覇気溢れるbiz仲間
ある会社が苦境にあったのです。
私の敬愛する宗教家(女性)から、「久保さん、再建にチャレンジしてきなさい」というご指示をいただきました。
去年の11月下旬のことです。あれから半年。
大地震・大津波・原発大事故・大余震で、世の中も私生活も一変でした。
そんな中、再建を目指す会社のスタッフにいままでにはないキャラクターの仲間が参加してきてくださいました。優秀な方々ですが、それ以上に、それぞれの志と熱気と才気がいい。
ハンディをお持ちの方が、数倍の情熱を持って、茨城から多賀城市に援軍としてきてくださった。
才色兼備のビジネスウーマンの美女まで、東京から駆けつけてくださった。
注記)性格・容姿もさることながら、仕事ができる不思議な才女。
面白くもあり、優れたメンバーが、集まったのです。
打合せ・会議・ディスカッションには多くの時間を費やしました。
もちろん実質の勝負はこれからです。実稼働も少しずつ、念入りに始めます。
なぜか、男気のある熱血漢が、切り込み隊長です。
この職種では、現場の工場長なのですが、一番やる気に満ちています。
訳は分からないが、良きスタッフが、自然に集い、志・目標を一つにしているのです。
不思議と言えば、不思議なことですが、のめりこみたくなる仕事です。
私のほうも、お願いした税理士・社会保険労務士が誠実に関与してくださっています。
さて、このプロジェクト~大きなリスクも抱えていますが、挑戦の価値が大いにあります。言い合いに近い議論も戦わせています。和気藹々とは異なります。
20110514sat,
司法書士 事務所の、合同化をめざしています。[6.17.wed.]
◆単独事務所の難しさ
司法書士事務所の体制として、単独事務所では難しくなってきました。
簡易裁判所代理権の取得で、裁判関係(訴訟・調停・内容証明 etc.)の相談・依頼が多くなってきました。
成年後見事件でも、家庭裁判所に行くことが多くなっています。
また、不動産登記のための売買・決済と、裁判・成年後見事件の日時が、重なることもあります。
◆マンション理事長としての役職が多忙
私自身も、人生最後の『最終章』で、法科大学院・新司法試験を、来年めざします。
今年は、多忙のため、そのための準備期間にならざるをえませんでした。
でも、棺桶(かんおけ) に入るときには、『合格証』を持って入ります。
今年は、司法書士・行政書士のビジネスのほかに、勾当台ハイツ管理組合法人(マンション)の理事長職で、勉強時間がとれませんでした。 区分建物としては120戸、区分所有者は101者おられます。
マンションの懸案は、【〇暴】さんの関係事務所の退去・明渡し訴訟で、準備期間を含め1年半かかり決着しました。うち、裁判では、1年かかったのです。
神経的に疲労困憊でした。 でも、ぶじにこの6月1日に解決しました。
さらに、マンションの大規模修繕(工事費 約8000万円)にこぎつけました。準備期間を経てこの 5月から工事にかかっています。 9月に工事が完了する予定です。
マンション防火管理者の件、駐車場(マンションの施主が区分所有~現行法では共用部分なので違法)の問題、テレビの地上波デジタル・BS化の件、共益費(管理費・修繕積立金)値上げの件、10年から15年後のマンション全面建替えの件 etc.
このマンションは、多くの懸案・問題点を抱えています。
しかし、私の理事長としての任期も、来年(6月の定時総会)で退任でしょう。
◆合同・共同・提携などの模索
合同事務所にして、仕事・役務の分担と強化を図っていきたいものです。
黒河司法書士(主婦・母親・司法書士の3役~スーパーウーマン)と合同事務所でしたが、ご主人が急な転勤で本社に戻られました。 彼女も、実家の川崎市(神奈川県)で再開業となってしまいました。
司法書士で、合同事務所・共同事務所・提携事務所を検討されている司法書士がおられたら、ぜひご連絡ください。
お互いの条件・報酬 などを面談し、詰めていきましょう。
◆心身の奇跡的な改善・快癒
今年から、来年にかけて、私の人生で最後のチャレンジです。
試験が、5-6件あります。
幸運なことに昨年5月8日、医師M先生と出会うことができました。
体調、持病、気質など多岐にわたり、改善・快癒されつつあります。
現在、80%ほど回復・治癒しているのです。
もとよりの持病として、頭痛、不眠症があります。
スポーツ傷害的なものとして、関節・靱帯・筋肉の激痛と故障がありました。
鬱病ではなかったのですが、気質は鬱傾向が強くありました。
ところが、この1年ほどで、ほとんど治りつつあるのです。
驚異と感動・感謝です。
◆まず、体力・体調の整正化・正常化
スポーツも、年齢に合わせて、ムリせずに続けて生きます。
自分自身の大好きなスカッシュとラケットボール~月に各2回はプレイしたい。
息子と一緒に、空手道(和道会 けやき塾)を、月2回くらいはできます。
30年近いブランクのあったバドミントンは、地域で再開しましたので、来月から月2回は参加しようとしています。
基本の健康づくりに、スロージョギングを週2-3回取り入れます。
◆生命の最終章
仕事、公的役職、仕事上の勉強・研修、スポーツ、試験の受験勉強、 等々。
もちろん、受験は、『合格』 および 『資格取得』 あっての受験です。
これが、私の人生(生命・生存・実存)の「最終章」です。
これで、あとはファイナルカーテンを迎える態勢は、整います。
最期の最後まで、ヤルっきゃない!
禅の修行の “臘八大接心;ろうはつおおぜっしん” みたいなものです。
人生の “臘八大接心” でしょうか。
090617wed.
