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「往年の名女優」と言えば?



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 8月 27th, 2006

「往年の名女優」といってスクリーン(洋画)女優を振り返れば、私の年齢からは、イングリッド・バーグマンとグレース・ケリーあたりからのスタートです。

 ※先日、ヤフーオークションでイングリッドバーグマンの自伝「マイ・ストーリー」を、落札して購入しました。

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その後、オードリー・ヘプバーン、キム・ノバック、マリリン・モンロー、エヴァ・ガードナー、エリザベス・テイラーなどと、連なっていきます。

さすがにその前に遡ると、マレーネ・デートリッヒ、グレタ・ガルボ、ビビアン・リーになります。私も、ついていけないくらい古くなってしまいます。
ただ、ビビアンリーは「風とともに去りぬ」(マーガレット・ミッチェル原作;スカーレト・オハラ役)で、リバイバルヒットしたので分かります。

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イングリッド・バーグマンは、1915年8月29日スウェーデンストックホルム生まれで、病気になるまで、現役の映画女優だったとのことです。1982年8月29日、誕生日と同じ日に67歳で癌のため逝去なさっています。
話しはそれますが、たしか、坂本龍馬も誕生日と死亡の月日が一緒です。

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私は、リバイバル作品として発売されたレーザーディスク『カサブランカ』を保有していました。もう、10年以上前のことです。
この作品は、むしろ、第二次世界大戦下のモロッコの首都カサブランカという時代と異郷への興味があったことと、「ハンフリー・ボガードが、男としてかっこいい」と友人に薦められて購入したものでした。

たしかに、文句なしに美しい女優です。
最近、近くの本屋さんで、廉価版DVDが販売されています。

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ただ、外国映画において私の好きな「女優ベスト10」には、ケイトキャプショーとキャンディスバーゲンは入ってきますが、バーグマンは「ぎりぎり10位に入るかな?」といったところです。

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友人のWeddinng Party.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 8月 25th, 2006

同職 セイせいちゃんの、結婚披露パーティでした。
彼は、10年間近い恋を、実らせたのです。
私と彼とは、もう18年にも及ぶつき合いです。
新婦も、仕事を通じて、10年ほどの知り合いです。

    ※長渕剛の「乾杯」の大合唱です.

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ピアノとヴォーカルをライブで、聴かせていただきました。ビートルズ、エルヴィス・プレスリーやダイアナロスの「オールマイラビングユウ」・「愛さずにはいられない」・「君の瞳に恋してる」など、3曲です。

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本当に仲間だけの、打ちとけたなごやかな会(披露宴)でした。
楽しいひと時になりました。

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   ※新婦のフラメンコは綺麗で素晴らしいものでした.

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【注記】別の友人から、出席しなかった人との関係で「ズバリ名前を出すのは、控えたほうがいい」との助言がありました。そこで、愛称で記載します。

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大熱戦! ベガルタ仙台 vs 横浜FC.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 8月 24th, 2006

熱戦でした。競技場“ユアテックスタディアム仙台”は、1万5239人の観客;サポーターを飲み込みました。ちなみに、満員でおよそ1万9000席です。サッカーJ2リーグ“ベガルタ仙台 vs 横浜FC”戦です。23日(水)6時半からで、キックオフは、午後7時です。

家族(3名)と、事務所のTくん(司法書士)、それにスタッフのカップル2名です。事務所近くの、懇意にしている金融機関が企画してくれました。関係者25名での観戦です。

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直接の観戦は、初めてでした。そのため、驚かされることがたくさんありました。なんといってもサポーターです。その熱気がすごい。暑い宵なのに、ウエェーブとジャンプに圧倒されました。彼らの歓声は、競技場を揺さぶるほどです。お祭り以上に盛り上がりました。

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試合は、前半に横浜FCが1点、後半ベガルタ仙台が1点で、1-1の引き分けでした。
裁いた主審が有名な上川徹さんです。

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後半の20分過ぎ、横浜は三浦知良を出してきました。これで、横浜が押され気味だった流れが、少なからず変わります。彼の登場で、雰囲気が一変するのです。オーラというか、カリスマ性というか、不思議なものです。

※3人並んでいる右端が三浦知良です。

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※「引き分けですいません」という感じの、ベガルタ選手でした.でも、よく頑張ってくれました.

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子ども連れなので、ゆっくり競技場をあとにしました。どこか、帰り足で、空いているお店に4人で立ち寄ってみようとしましたが、4軒とも満席でした。

夜が更けるまで、熱気はおさまらないのでしょう。

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加賀乙彦.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 8月 23rd, 2006

小説家 加賀乙彦の著作については、だいぶ前から敬意を抱きつつ、読んできました。
とにかく、人間的に誠実で、頭のいい優秀な作家です。作家にして、精神科医、敬虔なクリスチャン(カソリック)です。

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自らが、フランスの精神病院に研修医として行った経験をもとにした「フランドルの冬」。
犯罪者(死刑囚)を描いた「宣告」。冤罪を取り上げた「湿原」。陸軍幼年兵学校の体験をもとに「帰らざる夏」。臓器移植問題に正面から挑んだ「生きている心臓」。
それぞれに、すばらしい作品です。

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ほかにも、ユーモラスな「頭医者」シリーズも、何冊か書いています。

みな、読んでいて所蔵していたはずですが、いまは、「生きている心臓」と「永遠の都」・「キリスト教への道」しか見当たりません。また時間をつくって読み直したいものと、心掛けています。

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お薦めの1冊~加賀乙彦著「悪魔のささやき」



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 8月 21st, 2006

だいぶ前から、加賀乙彦の著作には親しんできました。最近あまり読まなかったのです。が、新書ですが、さりげなく購入したこの本はすごい! お薦めの1冊です。
加賀乙彦著「悪魔のささやき」です。

「小学生殺人・放火・村上ファンド・・・人は、なぜ思わぬ悪事に手を染めてしまうのか !?」
加賀乙彦(本名 小木貞孝)は、作家にして精神科医です。

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子どもへの殺人や自殺にとどまることなく、大量殺人についても言及しています。
あの大文学者にして小説家 野間宏についても「先生」と敬称しながら、明らかな非難をしています。私も、野間宏の大ファンなのですが・・・。大江健三郎も、埴谷雄高、高橋和巳も言わなかったことを、どうどうと公言しています。「さすが、加賀乙彦だ!」と、再評価してしまうほどです。

著者によると・・・、
スターリンが、2000万人から5000万人を粛清した。
第二次世界大戦での死傷者数、ソ連が約1200万人、ドイツが約950万人、日本が約350万人。ナチスドイツの犠牲者は、ユダヤ人と政治犯が約600万人。カンボジアのポルポトに殺された国民が、約300万人。毛沢東の政策失敗による餓死者が2000万人から2500万人、文化大革命での犠牲者が数百万人から2000万人と言われている旨も、強調しています。
それを、日本のいわゆる文化人は、スターリンであれ、毛沢東であれ、「讃美していたことをどう考えているのか?」です。

こう考えると、ヨーロッパ列強による、いわゆる「新大陸発見」以降の侵略・植民地化では、何千万人の人類が殺傷されていったことか !?
「人類は、自然死・病死した人より、殺された人のほうが多いのかもしれない」という、錯覚に陥ってしまいます。

加賀乙彦が、この著作で言いたかったことは、「いかにして現代人は、『悪魔のささやき』から避けられるのか?」なのです。
氏は、「個」を育てること、自分を主体的に考え「私」から出発する、人格を育て確固とした人生への態度を持つ、真の個人主義へ・・・と、読者を結論へ導いてくれます。

賛否はどうあれ、必読の1冊です。

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