小沢さんの義憤.[essay]
民主党の小沢一郎代表が、11月4日(日)夕方の記者会見を行いました。「代表辞任」と「報道批判」に、怒りがこもっていました。
政治家として、男として、この義憤はやむをえないでしょう。
自分から仕掛けたのではないのに、「朝日」と「日経」以外は、デマ・でっち上げ報道に走っていました。
小沢氏の記者会見後の、マスメディアの反省・自己批判もありません。
マスメディア・報道機関というものは、この程度のテイタラクなのでしょう。
少なくとも、『小沢問題』についての報道に関して、「朝日」・「日経」以外は、信用しません。
小沢さんから、「大連立を持ち出した」とか、「密室会談」とか、「民主党の役員会に持ち帰ったのがおかしい」とか、そういう報道のほうが、「報道の受け手」の一人として大いにおかしいのです。
まず、「辻褄;つじつま」があいません。 国民の一人として、首をかしげてしまいます。
小沢さんから「大連立を持ち出した」というネタ・根拠はどこから出たのでしょう?
また、国民から見て、「密室」ではありません。 党首会談をしてどこが悪い!
アメリカやロシア・中国の大統領が、サシで話し合うことだって何回もあるでしょう。 それが、「密室政治」なのでしょうか?
『話し合ったら、重大事案があった』のです。 だから、自分だけでの個人判断ではできないことだったため、 民主党の役員会に諮った。
これは、党首として当然のことです。
民間会社の社長だって、独断で決めれないことは多くあります。 同じことです。
マスコミの「民主党潰し」・「小沢バッシング」は、あきれ果てるものがあります。
反省の色など、微塵もありません。 世論操作・国論形成は、全体主義国家ではなくても、このようになされていくのでしょう。 という、典型例でした。
あれだけハッキリ、マスコミ・報道機関の姿勢を批判・非難したので、「小沢バッシング」は覚悟のうえでしょう。
しかし、男として損得抜きで言うべきことは言わなくてはならないときはあります。 彼は、立派でした。
また、小沢氏は「連立政権」・「大連立」とも、一言も言っていません。 『政権協議をしていくという提案があった』と言っています。
福田首相だって、与野党拮抗の国会運営ですから、「低姿勢」になったり、野党第一党党首と「協議」・「会談」して政局をキリモリしていくのは至極当然のことです。 福田さんにも、非はありません。
マスコミ・マスメディアの自惚れ・独善性・開き直りなどには、「もう彼ら(報道)を信じてはいけません!」という、いい教訓になりました。
話は、大きく反れるかもしれませんが、いま、私自身が体験中です。
仙台法務局に怪文書・密告・でっち上げ(フレームアップ)、よくいいえば「内部告発」がありました。7-8名を名指しで、告発しています。
しかし、その7-8名中、私とOAくんとKNくんの3人は、まったくの「でっち上げ」です。
にもかかわらず、宮城県司法書士会の小理事会のST委員長はじめ6人の委員は、「小理事会に、3名を喚問し、調査する」とのことです。
嫌疑も、根拠事実もないことにもかかわらず、です。
憲法の「人権感覚」などカケラもありません。
こういう奴らが、宮城県司法書士会の役員をしているのです。
日本国憲法を持ち出すまでもなく、人権意識が皆無なのです。
組織的権力を振りかざして、私の人間としての基本的人権を踏みにじる冷血漢の宮城県司法書士会 役員たち(複数)の人権感覚・人権意識を知りたい。
日本国憲法や刑事訴訟法を学んだことがあるのか? 司法書士のくせに・・・。
理由は、ただ「仙台法務局から、調査依頼が来た以上、一般論として手続きをしなくてはならない」という、無神経な理由です。
あきれ果ててものも言う気になりません。 容疑・嫌疑・事実根拠もないのに、人権侵害もはなはだしい。
適正手続き;デュープロセスも、「元となる根拠事実」も、ありません。
怪文書・密告の犯人はおおよそ分かっています。 Kという司法書士です。
根拠は、あります。
私への同様の内容の、誹謗中傷を他場所・他者にも同じ内容を言っています。
信頼できる数人から、聞いています。
あきらかに、名誉毀損・侮辱・信用毀棄・業務妨害です。
争っても、こういうマトモじゃない方との争いは、バカバカしいだけでしょう。
まあ、やるときはやらざるを得ませんが・・・。
気違いどもを、まともに相手にしている時間もヒマもありませんが・・・。
やらざるを得ないときが、来るでしょう。
071105mon.