Review(回顧);胃カメラ検査.[3.13.fri.’09]
かかりつけのM医師に、胃カメラによる胃の検査と大腸検査を勧められました。
M医師のクリニックには、設備がないので、仙台厚生病院を紹介されました。
本年3月4日に、まず診察と検査のための準備に行きました。
胃ラメラは、3月13日(金)午前9時に決まりました。
大腸検査は、翌週3月19日(木)です。 午後2時からです。
胃カメラは、以前にも胃の不調の際、別の専門医に3度調べていただいています。
しかし、大腸検査は初めてです。
大腸検査は、前日・当日から、かなり検査のため準備万端整えなくてはなりません。
3月13日は、血圧・注射などもろもろの段取りをして、順調に運びました。
担当医師も、看護士;nurseも親切です。
検査を終えて、医師は「大きな問題点はなかった」と言ってくださいました。
その後、ただちにカメラの写真をコンピュータで説明してくださいました。
※担当医に断って、『ブログに載せるの、でデジカメを撮らせてください』とお願いしたら、快諾くださいました。
私の食堂・胃袋と十二指腸は大丈夫でした。安心です。
その後、厚生病から渡された検査結果の資料を持って、Mクリニックに伺い、診察・判断していただきました。
M医師からも、「OK」の判定です。
胃潰瘍の古傷などはあったようです。
糜爛;ビランも少しありましたが、概ね合格ラインをクリアしてようです。
面倒なのは、「大腸検査」です。
前述からの特別な食事等の準備、当日の腸をまったく洗い流す作業が、大変といえば大変です。
まして、生まれ初めてでしたので・・・。
次回に、したためます。
仙台厚生病院は、受付・看護婦・医師・検査技師など、みなさんが親切で、優良病院の印象でした。
大病院にありがちな、「冷たさ」がありませんでした。
review;090510mon.
いよいよ超高齢化社会へ~成年後見事案が増加.[4.23.thu.]
●65歳以上の年齢層.
「高齢社会」・「超高齢社会」の概念については、いくつかの見解が見られます。
しかし、確実に総人口に占める65歳以上の人口は、すでに20%を越えています。
さらに、4人に1人は65歳以上の「超高齢化」とも言われています。
「あと数年すると、65歳以上が日本の人口の3人に1人の割合にあるだろう」という説も高まっています。
たしかに、ときに昼間スポーツクラブに行ってみると、若者よりも高齢者が多くいらっしゃる。
時間は、ふんだんに余裕があるようです。
生甲斐にまでなっている方も多く見受けられます。
ブラックジョークでっしょうが、『スポーツクラブの老人ホーム化現象』とさえ、評されるほどです。
自由業・自営業の方は別ですが、比較的若い方~サラリーマン、OL、学生がスポーツクラブに集まってくる時間帯は、夕方以降です。
あとは、土日・祝祭日ですね。
●施設は、追いつかない.
老人ホーム、老人保健施設は、当然不足しています。
葬儀屋は、どんどん新施設を開設し、営業展開・拡張しています。
2040年には、葬儀屋を利用する方がピークになると言われています。
一説には、現状の2倍になるそうです。
逆に、子ども(赤ちゃん)は欲しいが、不況で経済的な理由で我慢しておられるカップルが多い。
せっかく子どもが授かっても、病院・医師において産婦人科・小児科は不足しています。
託児所・保育園・育児施設も、おおいに需要には程遠い現状です。
これでは仕事を持った女性は、安心して出産できません。
子ども・赤チャンは、社会全体のお宝のはずなのに・・・。
●司法書士ビジネスでも、増加傾向が続く.
という小生のビジネスにおいても、『成年後見』の相談・問合せ・申立て依頼などの事案が増えています。
毎日とはいいませんが、2日に1件は相談・質問・依頼等々があるほどです。
2000年(平成12年)に「成年後見制度」が施行されてました。
それからすでに9年の歳月が流れ、社会全体にこの制度が定着・浸透してきました。
私自身、「成年後見法制度」施行当時は、不慣れでした。
現在では、老人ホーム・老人保健施設、ショウガイ者施設、病院の精神科などに、そうとう行き来しています。
成年後見に関する施設への訪問も、すっかり慣れてしまいました。
おそらく30施設以上、関与してきたでしょう。
成年後見については、申立てとなると家庭裁判所です。
これからも「成年後見事件」は、増加の傾向は続くことでしょう。
しっかりとした対応を、自重自戒しながら行なっていきます。
090423thu.
今野 東 さんのご息女がハッピーウエディング![11.8.sat.]
親しくさせていただいている今野東さん(参議院議員)のお嬢様;サナミさんが、11月8日ウエディングパーティをなさいました。
おめでとうございます。心より、ご祝福申し上げます。
私も、祝電を打たせていただきました。
じつは、前の週の金曜日(10月31日)、サナミ(沙南)さんが当職事務所においでくださいました。
用件は、彼女に頼んでおいた今野東さんの「東方落語」のDVD2枚と扇子を持ってきてくださいました。
1枚は、昨年(平成19年)の『東北落語;十周年記念公演』のもの。
もう一枚は、本年5月10日、仙台戦災復興記念館での開演を収録したものです。『東方落語;十一周年記念公演』の寄席です。
『和光薫風』の今野さん自書の扇子です。
以前から、彼のDVDは1枚持っていて、楽しく鑑賞させていただいていました。
また、同じく彼の自書による扇子 『門笑来福』も、有していました。
楽しい「東方落語」です。 ぜひ、お薦めの寄席です。
寄席を見聞すると、理屈抜きで笑えます。 「面白い!」に尽きます。
サナミさんも、末永くお幸せに・・・。 ご多幸をお祈りいたします。
081109sun.