若者の逝去に哀悼.[1.19.sat.]
1月19日は、午後から仙台弁護士会館で、研修会「過払い訴訟研修会in東北」と、夕方からその懇親会の予定でした。
ところが、午後一番にお客様との書類授受と夕方には別なお客様との打合せが入ってしまいました。 研修会と懇親会はキャンセルとなりました。 仕方ないところです。
午前中だけ、予定通りスポーツクラブに行って、軽く汗を流すことができました。
※アラカワくん(享年25歳)逝去の知らせが、フロントに飾られていました。
ですが、スポーツクラブに入館して驚いたことがありました。
いつもクラブの受付(フロント)で笑顔で応対してくれていた荒川雄太くんが、1月6日に急逝なさったとの報と花がフロントの台に載せられていたのです。 たいへん驚きました。
前の週1月13日に、スポーツクラブに行ったときは、たまたま親しいスタッフが応対してくれなかったので、こちらも気付きませんでした。
享年25歳。 死因は「くも膜下出血」と、うかがいました。
まだ、私の半分も生きていません。 先妻の子(長男)と同じ年齢です。
つつんで、ご冥福をお祈りいたします。 合掌。
この日は、スタッフと時間のの関係で、ラケットボール中心でした。
タキザワくん(スタッフ;23歳)と、ラケットボールのラリーと練習試合です。
その前に、ストレッチ、腹筋、背筋と軽い筋トレで肉体を刺激しました。
その後は、スカッシュとバドミントンの自主トレです。
用件と仕事を終えて、家族と一緒に食事・買い物・ガソリンスタンドetc.となりました。
夕方過ぎから、研修会と懇親会のキャンセルの憂さ晴らしです。
自室にこもって、書類の整理と少々掃除をして過ごしました。
それから、DVDをかけっ放しにして、“トランスフォーマー”・“さくらん”・“デパーテッド”・“春の雪”の4枚を、「流し読み」ならぬ「流し観」でした。
でも、久しぶりに自分自身だけの時間が、確保できたようです。
※帰り際に、建設中の新しいルネサンス・スポーツクラブの外観を見学
080120sun.
友人の経営する老人ホーム。[1.17.thu.]
高校時代の同級生で、大学も一緒だったKHくんが、いま名取市で老人ホーム、デイサービスを立ち上げました。
昨日、彼の家族のこと、会社のことなどの打合せで、名取のご自宅にうかがってきました。
K家は、由緒のある旧家なのです。 明治時代に建てられた住まいもなお残っていて、まだ居住可能なのです。
お会いしたお父様が、第15代(第14世)になられます。
90歳という年齢で、矍鑠(かくしゃく)となさっておられます。
同級生だった友人とは、ぶじ仕事の打合せを終え、老人ホームを見させていただきました。
※ホームの外観と美しく整った建物内部です。
昨年11月に完成したという、立派な老人ホームです。
以前からある建物を、デイサービスに生かしています。
奥様も協働なさり、ご子息も事務所を担当し、一家総出でがんばっています。
見上げてものです。
「今後も、まだまだ新たなヴィジョンを展開していきたい」と、抱負を語ってくれました。
※緊急体制も万全です。
そういえば、昨年の読売新聞で、記事として大きく取り上げられました。
『山一マンの10年』という記事です。
彼は、大学卒業後、山一證券でその才覚を発揮していました。
残念ながら、山一の崩壊に襲われ、その苦難から立ち直ったのです。
友人ながら、みごとな根性と経営手腕です。
それについてきていらっしゃった奥様・息子さんもえらい!
※大きく報じられた、読売新聞の記事。
180°の人生転換でした。
これから、もっとがんばってほしい友人です。
080118fri.
Amazonのコロン.[1.14.mon.]
Amazonといえば、書籍・CD・DVDが主なネット通信販売です。
私も、ひんぱんに利用しています。
本・CD・DVDなどを、買い物に行く時間がないことが多いからです。
中身を見なくても購入したいというものは、Amazonが便利です。
ところが、最近では書籍以外にも販売に力を入れてきています。
アロマテラピー、健康器具などなど・・・。 “ヘルス&ビューティ”というコーナーがあります。
私も、愛用しはじめたものがあります。
スーツなどへの軽いコロン。化粧水的な軽いコロンです。
RPOUDMENのブランド名です。私は、GROOMING WATER;グルーミングウォーターと SUIT REFRESHER;スーツリフレッシャーを使用しています。
コロンより軽く、肌にも服装にも汎用性があります。
また、価格もお手ごろ価格です。
いままで、気に入っていたコロンも、それはそれでたいへん愛用できるのです。
香りは、一級品です。
しかし、そのコロンは、あまりの過剰包装です。
※せっかくいい商品にもかかわらず、プラスティックの容器の中に、さらに透明なガラスかプラスティックの容器があり、さらにその下部半分に肝心のコロンが入っています。香りは素晴らしいのですが・・・。
販売員にも2-3人に2-3回言いましたが、改善されていません。
どうも、その過剰包装が心理的に離れていきつつある要因だと思われます。
080114MON.
これは、泣ける![1.12.sat.]
