配偶者の実家は、“花の絨毯”。[1.10.thu.]
本年のお正月に、配偶者の実家に帰りました。
園芸農家です。
花の開花季節ではなかったのですが、桜草・すみれなどの数種の花が、園芸ハウスに咲き乱れていました。
苗も多くあり、これから開花に向うそうです。
17の園芸ハウスがあります。
しかし、市場での利益は少なく、灯油は高騰し、DIYへの卸売りも利幅は小さく、経営はたいへんですが、経費を切り詰め、家族全員でがんばっています。
岳父は、高校を出て石巻の十条製紙で短い期間勤めたのですが、花が大好きだったため内職で花造りを始めました。
鳴瀬町(当時)の実家から、小さな土地を借りて、脱サラして半世紀以上がたちます。 その努力が開花したのでしょう。
シクラメン・ペラルゴニュームの開花時期に行くと、目を見はらんばかりの絢爛豪華な“花ワールド”が、ハウスの中に展開します。
この正月はちょっと季節はずれでしたが、そういってもみごとなものです。
開花前の苗も、それなりの感動を与えてくれます。
こうして、花の生命が芽生えていくのが、小さな囁き(ささやき)のように聴こえてきます。
※卸売りだけでなく、ホームページからでも、直売も行なっています。
080110thu.
がんばれ!姫井由美子さん。[1.8.tue.]
岡山の参議院議員から、お便りが届きました。
私と、同職の司法書士・行政書士 姫井由美子さんは、数年前、岡山県の県議会議員になられました。
そしてさらに、昨年の参議院議員選挙で、大物政治家 片山虎之助を破って参議院議員に当選したのです。
しかし、その後個人的スキャンダルが、参議院選挙当選後に、取りざたされました。
彼女が、参議院選挙で当選しなかったら、この相手方の男性は週刊誌に売り込まなかったに違いないのです。
マスコミ受けを狙ったのでしょう。
男女間の、喫茶店の経営問題と痴話喧嘩が、参議院議員にダメージを与えられるとの思惑で喧伝したのでしょう。 低次元の発想です。 腹の小さい、ケチな男です。
男性としては、なんともお粗末な男性という印象です。
フランスのサルコジ大統領が、美人のモデルと再婚との噂です。
元サルコジ夫人は、別な男性と恋愛関係から、婚姻関係に入った様子です。
こっちの話のほうが、面白い。
別れた元夫婦が、お互いに恋愛してがんばっています。
「哲学に国の恋愛論~フランスにはなぜ恋愛スキャンダルがないのか?」棚沢直子+草野いづみ共著(はまの出版)という名著があります。 一読に値する本です。
その本の中で、『すべての人間関係は恋愛の匂い』・『恋愛の起源は不倫だった』・『結婚の衰退にともない、ますます恋愛が中心に』・『夫婦愛と情熱恋愛の対立』などの章節が、主張されています。
別に個人の問題、個々的倫理観の問題です。 政治とは、無関係です。
日本は、儒教思想・「家」の思想が強いので、不倫などには特に目をとがらせてしまいがちです。
しかし、儒教思想も家制度も、すでにほとんどミイラ化しています。
この男性は、「6年間続いたオレとの関係をバラせば、彼女を叩き潰せる」とふんだのでしょう。
本当に愛し合った6年間なら、政治的に利用するほうがおかしい。
逆恨みをして、愛が憎しみに変わり、元の恋人の祈願成就を妬んで、『マスコミに情報を売り、参議院議員として瑕疵をつけ、欠格者にしてやろう』と、もくろんだという男の腹黒さだけが伝わってきます。
喫茶店の金銭問題は、民事上で解決を図っていけばいいだけのはずです。
私が感じることは、「姫井さんも、せいぜい、タチの悪い男にはめられた」というところでしょう。
まぁ、相手を選んでつきあいましょう。 また、恋愛とビジネスは、はっきり切り離したほうがいいということが、大きな教訓として残ります。
※姫井由美子さんと私とででは、大きな相違点があります。 彼女は、『吾、ただ足るを知る』とあります。私は『吾、なお足るを知らず!』です。 ここは、正反対です。
080108tue.
世界の見方を変えてくれる50人の言葉。[1.7.mon.]
