お盆の中日でした。[8.15.fri.]
お盆の中日でした。 モノの本によると、正確には「盂蘭盆会」とのことです。
昔は、仏教上、正月行事に匹敵するほどの行事だったようです。
※大慧山 定林禅寺の石柱・山門・本堂。
※瑞巌寺から、何代も和尚様がおいでになっているその和尚様と関係者のお墓。
さらに、伊達政宗が仙台に入る前からこの地を治めていた、豪族 三分一所家のお墓。
私も、配偶者も、正直なところ、お盆・お彼岸・年越し&正月でないと、なかなか実家に行く機会がありません。
今年においても、振り返ってみると、春の彼岸(春分の日)に実家に行ったきりだったようです。
昨日15日は、配偶者の実家に行き、配偶者の菩提寺と私も檀家にならせていただいたお寺にお参りに行ってきました。
私は、事務所を休ませていただきました。 配偶者の実家には、もちろん1泊2日です。
配偶者の家族13人が集いました。
※ひさびさに家族が集合したので、とくに宴(うたげ)は華やかでした。
ただ、私だけ用事があったため、今日(16日)先に仙台に戻り、配偶者と子どもは、明日帰宅します。
菩提寺は、臨済宗妙心寺派(松島 瑞巌寺 直系)の定林禅寺です。
家族で、遅くまで北京オリンピックを観ながら、宴の夜でした。
石井慧(男子柔道)には、感動しました。 女子柔道の塚田は、優勢ながら逆転負けの銀メダルでした。 悔しい。 非常に悔しい!
翌日の朝の目覚めまで、悔しい想いが続きました。
子どもたちは、DSのゲーム、将棋、Wiiなどで、めいっぱい遊んでいました。
※途中に立ち寄って、ショッピングと昼食をした、利府ジャスコ。
配偶者の実家に向う途中、交通渋滞がこれまででもっともひどかった。
途中、利府ジャスコで買い物をしたり、昼食したり、バーゲン品をショッピングしたり、道路の交通渋滞は諦めて、のんびり帰省しました。
ただ、私の実家はありませんので、「帰省」という意味では、配偶者のみです。
大家族というのも、こういう行事にかこつけて、食卓を囲んでおしゃべりし、飲食するにはいいものです。
080815fri-16sat.
裁判員制度より、「裁判官・検察・警察」監視員制度を![8.12.tue.]
太平洋戦争後のいわゆる「戦後」には、奇怪な冤罪事件が多発していました。
学生時代、「戦後の冤罪事件」に関する、そのスジの文献を読んで、背筋が寒くなった覚えがあります。
しかし、いまだに「冤罪事件」があとを絶ちません。
被害者の言い分を鵜呑みにして、十分な裏付け捜査もなく、「被疑者」に対する警察の思い込み・拘留・恫喝・ほとんど拷問・でっち上げなどなどにより、現実にあったかのような「犯罪?」が創作されています。
「フィクション」としかいいようのない、作為的に創られた「ドラマ的犯罪」です。
志布志(鹿児島)県議会議員選挙違反事件、痴漢冤罪事件、 御殿場事件、等々。
御殿場事件は、いまも10人の青少年が警察=検察=裁判官と戦っています。
この事件を、出版物・テレビ・ネットなどで見聞すると、まったくの素人(しろうと)でも、「変だな? これって、本当に起きた強制猥褻事件なのかな?」と、疑ってしまいます。
法律的見識のある方なら、「これは、冤罪だ」と、すぐに分かるような筋書きです。
それほど、お粗末なでっち上げ事件です。 完全に、警察・検察それに便乗した裁判官の共同合作による冤罪事件であり、フィクションです。
10人の青少年は、高校を中退し進学をあきらめ、就職を断念し、もっとも青春を謳歌できるはずの時期に、地獄の苦しみを強いられています。
警察・検察・裁判官に、良識ある方はいらっしゃらないのでしょうか?
「裁判員制度」よりも、こういう冤罪事件があとを絶たない以上、「警察・検察・裁判官」監視委員制度が、必要不可欠です。
『怖ろしい冤罪をなくして欲しい。 また、冤罪による被害者に対し、早く潔白を認め自由の身にして欲しい』と、心から念願しています。
刑事事件においては、「裁判員制度」よりも先にやるべきことがあるのです。
http://f13.aaa.livedoor.jp/~hiroppe/gotenba/gotenba.htm
080812tue.
堀江眞知子さんの“ティータイム・コンサート” [8.3.sun.]
堀江眞知子さんの“ティータイム・コンサート” が、開催されました。
日曜日の午後です。 国際ホテル 1階 ロイヤル・アスコットに、聴衆が70名以上の満席でした。
私は、幸運にも仕事の関係で知り合いになったばかりです。
ときどき、夜にお客様とお酒を飲みに行くお店なのですが、昼間の雰囲気もいいお店です。
堀江眞知子さんのヴォーカル(ソプラノ)に、金益研二さんのピアノです。
金益研二さんのピアノソロは、「ショーほど素敵な商売はない」と「ばら色の人生」、アンコールで「りベルタンゴ」でした。 男性的力強さのあるピアノ演奏と彼の人柄なのか、繊細さとがほどよくミックスされていました。 まだ、33歳の若さです。 タンゴに、かなりの魅力を覚えていらっしゃるとのことです。
掘江さんは、ミュージカルより4曲、30分の休憩を挟んで、後半はシャンソンを5曲でした。
アンコールは、「Over the rainbow」・「二つ星」でした。
彼女の声は、超一流ですばらしいものでした。 彼女のルックスも服飾などのセンスも良かった。
音楽好きの私には、こたえられないほどに、歌とピアノに酔いしれた午後でした。
ただ、一つ気になったのは、聴衆がマジメ過ぎるように感じました。 もう少し、「みんなで、日曜の午後、音曲をエンジョイしよう!」という雰囲気がありませんでした。 会場の机の並べ方のせいなのか? 来客のセレブ性なのか? 場内の雰囲気が、少し硬かったようです。
私としては、スポーツクラブでご一緒させていただいている松田智さんが幹事役でしたので、一人でも知人がいてホッとしました。
※大活躍の、松田さん。
※満員の聴衆。
080804mon.