すぎもと まさと“吾亦紅;われもこう”。
昨日、Amazonからシングルcdが届きました。
昨晩は、体調不良(風邪かな?)だったので、空手の練習に行き、気合いを入れてきました。
おかげで、だいぶ風邪は快方に向かっています。
今日、このcdを聴いてみました。
ただただ、目頭が熱くなります。
この歌;cdを教えてくれた、当職事務所の女性スタッフのSくんに、お礼のメールをしました。
私には、カタチだけの両親はいますが、実質、親はいません。
“キャプネット宮城”capnet=child abusement prevension network;子ども虐待防止ネットワーク;代表 村松敦子 弁護士”に、入会し、この会だけは、『私個人において、親子の心の拠りどころ』にしています。
親の虐待で苦しんだのは、私だけじゃない。
親は、子を虐待しないで欲しい。
小学生の頃から生きていることが辛かった。 自殺したかったほどでした。
「親がいなければ、どんなに幸せなことか」と、信じていました。
小学生が、自殺願望・希死念慮に捉われていたのです。
生きていく希望がないのです。
父母は、私を『極悪な子』と決めつけ、「矯正施設か、お寺に預ける」と、何度となく、言っていました。
私は、ただただおびえるだけでした。
中学の頃でした。
母は、仏壇から先祖の位牌を持ってきて「お前のような子は、ご先祖様に呪われてしまえ!」と、私の肌に先祖の位牌を押し付けました。
その時の感触は、40年以上経ったいまでも忘れられません。
「お前が悪い」・「お前がいるおかげで、この家は揉め事(もめごと)が絶えない」・「お前は悪い霊にとり憑かれているから、霊を払ってもらいに行く」・・・私を、父と母の怒鳴る声・暴力・いじめetc.
~50代後半の今も、忘れることのできない大きな心の傷です。
母を慕うことのできる すぎもと まさとのこの歌「吾亦紅」は、羨ましいかぎりです。
高倉健の「あなたに、ほめられたくて」という題の著作だったかな(?)、うらやましい。
森信一の歌も、武田鉄也の歌も、テンプターズ(萩原健一)の歌も・・・。
『母を恋ゆる歌』を唄える人に、羨望します。
愛することのできる母がいらっしゃる方を、ほんとうに羨ましい。
自分になかったことだけに、他人の倍以上憧れる世界です。
私も、「心から愛すことができる母」がほしかった。 「心から尊敬できる父」がほしかった。
だからこそ、子どもだけは大切にしたい。 子どもは世界の・人類の真実、宝物(者)なのです。
080112sat.
デジカメ事件.[‘07.12.10.~’08.1.10.]
昨年の12月10日に、それまで愛用していたデジタルカメラを、子どもに壊されてしましました。
ただし、致命的クラッシュではありません。
バッテリーの蓋のところが破損した程度です。
レンズ・本体には影響ありません。
※子どもに壊されたμ800。
しかし、仕事でも・blogでも・趣味でも、毎日汎用しています。
すぐに、ヨドバシカメラに駆け込みました。
まず、デジカメの修理の依頼です。
オリンパスカメラ;μ800です。
μ800を見せて、「これから修理に出す。そこで、この機種より、上位機種もしくはリニュウーアル機種を購入したい」旨を、伝えました。
販売員SUさんは、上位機種を聞き逃したのか、同順位のリニューアル機種;μ830 しか薦めませんでした。
「じゃあ、これでいい」と、私は二つ返事で購入し、μ800は修理に出しました。
修理は、1ケ月みてくださいとのことです。
※まず、購入したμ830.
喜んで1週間ほどμ830を使用していたら、オリンパスのメールでμ1200が、10月に発売されていることが分かりました。
オリンパスの“ズイコークラブ”で、メールマガジンがくるので分かったのです。
さっそく、ヨドバシ(デジカメ担当者)とオリンパス(カスタマーセンター)に電話しました。
ヨドバシは、平あやまりです。謝(あやま)っている人に、怒ってもしょうがない。
オリンパスは、「買って使ってしまった以上、打つ手はない」との、常識的返事です。
※上位機種のμ1200。
「さて、ヨドバシに内容証明を出して、訴状の準備かな」とも思案しました。
でも、これまでヨドバシの店員は、たいへん親切な応対できました。
法的問題になれば、ミスした従業員の就労の可否にも、影響するかもしれません。
電話で事情を話し、上位機種を購入するから、どこまで価格とヨドバシポイントで譲歩できるか交渉しました。
さいわい、従業員の中でもランクが上のSAさんが応対してくださり、マズマズの条件提示をしてくださいました。
壊れたカメラは、1ケ月どころか、2週間で直ってきたのです。
μ1200を購入し、コトを収めることにしました。
直ってきたμ800は、大学生の息子が使ってくれます。
その息子が使っていたデジカメは、義弟(配偶者の弟)にプレゼントしたら、たいそう喜んでくださいました。
※義弟にプレゼントしたら、歓んでくれたμ120。
一件落着です。
私自身が、不用意に、私のパソコンのテーブル上に、ICアダプターを接続したまま置いたことが、小さな子どもが落としてしまった原因です。
子どもは、私のデジカメを壊したという認識がありません。
これじゃ、怒っても意味がありません。 子どもの心を、傷つけるだけです。
ヨドバシも、もう一歩譲歩して欲しかったのですが、あまり強行するのは得策とはいえません。
私も、「上位機種はないのかどうか」、きちんと確認すればよかったのです。
そんな訳で、いま私は慣れないデジカメを2台とも、愛用・乱用しています。
まっ、今月(1月)末に予定しているブラジル旅行で、カメラは2台あったほうがいいでしょう。
また、これからも毎日多用しているので、予備として2台活用したほうがいいのかもしれません。
デジカメ事件は、一件落着しました。
※配偶者が使用しているフィルムカメラ。 やはり、オリンパスなのです。
私は、子どもの頃から、小型カメラはオリンパスです。
大きめのカメラは、ニコン・ミノルタ・キャノンなども使ったことがあります。
いまは、携帯用のデジカメしか使いません。
080111fri.