どんと祭.[1.14.mon.]
昨日(14日;月)、仙台東照宮にどんと祭へ行ってきました。
ちょうど「成人の日」とかちあったので、和服姿の成人女性もいらっしゃいました。
和服って、いいですね。 女性は、あでやか、男性はおちつきがある。
※今日は、多忙なので、これから仕事の打合わせです。あとで、改訂・追記します。
これは、泣ける![1.12.sat.]
すぎもと まさと“吾亦紅;われもこう”。
昨日、Amazonからシングルcdが届きました。
昨晩は、体調不良(風邪かな?)だったので、空手の練習に行き、気合いを入れてきました。
おかげで、だいぶ風邪は快方に向かっています。
今日、このcdを聴いてみました。
ただただ、目頭が熱くなります。
この歌;cdを教えてくれた、当職事務所の女性スタッフのSくんに、お礼のメールをしました。
私には、カタチだけの両親はいますが、実質、親はいません。
“キャプネット宮城”capnet=child abusement prevension network;子ども虐待防止ネットワーク;代表 村松敦子 弁護士”に、入会し、この会だけは、『私個人において、親子の心の拠りどころ』にしています。
親の虐待で苦しんだのは、私だけじゃない。
親は、子を虐待しないで欲しい。
小学生の頃から生きていることが辛かった。 自殺したかったほどでした。
「親がいなければ、どんなに幸せなことか」と、信じていました。
小学生が、自殺願望・希死念慮に捉われていたのです。
生きていく希望がないのです。
父母は、私を『極悪な子』と決めつけ、「矯正施設か、お寺に預ける」と、何度となく、言っていました。
私は、ただただおびえるだけでした。
中学の頃でした。
母は、仏壇から先祖の位牌を持ってきて「お前のような子は、ご先祖様に呪われてしまえ!」と、私の肌に先祖の位牌を押し付けました。
その時の感触は、40年以上経ったいまでも忘れられません。
「お前が悪い」・「お前がいるおかげで、この家は揉め事(もめごと)が絶えない」・「お前は悪い霊にとり憑かれているから、霊を払ってもらいに行く」・・・私を、父と母の怒鳴る声・暴力・いじめetc.
~50代後半の今も、忘れることのできない大きな心の傷です。
母を慕うことのできる すぎもと まさとのこの歌「吾亦紅」は、羨ましいかぎりです。
高倉健の「あなたに、ほめられたくて」という題の著作だったかな(?)、うらやましい。
森信一の歌も、武田鉄也の歌も、テンプターズ(萩原健一)の歌も・・・。
『母を恋ゆる歌』を唄える人に、羨望します。
愛することのできる母がいらっしゃる方を、ほんとうに羨ましい。
自分になかったことだけに、他人の倍以上憧れる世界です。
私も、「心から愛すことができる母」がほしかった。 「心から尊敬できる父」がほしかった。
だからこそ、子どもだけは大切にしたい。 子どもは世界の・人類の真実、宝物(者)なのです。
080112sat.
ブラジル行き、決定!パスポート申請。[12.28.fri.]
ついに、ブラジル行きが決定しました。
もちろん、仕事です。
※地球の反対側です。
50年近く前、ブラジルに帰化した方が、「日本に再帰化し、仙台に戻りたい」とのことです。
偶然にも、身寄りが(妹さん家族)が私の自宅の近所だったのです。
何度か打合せを重ね、旅行代理店とも打合せをし、来年1月下旬に渡航という運びになりました。
※パスポート発給の手続き書類。
依頼者は、ブラジルで奥様が2年前にお亡くなりになられています。
依頼者ご本人も、ご高齢になられました。
本人はたいへんお元気ですが、多少、体調にも不安を覚えられる年齢です。
ブラジルでの仕事も成功し、奥様のお位牌・お骨など、また財産関係の精算です。
不動産もあります。 私は、ブラジルの登記制度は分かりません。
しかし、ブラジルには、日本語ができる会計士がいらっしゃる。
取引銀行が、日本のメガバンクのサンパウロ支店です。
※旅行代理店(南米交流)と旧 旅券です。
また、領事館もあります。
ご本人も、日本の在留資格を延期できました。
また、亡くなられた奥様も、帰化前は日本人です。
さらに、再帰化して、日本人に戻りたいというご要望です。
なんとか、なりそうです。
※県庁の旅券センターです。
年末の多忙の中、パスポート;旅券の申請に宮城県庁に行ってきました。
写真・印紙・証紙・申請書・旧旅券・戸籍・葉書 等々を、多用の合間を縫って手続きしてきました。
その後、東京の旅行代理店に連絡して、ビザ;入国査証の申請と飛行機のフライトチケットの予約をいたしました。
年末年始で、旅券発行手続きが期間を要するため、1月24日か・31日発の飛行機;フライトになりそうです。
当職の事務所も、仲間の司法書士に手伝っていただくことになります。
何人か、お願いしなくてはなりません。
地球の反対側、ブラジルのサンパウロです。
気温差30℃です。
友人知己は、「久保クン、生きて帰ってくんんだろうな」と、念をおされました。
当然、生きて帰ってきます。
仕事も、やり遂げてみせます。
乞う、ご期待!
071230sun.
村山耕二さんの、“ガラス工芸展”.[12.24.mon.]
友人の村山耕二さんから、ガラス工芸展(企画展)の案内状をいただきました。
会場は、“ギャラリー 杜間道;トウゲンドウ” です。
ガラス工芸家・芸術家としては、仙台では知る人ぞ知るというほど有名になってきた方です。 ガラス工芸・芸術関係の各賞も、獲得なさっておられます。
※秋保に『海馬』という工房をお持ちです。
案内状によると、「’07年の集大成であり、’08年へのプロローグとなる(中略)“机上空間の物語性~Still Life ― vanitas」と、テーマ設定のコメントがあります。
ガラス素材のアートワークとして、活動の幅が広がりつつある村山さんでいらっしゃいます。
村山耕二さんのURL http://www.kaiba.org/
杜間道さんのURL http://www.tougendo.jp
この日、私も気に入ったグラスを購入させていただきました。
村山さんの人柄が息づいているような、ガラス作品ばかりです。
※私の購入したグラスです。
071224mon.
仙台“光のページェント” [12.22.&23]
仙台市に、光のページェント”が誕生してから、15年になると聞きおよびました。
すっかり、年末の“定禅寺通りの叙事詩”として、定着した感があります。
※「市民広場」の屋台も、すごい賑わいです。
観光客も、宮城県内はもとより、岩手県・山形県・福島県からおいでになられております。 観光バスで団体でいらっしゃいます。
仙台で暮らしていると、ビジネスのうえでは、年末の20日間前後、夕方から交通事情が混雑することには、閉口しています。
夏の七夕ですと、4日間だけですが、20日間は長すぎるように感じます。
そうはいっても、すっかり人気と支持が安定してきました。
※通りの向かいにある勾当台公園もたいへん輝き、賑わっています。
勾当台公園、市民広場、国分町公園と、ポイントもできています。
市民広場の屋台と大画面(スクリーン)も、大いに賑わっています。
私も、12月22日(土)“今野東さんの会”のあと、独りで見物してきました。
23日(日)も、空手の“和道会 けやき塾”の忘年会のあと、家族3人で観てきました。
子どもは、大喜びです。
交通混雑を避ける工夫がいま一つ必要なところですが、素晴らしいページェントとして仙台のいわば『師走の街の風物詩』として、観光する人の波は大きくなっていくようです。
071222sat&23sun.