カーニーさんと再度の対戦![7.26.sat.]
カーニーさんと再度~2週連続、ラケットボールの対戦でした。
26日(土)午前中、スポーツクラブに行き、スカッシュとラケットボールをプレイしたのです。
※ネグロイド・モンゴロイド・コーカサイド、大別して3人種がいるのはいい。しかし、人種に無関係な友情が、スポーツを通じて好誼されます。 人種、そして数え切れない民族がいます。 スポーツにより、ボーダレスの国境が、みんなの地球が、我々の世界なのです!
※がんばるエアロ担当のハヤサカ ノンくん。 いつもお会いする、高校の先輩 ウチイケさんと、スタッフのアベくん。
ウォームアップのあと、SQを、学生サークルのヒラオくん(東北大学学生)が打ってくださいました。
がっちり汗を流したので、休憩を兼ねて腹筋・背筋・筋トレをしていました。
ヒラオくん、いつもありがとう!!
※学生ヒラオくんとSQの熱戦です。
そこへRBコートのほうから、私のほうへ先週も対戦したカーニーさん(アメリカ人)がいらっしゃいました。
「一緒に、RBをしませんか?」
SQをしたあとで疲れていましたが、断る手はありません。 RBとSQのプレイには、いつも誰でもお相手します。
※また、ぜひ対戦したいカーニーさん。 次は、メタルさんです。
カーニーさんと一緒にいらしたメタルさんは、足首をひねってしまい、まだ完全に治っていないそうです。
カーニーさんと私とで、15分間ともに汗グッショリでRBできました。
記念写真にも快く応じてくださいました。
また、ぜひカーニーさんとメタルさんとRBをしたい。
ただ、年齢をうかがってビックリしました。
白人のカーニーさんは24歳、黒人のメタルさんは23歳とのことです。
SQもRBも、年齢を超えて挑戦できるのです。
080726sat.
初めて、アメリカ人とラケットボール.[7.20.sun.]
日曜日(7月20日)、朝一番で、キッツ・スポーツスクエア仙台(スポーツクラブ)に行ってきました。
もちろん、スカッシュとラケットボールが、お目当てです。
※SQの試合の受付。松田さん(東北の会長か、事務局長か、実行委員長です)に撮影許可をいただきました。
※郡山市から試合出場のためおいでになったモトヤマさんに、「1枚撮らせててください」と言ったら、モトヤマさんが、「**子(女性の名前、聞き取れませんでした)と仲のいいところを撮ってくれよ!」とのご要望でした。 「ブログに載りますよ」とお伝えしたら、「大丈夫だよ、**子なら」とのことでした。 SQ仲間は、男女の性差を越えて仲良しなのです。
ところが、この日は、スカッシュの東北選手権が開催されていたのです。
スカッシュコートは4面とも、試合のため使用できません。
そこで、「 ラケットボールコートで、RBとSQとバドを、汗を流す程度にやっていこう 」と、切り替えました。 ここが、私の柔軟なところです。
「 SQができないなら、それに準じてやればいい」という、思考回路です。
そこへ、偶然にもクラブ会員の、白人と黒人の2人が、RBのラケットを持っていらっしゃいました。
私は、彼らに、先にコート使用権(専用権)を譲渡して様子を見たのです。
ん、彼らのRBの力なら、私と練習試合になりそうです。
彼らが20分くらいRBをしてから、休憩している黒人の方に、「一緒に、ショット(プレイ)しませんか?」と、声がけをしました。
ところが、彼は 「少々体を痛めている」とのことでした。 そこで彼が、白人の方を誘ってくださいました。
白人の方は、もちろん「OK!」です。
私は、初めて、白人と練習試合をしました。
最初は、5-10分間、お互いに慣らし打ちしてから、練習試合です。
※忙しかったので、背中からですが、白人と黒人の方の写真を記念に撮らせていただきました。スミマセ~ン。
※名前は、カーニーさんとチタンさんです。
驚いたことに、カーニーさんのサービスは、日本人の3倍くらい強烈です。
レシーブは、きついものがありました。
しかし、サービスさえ交わせば、打ち合いでは互角に(それ以上かな?)勝負できました。
15分ほどの練習試合でしたが、お互い、汗ビッショリで健闘を称えあい握手しました。
SQの大会中なので、写真を撮ってくれるスタッフがいませんでした。 これが、ちょっと残念なところです。
でも、アメリカ人の白人(20代後半かな?)と試合ができて、最高に幸せな久保クンでした。
次回にお会いできたら、黒人の方とも試合をしてみたいものです。 楽しみです。
モンゴロイド~中国国籍・韓国国籍・チャイニーズタイペイの方とは、SQとRBをプレイした経験があります。
しかし、白人(コーカサイド)・黒人(ネグロイド)とは、未経験でした。
この日は、SQコートが使えなかったことで、逆に幸運なRBになりました。
あとは、軽く一般用コートで、バドとSQの打球練習だけをして、いい汗を流し帰途につきました。
080720mon.