仙台 司法書士 久保徳高 く・ぶろぐ~ blog & HomePage


すごいショック!



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 10月 24th, 2006

すごいショックを受けました。
これまで、一生懸命努力してきたトレイニング法が、あまり効果的ではなかったのです。極端にいえば、間違っていたのです。
「なんのために、あんなに頑張ってきたのだろう?」、半分は茫然自失で、半分は自己嫌悪です。
トレイニングの基本について、いわば「コペルニクス的転回」を余儀なくされました。

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まえに、草刈民代の本「全身‘からだ革命’~40歳、20代より体が動く!」を読んだとき、“PNF”というトレーニングを知りました。でも、「これって、何だろう?」程度で終わっていました。
草刈さんは、ピラテスも推薦していました。まあピラテスは、ヨガなどと同様に関心がありました。また、私なりの知識もあったのです。そのため、あまり気にもとめませんでした。

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そのころ、“PNF”は知りませんでした。
ところが、「脳を鍛える筋トレ~PNFとはなにか」(光文社新書;光文社刊)で、衝撃を受けました。市川繁之・鈴木克蔵・織田淳太郎 共著です。
“PNF”=Proprioceptive Neuromuscular Facilitation「固有受容器 神経筋 促進」です。

※腹筋への期待の薄い腹筋運動.

※効果的でないプシュアップ;push up(腕立て伏せ).

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PING:
TITLE:日本のPNF
URL:http://blog.goo.ne.jp/kazz_ash/e/a5b23f902d1ea9682230558de761b941
BLOG NAME:KAZZ BLOG
DATE:10/29/2006 03:06:33 AM
某ドクターのBlogをみて,本を買った.
(thanks! 某ドクター!)

■脳を鍛える筋トレ PNFとはなにか

である.
昨日(日が変わったので,正確には一昨日)届いて,今読み終えたところ.
松井,野茂,若貴のPNFのかかわりの話や,巨人軍・苫小牧での裏舞台としてのPNF,実際のPNFの説明,PNFの観点からの身体操法,PNFの考えを応用した個人トレーニング等興味深い内容だった.

最近は「脳を~」という本がホントに増えてきた気がする.
これ系のタイトルは埋もれてくるだろうな・・・

ただし,PNFについて,まっとうに書かれた本は少ないと思う.
あくまで,「まっとうに」←ココ強調!

著者に

■市川繁之

が挙げられている時点でほっとする.

市川繁之氏は,日本で・・・というかアジアで唯一の「国際PNF協会」認定のPNFインストラクターだからだ.
つまり,国際ラインを踏んでいる.
したがって正しい情報が得られると期待できると思う.

いま,日本でのPNFは組織的に複雑なものがある.
国際ラインを踏んでいないもの.つまり「国際PNF協会」の定める事項において活動していないもの.

日本には組織が2つあるのだ.
(僕はどちらにも属していないので,あくまで,第3者としての立場で紹介します.)

■日本PNF協会
■日本PNF学会

1997年~2000年では,どちらも

■日本PNF研究会

という同一名で活動されていたので複雑だった.

僕自身PNFに精通している訳ではないので,本物/偽物論で語りたくは無いのだが,
うーん
どうしても,本物/偽物論的になってしまう・・・ゴメン

さて,
「日本PNF協会」が,国際ルールに則って活動しているのに対して
「日本PNF学会」は,国内独自ルールでの活動をしている.
講習会の開催や,語の取り決めや,おそらく技術の詳細に…
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頭のよい子~part3



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 10月 22nd, 2006

天才の伝記・天才論より、はるかに面白い雑誌記事との出逢いでした。

●“ディベート甲子園 ベストディベーター”愛知・東海中学3年の月井祥太くんです。
「5人家族で話し合えば楽しいことは5倍に、辛いことは5分の1に。これが月井家のルール」。
「何でも家族で話し合う~というのがこの家のルールだ」と記されています。
「祥太くんの夢は果てしなく広がる。彼が将来、どんな道に進もうと、振り返ればその原点が『家族の語らいが絶えることのない明るいリビング』であることは間違いない」というのです。

