仙台 司法書士 久保徳高 く・ぶろぐ~ blog & HomePage


仙台の真言宗のお寺様.[diary;10.10.wed.]



Posted in 日記;diary by kubox on the 10月 11th, 2007

昨日(10月10日)、仕事の関係で、仙台では由緒ある真言宗のお寺様 西光院(さいこういん)にうかがってきました。 この地 仙台には、なぜか真言宗のお寺様は少ないのです。

打ち合わせは順調に済み、このお寺様の明治時代頃から、ご住職が知っておらっれるお話を興味深く拝聴させていただきました。

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穏やかなお人柄のうちに、芯のある方とお見受けしました。 親切に、このお寺様のことや真言宗のこと・お釈迦様のこともお話くださいました。
副住職は、インドに行かれ、お釈迦様が悟りを開いた、と伝えられる菩提樹の地にも行かれたそうです。

071010-tutitoi-005.jpg 071010-tutitoi-014.jpg ※お釈迦様の足跡といわれのある写し。

近くに、大きな橋(愛宕大橋)ができたいますが、「40年ほど前はそこもこのお寺様の敷地(境内地・墓地)だった」とのことです。 交通整備のため、由緒あるお寺様の敷地が歴史に動かされていった様子もうかがいました。

仕事ながら、神社仏閣に伺うと、ご住職・神官様などから、いろんな歴史・信仰・由来・宗教のことなどを教えていただくことがしばしばあります。

仙台には、真言宗のお寺様は、数的には少ないのです。 以前、八幡町の龍宝寺(真言宗)にも、仕事でうかがったことがありました。

先般(本年春)、友人の高橋聡さんのスタジオ主宰で、「四国遍路 八十八の本尊~空海の世界」を、メディアテークという会場で開催なさいました。

真言密教 空海の「すごさ」を見せていただきました。そのときのDVDもすばらしく、いまも、ときどき拝見しています。

私は、禅宗(とくに、臨済禅)に傾倒していますが、真言宗 空海も偉大な教えを、いまに伝えてくださっています。

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バイオリン家族の鼎談。[diary;10.7.sun,]



Posted in 日記;diary by kubox on the 10月 9th, 2007

日曜日の早朝、12チャンネル〔フジテレビ系仙台放送〕で「ボクらの時代」という30分番組が放送されました。

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鼎談です。 バイオリニストの千住真理子とそのお兄さん千住明(作曲家・編曲家)とバイオリニストの高嶋ちさとです。

高嶋がこの2月に男の児を出産したことから、話は展開していきました。
産まれた時の体重は、2228gと小さめだったそうです。 ですが、「音楽家になるために生まれてきたように、指が長かった」そうです。 チェリスト(チェロ)をやらせたいとの希望でした。

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千住明は、「音楽家の基本は、なんと言ってもピアノだから、まずピアノから入っていけばいい」との意見でした。 

30分間弱ですが、楽しいだけでなく、教えられたり、感心したり、有意義な番組でした。

千住真理子。2歳半からバイオリンを手がけ、12歳でデビューし、15歳で国際コンクールで優勝したとのことです。 家系・家族も、すごい。

千住家の兄弟愛・家族愛も、すばらしいものがあります。

お父さんは、大学の工学教授、お兄さん(長兄)は、世界的に有名な画家(千住博)、そして、有名な次兄です。

にもかかわらず、3年間のスランプがあった。10ケ月もの間、楽器を手にできなかった。 3年のどん底にあったある日、チャイコフスキーを弾いていて、突然、全身全霊が震撼して復活できたそうです。

彼女の発言で、「コンプレックスがあったからこそ、それが底力となった」ということばには痛く感銘しました。

あんな天才バイオリニストの、どこにコンプレックスがあったと言えるのでしょう。 でも、兄弟でそうおっしゃるのです。

示唆に富む話が多く、この鼎談をビデオ撮りして2-3回みました。

和やかな歓談の中にも、かなり鋭い人生論になっているのです。

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すけるような肌に感動。[movie]