今月の“月刊 Playboy”の特集です。[diary]
日本版 月刊誌“Playboy”が、毎月発行されています。
今月号の特集記事に関心があったので、購入してみました。
※選考者が、デープ・スペクター、ロバート・ハリス、LiLico、神足裕司の4人ですから、まあ「遊び」なのですね。
※1位のスカーレット・ヨハンソン、2位のリンジー・ローハンには、大不満です。
3位アンジェリーナ・ジョリー、4位キーラ・ナイトレイには、大満足です。
特集は、「最もセクシーな世界の美女100人~PLAYBOYが選ぶ人気ランキング」です。
映画、とくに洋画好きの私にとっては、興味津々です。
期待は、大きく外れましたが、一読・一見の価値はありました。
※左端中断のニコール・キッドマンは8位。“ナイロビの蜂”で美しさを披瀝したレイチェル・ワイズは、11位。
“インディ・ジョーンズ”第4作に出演予定のケイト・ブランシェットは12位、左から2枚目の左上。
真ん中の写真、ショーン・コネリーの娘ジェニファー・コネリーが14位。
アン・ハサウエィが15位。
キャメロン・ディアスは17位。
“タイタニック”のケイト・ウインスレット19位。
なんと、マリア・シャラポワ21位、女優でもないのに選ばれているのは、モデルの副業のせいでしょう(右から2枚目)。
いまAmazonに予約している映画“ボルペール;帰郷”のペネロペ・クルスは28位(右端の写真)。
「他人から見て、『セクシーな世界の美女』は、彼女たちなのだろう」、そういうことです。
「読者としての、満足度は、70点かな」という感じでした。
※知的美しさの、エヴァ・グリーン34位。
スキャンダルの女王パリスヒルトンは35位。
今度、キーラナイトレイと共演のロモーラ・ガライは51位(左から2枚目の大きな写真)。
私が、個人的に大ファンのブリジット・モイナハン(スパイ映画の傑作“リクルート”に出演)58位。
かつてのセクシーシンボル シャロン・ストーンは83位、いまでもファンです。
50歳になっても大活躍のマドンナ86位、私もCDや写真集を持っています。
大ファンのダイアン・レイン90位で、DVDは4作持っています(マドンナもダイアンも左端の写真)。
でも、それなりに「世界の美女」の写真に出会え、コメントもそれなりにあったので、その点を加味すると、95点の雑誌購入の満足度でした。
「オレの好きな女優が少ない!」との、主観的な怒り・不満は、別論なのでしょう。
071103fri.
来年1月にブラジルに行く予定です。[diary]
私の自宅の近所で、小料理屋を営んでいらっしゃる方がおられます。 SFさん(女性)です。
もう、10年のおつきあいです。
その方のお兄様(SYさん)が、40年前にブラジルに移民なさり、大成功をおさめました。
しかし、奥様がお亡くなりになったこと、ご高齢になったことんなどの理由で、再度、日本に戻ってこられる予定です。
まず、在留ビザを取得さないました。 いま、妹さんの家に身を寄せられています。
外国人問題・出入国問題・在留資格・帰化などに詳しい友人の行政書士Hさんとタッグうを組んで、SYさんの諸問題について、お手伝いをさせていただいております。
そこで、結論的に、SYさんも78歳でおられるので、再帰化をなさり、妹さん(SFさん)と一緒に暮らすという晩年のプランに到りました。
※SYさんが、ブラジルで30年間発行して、大好評を得た定期刊行誌「実業のブラジル」です。
さて、問題はブラジルに残った諸懸案です。 私の自宅の近所にお住まいの妹さんとご本人から、「久保さん、一緒にブラジルに行ってくれ。そして、ブラジルの整理をしてきたい」とのご要望です。 ブラジルのサンパウロです。
ブラジル サンパウロには、「事業の片腕といえる方がいらっしゃり、日本語ができるから大丈夫だ」とのことです。
小生としては、ここは、一肌脱いでお手伝いしなくてはなりません。
初めは、「12月に、一緒に行ってくれ」とのことでしたが、小生は12月が多忙なので、1月にしていただきました。
地球の反対側です。 がんばってきます、彼のために!
071101thu.