なことです。大学の先輩神永久雄先輩と自衛隊徒手格闘顧問 福田敏夫さんからの推薦をいただきました。今般、2期目です。多忙のためほとんど行事などには、参加・出席できないため心苦しいのですが、「もう一期、ぜひに」との懇請をいただき、お受けいたしました。
こういう役職に着くと、「久保は、右翼だ!」とか、「久保は、憲法第9条をどう考えているんだ!」とか、バカなことを言う奴が、必ずいます。いてもかまわないのだけれど、いずれ私の思想信条は、ある程度はっきり、blogかhpでしたためさせていただくつもりです。社会的にも、仕事上も、差し障りない程度にですが、述べさせていただく所存です。
戦争はたしかに反対です。私自身、『70年安保』の血は流れています。しかし、この60年間以上にわたる『日本の安全と平和』に、自衛隊の存在は欠くことができなかったのは、まぎれもない事実です。それをどう評価するかは、それぞれの思想的立場があるでしょう。
イチャモンをつける人に言いたい。肝心なことはまず、『日本国憲法を、きちんと読んでいるか?』、また、『日本国憲法成立過程を、しっかり把握しているか?』です。いずれ、私見は、明確に述べます。
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夢をかなえる勉強法.
このところ、小生には、「また勉強しなくてはならない」という気持ちが大きく膨らんでいます。いろいろ思案中です。「わが人生、最後の勝負」、そんな感じです。
そんな昨今、格好の本が出版されていました。まず、受験生向けの本を4冊読んでみました。それなりに面白かった。
司法試験を中心に指導している、受験指導機関の法学館 伊藤塾があります。そこの伊藤真学長の「夢をかなえる勉強法」と題する本です。ベストセラーになっています。一応、評価に値するものでした。
さらに、非常に有名になった川島隆太(東北大学教授・医学博士)の「脳を育て、夢をかなえる『脳の中の脳『前頭前野』のおどろくべき働きと、きたえ方」という読み物で、“音読パワー”と“計算パワー”が脳をきたえ、夢をつなぐ、と説いています。示唆に、富んでいます。
さらに、「ドラゴン桜 公式ガイドブック 東大へ行こう」週刊漫画誌“モーニング”で大ヒットした漫画のネタ本が出版されました。三田紀房&モーニング編集部監修(講談社 刊)です。
『ドラゴン桜の勉強法の神髄が、この一冊につまっている!いまからでも間に合う東大合格の68の必勝戦略~全国の受験生へこの一冊で、ぜひ東大を目指してください。現役東大生チェック付き』という、一風変わった単行本です。巷間、東大には批判があります。1970年代も、宇井純さんが東京大学の助手でありながら、その大学体質を痛烈に非難していました。
たしかに、実社会でも、「鼻持ちならない」東大卒は複数出会いました。逆に、立派な方もいらっしゃいます。一方、私は個人的ながら、菊川怜や高田万由子のファンです。
また、「東大生が教える超暗記術~基本から暗記のコツまで」徳田和嘉子著(ダイアモンド社 刊)です。「暗記術」とは銘打っていても、暗記だけにはとどまりません。あまり読んでの実益はなかったものの、これもそれなりに面白い本です。買って読むことまでは、お薦めしませんが、一読するにはいい本です。
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