●“国連作文コンテスト 外務大臣賞”佐賀・東明館中学3年 梶原久扇子(くみこ)さん。
「父の考えで、寝るのは1階。ここ勉強部屋はシンプルに、弟と共有で使っている」とあります。
最近読んだおすすめの本は、「世界を見る眼が換わる50の事実」(ジェシカ・ウィリアムズ著 酒井泰介訳 草思社刊)を取り出したとのこと。それ以外にも、かなりの読書家のようです。
得意科目・好きな科目は数学という点も、面白い。

●“全国少年少女囲碁大会 中学生の部 優勝”大分・岩田中学1年 日野立誠くん。
「机はあと1年半、1階のオープンスペースにある」。軟式野球部で部活もしているのです。
「1階のLDKと和室の間にあるちょっとしたスペースに、ごく普通の学習机がおいてある。
その場所は、居間や食堂と一続きになっている。扉などなく、完全にオープンだ」・「両親は、ともに医師で忙しい身だけれど、夜や週末には居間に家族が集まりそれぞれが思い思いのことをして過ごす。そんな団欒のひとときを大事にしてきた」というのです。

●野依科学奨励賞 連続受賞の発明家”富山・富山市立奥田北小学校6年 山本良太くん。
「閃いたときにはすぐに製作できるように部屋にいつも出しっぱなし」・「隣に続く4畳ほどの寝室にはベッドのほか、友達と遊ぶときだけ使うカードゲームやコミックスがズラリ。必然的に宿題は台所のテーブルを使っている」。
お母さんの発言は、「私の親が教育熱心で、勉強だけの子ども時代だったので、良太にはいろいろなことをやらせてあげたいと思いました。科学館・児童文化センター・動物園などを連れまわし、私のほうが楽しくなってきました」とのことです。
こちらまで、楽しくなってきそうです。

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丸善で衝動買いの本.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 10月 22nd, 2006

昨日(21日)、アエル丸善で衝動買いの本です。

●いつもテレビで見聞する韓国人2世の政治学者 姜尚中;Kang Sang Jung 氏の鋭い切り口は、どこに主張の原点があるのか知りたい。
「愛国の作法」姜尚中 著;朝日新書(朝日新聞社刊)
『国には、愛し方がある。大切なことは、国を愛することや愛国心を野郎自大的な一部の右翼的な人々の専売特許のままにしておかないことです。もっとしなやかに、そしてしたたかに国を愛することや愛国心について語り、議論することが必要です』

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●「格差社会」現代版は、アメリカからの輸入ではないのか!
「超・格差社会 アメリカの真実」小林由美 著(日経BP社 刊)
『アメリカの豊かな中流家庭は、なぜ貧困層へと転落したのか。富の6割(60%)が5%の金持ち層に集中!国民の3割(30%)が貧困家庭!~日本の明日がここにある?』

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●病的日本社会の象徴~「格差の何が悪いのか」・「格差が拡大してもしてもいいのではないか」と前政権トップ(小泉・竹中ら)は平然と語っていた。彼らは、日本と日本国民を愛しているのか?
「格差社会~何が問題なのか」橘木俊詔 著;岩波文庫(岩波書店 刊)
『‘格差が出てもしかたない’のか? ふくらむ貧困層、階層の固定化・・・第一人者が説く実態と打開策!~低所得者層の増大、新しい貧困層の出現、奪われる機会の平等・・・・不平等化が進行する日本社会のゆくえを問う』

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●元 官僚が書いた本なので、どこまで信頼できるか。まず、読んでみよう。
「格差社会の結末~富裕層の傲慢・貧困層の怠慢」中野雅至 著;ソフトバンク新書(ソフトバンク クリエィティブ刊)
『小泉首相退陣後の格差社会をズバリ予測!異色の元官僚による近未来社会のシミュレーションで、日本の将来像が浮き彫りになる』

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●英語の必要性は、いつも痛感しています。
「英語が私を強くする!~著名人20名の私流勉強法」English Zone編集部(中経出版 刊)
『著名人20名が英語修得術を大公開! ‘勉強だと思わないことが秘訣です。英吾修得が何か特別なことと構えすぎです(別所哲也)、‘語学ってコピーだと思うんです。語学の基本はいかにしてまねるかです(林望)。その他・・・安藤優子・畑正憲・向井千秋・鳥越俊太郎・竹岡広信・平野次郎・野口悠紀雄など』