Posted in 映画鑑賞;movie comment by kubox on the 10月 9th, 2007

昨年の初夏でした、Yahoo auctionで、雑誌anan;アンアンの大ブレイクした特大号を入手できました。
当時、かなり話題になった特大号です。

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DVDがついていたのです。 その主人公が夏目ナナという女優でした。 「夏目」といえば、もちろん夏目漱石・夏目雅子が有名ですが、夏目ナナは初めてでした。

ちょっとHっぽいものでしたが、あまりの話題に好奇心旺盛な私は、「たかが雑誌の付録」と思って観てみました。

驚くほど、すご~く綺麗な肌でした。 「透けるような肌」とは、こういう彼女の肌でしょう。 sexyな肉体も素晴らしいものでした。

綺麗な肌とsexyな肉体は、それはそれで済んだことでした。

071008-natumenana-015.jpg 071008-natumenana-016.jpg ※理屈抜きで綺麗な肌と肉体です。どうやって、手入れ・鍛えるのか? 単に天与のものか? 不思議です。 普通の女優で、活躍していたのではなく、4年間もポルノ的映画界で活躍していたようです。

ところが、今般、彼女の引退記念DVDが出たのです。 内容は具体的に分からなかったものの、Amazonで予約特価で、かなりのディスカウントでした。 予約していたものが届きました。 Hっぽい、普通の映画を予想していました。 予想は外れ、完璧なポルノ系映画です。

すごい! 「完全永久保存版 夏目ナナ 引退16時間」という題の、DVD8枚組です。 2003年デビュー以来、今度引退する4年間の総集編です。

簡単に言えばポルノ的映画なのですが、この透けるような肌とsexyな肉体は、みごとなものです。 肌から、血管が見えるほどです。 手入れのせいか、天賦のものか、いずれにせよ「たかがポルノ女優」と切り捨てられない美しさです。

いずれ時間のあるときに、少しでも観てみます。 また、コメントしてみます。

綺麗なものは、理屈抜くきで綺麗なのです。 ほんとうに、綺麗な肌と体なのです。

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一つの悟りを得た本。[diary]



Posted in 日記;diary by kubox on the 10月 7th, 2007

何気なく、購入して読んだ本です。
気軽に読めます。 面白かったこともあり、また、何か「啓示」みたいなものを得ました。

「私、おバカですが、何か?」 深田萌絵 著(マガジンハウス出版)です。
偏差値40だった彼女が、26歳にして、早稲田大学政治経済学部に、合格・入学できた実話です。

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この本は、啓示に満ちています。 一つの「悟り」に似たものを与えられました。 すごい! 

要するに、私の大きな欠点の一つに「オレは、どこかでアタマがいい」と勘違いしていた。 「大きな誤解を、植えつけられていたのではないか?」ということです。

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私も、禅僧のごとく、「無」・「無心」・「大愚」・「虚心坦懐」から出発すべきなのです。

この深田さんは、ここをしっかりと体得なさっておられます。
それをタマタマ「おバカ」と表現しているだけです。
私も、「おバカ」なのです。

禅の教えの一つを知らしめられたようです。
まず、自身の「おバカ」・「無」・「大愚」であることから、人生をリセットするのです。

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近所のガールズ・バー(パブかな?).[diary]



Posted in 日記;diary by kubox on the 10月 7th, 2007

近所のバー(飲み屋)で、息子(大学生)と飲み、語らいました。
大学生の息子が私に「話がある」とのことでした。 「話をしたい」というのでしょう。

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深夜でしたので、配偶者たちを起こしてしまってはマズイとの配慮から、すぐ近所のパブリックハウス(ガールズバー、ガールズパブ)に初めて行ってみました。
そこで、じっくり話し合おうということです。

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近所ですが、入店したのは初めてです。

大きな画面のスクリーンがあります。50数インチはあるでしょう。

音楽や映画がバックグラウンドで流されています。 カラオケはありません。

国分町からかなり離れた住宅街の飲み屋なのに、値段は一人5000円ほどかかりました。
Expensive!  高い。「もう二度と来ない」という値段です。
繁華街から外れた住宅地なので、せいぜい一人単価3000円でしょう。

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まっ、ゆっくり気兼ねなく、息子とサシで話し合えたことが、大きな収穫でしょうか。

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