月刊「Playboy;プレイボーイ」に、『世界の見方を変えてくれる50人の言葉』という特集記事がありました。
※大うそつきの、ゲバラとカストロ、あきれかえるばかりです。
50人の言葉は、世界に見方を変えてくれることはありませんでした。
しかし、共鳴できる言葉の多かったことは事実です。
※ムハメドアリ(カイサスクレイ)、ノーマンメイラー、杉原千畝らは、正論を述べています。
※ゴアはちょっとあやしい。ピカソ、サン・テグジュベリはまとも。
よくぞここまで嘘が言えると痛感したのは、カストロ(キューバ大統領)です。
その彼と親密な関係のゲバラも分け分からないことを、掲載していました。
※植村直己、開高健、鶴見俊輔、河合隼雄、アインシュタインらは、正鵠をえています。
※今月のプレイメイトです。色気がなきゃ男じゃない。「アカルイ ハダカ」には、賛否両論でした。 私は、ギリシャ彫刻以来の、人間の肉体讃歌派です。
※男と女、大人と子ども、これらの抱き合っている姿が一番すきです。抱擁です。愛情です。
※キーラ・ナイトレイ。大人の色気と「いい女」というには、あと2-3歩で届けるのかな?
法科大学院への準備。[study]
法科大学院;LawSchoolの準備のため、そのテキスト・マニュアルを買いにジュンク堂に行ってきました。
Amazonから購入しようとしたら、明後日(8日・火)になるということなので、取り急ぎ今日購入しに行ってきたのです。
ほかの用事もあったのですが・・・。
テキスト・マニュアルを購入して、「そういえば、去年も法科大学院を受験しようとして、その前提のため、適性試験;LSATを受ける同じものを購入したんだよな~」と、昨年に想いをはせました。
※昨年度版(2008年度)と本年度版(2009年度)、2冊並ぶと、口惜しさ・後悔・残念など、この1年間の想いがつのります。
昨年は、仕事を初め、公私ともに多忙のため、見送らざるを得ませんでした。
年齢的に、今年が最後で、最期のチャンスでしょう。
時間を創って、自らの人生しめくくりの目標達成に尽力します。
080106sun.
初打ち&初詣.[2008.1.3.thu.]
スポーツクラブでのスカッシュ&ラケットボールは、旧臘22日(土)でした。
その後、24日(月)が空手の稽古納めでした。
9日間も肉体の本格的運動はお休みでした。
それには、腕と肩の付け根の関節・筋肉が、故障・激痛を発していたからでもあります。
私の身体にとっては、ちょうど良い休養だったかもしれません。
しかし、年末の超多忙にあって、運動不足はかなりの精神的・神経的な面において過負担となっていました。
※バドミントン、スカッシュ、ラケットボールの3種のラケット競技をたしなむのは、この上ない快感・快汗です。 今年の初打ちです。
※バド、SQ、RBを終えて、ツルハで買い物、ガソリンスタンド、郵便局に寄って帰宅しました。
ようやく、3日(木)にスポーツクラブに行って、体の錆び・傷みを取り除いてきました。
子どもと2人で行って、ストレッチ・ウォーミングアップは当然ゆったりとやってきました。
体は、ガチガチでした。 労わるように体~関節・靱帯・筋肉をほぐしました。
あとは、子どもと2人で、バドミントン、スカッシュ、ラケットボールの3種のラケット競技をプレイしたのです。 ほど良い汗を流しました。
昨年と大きく異なることは、バドミントンを20数年ぶりに復活させたことです。
つづけて、スタッフの黒田くん(筑波大卒;32歳)とスカッシュの一騎打ちでした。
こちらの練習ラリーは、かなりヒートアップしました。
2-3の用件を済ませ、帰宅して昼食し、夕方に仙台での初詣に仙台東照宮に、家族3人で参拝しました。
元旦は、私の菩提寺(旧 鳴瀬町)での初詣です。
3日は、居住地仙台での初詣です。 毎年の恒例となっています。
※『仙台東照宮神符』と『天照皇大神宮』のお札。ほかに、破魔矢・お守り・ステッカーなどをいただきました。 次は、14日の“どんと祭”があります。
神道にしても、神社にしても、私は難しく考えていません。
「鎮守の森」・「故郷と、私自身・家族・親族・友人知己を愛することを祈るところ」程度です。
神道が多神教というのもいい。仏教との同居もいい。
神道も、経典がないのがいい。「古事記」・「日本書紀」・「万葉集」などがよりどころです。
キリスト教・イスラム教は、自己の外部に絶対神をもとめますが、仏教にはありません。
心の安らぎと祈りの場が、神社・仏閣です。
080103thu.