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●養老孟司と阿川佐和子の著書は、まえから大ファンです。
「男(オス)女(メス)の怪」養老孟司&阿川佐和子 共著(大和書房)
『男と女にも壁がある。女の中で育つと、男は女を怖がるようになるんです(養老)。だんだん養老さんの原点が見えてきたぞ(阿川)~恋愛は病気、結婚は契約? なぜ女は男より強くてたくましいのか? 男はどうしてデリケートで口下手なのか? ヒトがポルノグラフィーに興奮する理由(わけ)?』 

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今週も、まずまず元気でした。



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 10月 22nd, 2006

今週も、まずまず元気でした。
■土曜日、予定通りキリン・スポーツ・クラブで、スカッシュ&ラケットボールをして多情多感な熟年の肉体に、さらに多汗を強いてきました。
その他、ストレッチ、軽いジョギング(有酸素運動)、筋トレでした。
怪我・故障している右腕は使いませんでした。あと、2週間はお休みです。
週1回中嶋治療院でスポーツマッサージをし、風呂上りにボルタレン塗布を施し、グルコサミンとコンドロイチンのサプリメントを摂取します。あまりひどい時には、モーラステープを貼り、インテバン(インドメタシン)で補います。これでダメなら諦めます。左利き;サウスポーに切り替えます。

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■その後、義母が塩釜の坂総合病院に入院しているため、お見舞いです。途中、お見舞いの品を購入して塩釜へ向いました。虫垂炎の手術でしたので、大事には至りませんでした。一安心です。
眠たかったせいか、坂病院の写真撮影を失念してしまいました。お見舞いのベッドの横で、うたた寝してしまいました。

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■塩釜から仙台に戻り、アエルのユニクロでショッピングです。子どもと妻の衣料品と、私のトレーナー・ソックス・トランクスなどです。ユニクロも最近は品質が向上し、かなり着こなしができます。価格も、「納得価格」なので気に入っています。

※アエル(クロップス)で、親友のひろ子が店長しているバリの店~angin Bari.

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■丸善で、数冊興味のある本を購入しました。法律関係は、“パラリーガル”の解説書を、買うかどうか迷ってやめました。丸善で購入した書籍は、次ページに掲載だけします。。

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頭のよい子の部屋~記事内容.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 10月 20th, 2006

“プレジデント Family”(プレジデント社刊)の個別記事内容が、非常に面白い。

●彼は“国際生物学オリンピック銅メダリスト”佐藤博文くんです。東京・筑波大学附属駒場高校3年生です。
都内公営住宅の一室であり、居間に布団を敷いて寝ている両親。「この狭い家では、家族が寝静まったあとしか、作業に熱中できない」とのことです。
『立派な家具や電気製品、自動車があるわけでもない。
でも、家族に必要なもっと本質的なものがこの家にはあった』と、取材者は述べています。

●“国際数学オリンピック金メダリスト”三重・高田高校2年 片岡俊基くんです。
「部屋にこもらない。読書も勉強もエレクトーンも、家族が集まる居間が基本」、「数学者になる夢を持つ俊基くん。家族の愛情あふれたこの家を起点に、純粋な好奇心を満たす何かを探すフィールドを広げていって欲しい」と、記事をしめくくっています。

●“気象予報士試験 史上最年少合格者”兵庫・灘高校2年 岡島 悟くんもすごい。
「小学生の頃から、勉強も読書も、ほとんどの時間を居間で過ごす。周りの音は気にならない」。京都大学生のお兄さんと共有する2階の部屋があるそうです。でも、寝るとき以外、自室にいることはほとんどなく、1階の居間で、学校の宿題も試験勉強も気象の本も読み、そこは6畳のフローリングなそうです。
ここで座卓に向っていることが多い。家族の談笑もテレビも気にならない。
『どこまでも、自然体』と言葉を結んでいます。

●“超難関!栄研級 14歳で合格”東京学芸大学附属大泉中学3年 堀川侑里さん。
「モットーは『すべてのことを楽しくやる』勉強の最中も絶対に iPod を手放さない」とのことです。
「リラックスによって、能率が上がるタイプで、勉強を楽しくやれる方法を見つけてしまう」と評されています。

とにかく、下手な天才論・秀才論よりスゴイ実例があります。
この若者・子どもたちに、ただ感動します。

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