仙台 司法書士 久保徳高 く・ぶろぐ~ blog & HomePage


「頭のよい子の部屋」~続編.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 10月 20th, 2006

たまたま、昨日(19日)帰り際に生協に寄って、買い物をして帰りました。
何気なく、週刊誌・月刊誌のコーナーを見たら、昨日の記事ネタの本と類似の雑誌がありました。さっそく購入してみると、やはり四十万 靖(しじま やすし)著「頭のよい子が育つ家」と共通の特集記事があり、興味を惹かれました。

“プレジデント Family”という雑誌です。

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“才能が花開く場所をお見せします”と題して、9人を紹介しています。
たいへん興味深い、特集記事でした。

「頭のいい子」というのは、「知的好奇心の強い子」と言う表現に言い換えられると、述べられています。

前回のblog「頭のよい子が育つ家」は、有名中学合格者、つまり小学生です。
この雑誌の特集記事は、高校生中心です。

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かなり前に、『天才』とよばれる人に興味を持って、その類(たぐい)の本を何冊も読みあさったことがありました。
エディソン、ゲーテ、ダーウィン、モーツァルトなどなど、参考になどなるわけがありません。
結果は、“あー我ダンテの奇才なく、バイロン・ハイネの熱無きも・・・”せした。自己嫌悪だけです。

ですが、この子どもたちは、別な角度から面白い天才的側面を語ってくれます。

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子どもを持つ親は、必読.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 10月 19th, 2006

子どもを持つ親は、必読です。共著です。四十万靖(しまじ やすし)さんと渡邊明子さんです。
日経BP社刊。
有名中学の合格者200人を、徹底調査したそうです。
結論は、「できる子どもは、子ども部屋では勉強しない」ということです。

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家族とのコミニュケーションが十分にとれて、子どもは自分の個室では勉強しない傾向にあるのです。
個室のドアを外してリビングから見えるようにしたり、リビングに本棚やベッドを移して起居する子どももいます。

※新聞でも、とりあげられました.

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母親が家事をしているところ、父親がニュースをみているところ、あげくは、トイレやお風呂場まで勉強に利用しています。兄弟姉妹の嬌声が聞こえてもかまわない。
家の広さは、無関係です。勉強部屋の有無も影響しません。
子どもたちにとって、家族のぬくもりなのでしょう。安心感なのです。

※週刊現代でも、大きく掲載されました.

問題は、その家庭が、なごやかで明るい家庭であることが大前提なのでしょう。

本題からは反れますが、私などは、両親からの虐待にあって、辛い幼少年時代でした。
そのため、学校でも「いじめられっ子」でした。
自殺願望が強く、「どうしたら楽に死ぬことができるのだろうか?」と、ひんぱんに思っていました。親のことは、いまでも侮蔑の対象でしかありません。
こんな家庭じゃ勉強できない。父の怒声、母のヒステリー・・・思い出すのも嫌な家庭でした。

そのせいもあって、“子ども虐待防止ネットワーク宮城”に入っています。

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究極の家族愛を描いた作品(映画).



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 10月 18th, 2006

究極の家族愛を描いた作品(映画)です。実話をもとにしたものです。そのせいか、感動もひとしおです。
アイオワ州の小さな町オタムワに生まれた彼女;ルシル・フレイは、1955年に愛する子どもたちと夫をのこして、乳癌でこの世を去ります。
10人もの子どもを持っていながら、癌で余命いくばくもない母親の最後の努力を描いています。

愛する夫との間に、貧困ながら10人もの子どもをもうけました。10人の子ども一人ひとりをそれなりに愛しています。貧しいながらも、楽しい子どもたちとの生活でした。
しかし、夫は痛風がひどく失職続きで、アルコール依存におぼれてしまうのです。

そして、自分(ルシル・フレイ)に乳癌が襲います。手術の甲斐なく、癌は転移し命がおびやかされる事態にいたります。
彼女が必死で打った手は、10人の子どもたちを「信頼できる子どものいない夫婦」に養子に出すことでした。

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※癌(がん)の転移と不治を告げられます。

※養子に出した10人の子どもたちの幻覚を見ます。そしてその直後、天国に召される運命となります。

アン・マーグレット最高の演技、最高の作品です。子どもは、家族にとってはもちろんのこと、社会全体の宝物(者)なのです。
涙腺のゆるい方は、バスタオルを準備してから観てください。

※10人の子どもたちと、里親にみとられた納棺です。夫は、離れたところで、寂しげに見送ります。

※てんかんの病気を持った子は施設に入っていたのです。でも、理解ある夫妻により、一番仲良しの兄弟とともに無事、養子縁組が決まります。施設担当者と長姉が見送るシーンで物語は幕をおろします。

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初めての、胃カメラ検診.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 10月 13th, 2006

かかりつけの川村内科の先生の紹介で、胃カメラの検診を受けてきました。
ここしばらく、胃の調子が悪かったのです。いろいろ、公私ともに懸案が山積みだったせいもあります。いちばんは、ストレスだったみたいです。

※市川クリニックの受付と待合室.

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前日、夜9時から「飲まず食わず」、朝も同じです。旧電力ビルにある、消化器専門医市川内科です。9時40分にクリニック到着です。

川村先生からの紹介状と保険証をだし、受付の手続きをし、ベッドに案内され、準備的なことをいたしました。血圧・検査用のドリンクなどです。

※カーテンで仕切られた、検査室の中。このへんまでは、余裕でしたが・・・。

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しばらくして検査室に案内されベッドに横になり、待たされた後、麻酔と弛緩の注射です。また、別の検査薬を飲み、いよいよ開始です。
内視鏡(胃カメラ)を飲みこむときがまず辛かった。その後も、忍耐の一字でした。
肉腫の採取2回など、検査時間は、20分くらいかかったでしょうか。

※こんなポスター、見てもしょうがない.

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検査後、午前中最後の診察に入れてくださったので、ゆっくり市川先生のご指導と会話ができました。

※恐怖のビデオ画面.

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撮影した食道・胃・十二指腸のVDを観ながら解説してくださいました。
通院と1ケ月後、再検査とのことです。
「えー、また胃カメラ飲むんですかぁ~っ!」、驚愕です。ショックで、大声出してしまいました。
医師は冷静に、「うん、もう一度やる」です。

仕事の内容にとどまることなく、家族関係も聞かれ、人生相談のようになって来ました。楽しくも、有益・有意義な診察でした。

「ストレスが、良くない」とのことです。「では、ストレスをなくすには?」との私の質問に対し、先生は、サラリと、「仕事をとるか、命をとるか、なのだ。仕事を減らせ、休め」、とのことでした。
『禅問答』みたいな感じでした。話はさらに、家族の問題にも発展し、いつくか指摘なさいました。

最後に、別の部屋で図解(下の写真)を見せていただき、解説と教示をいただきました。
市川先生、たいへんありがとうございました。

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この図示された話について先生は、「この話しは、外でしないでくださいよ」と、念を押されました。私は、「はい、デジカメをとってblogに載せるだけです」と、承諾をいただきました。

初めての“胃カメラ体験”でしたが、得るものが多くあり、タメになりました。貴重な、医療体験でした。

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焼肉パーティ.



Posted in く・ぶろぐ (旧) blog before by kubox on the 10月 9th, 2006

私の自宅から、歩いて15分くらいです。友人の司法書士STさんの家で、ホームパーティです。焼肉パーティでした。
おおむね、例年開催されています。今年は、総勢50~60人弱は集まりました。子どもたちを含めてでした。

   ※庭は、バーベキューとビール・ワインで、あふれていました。

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お昼ごろから集まり、早くおいでになる方、少し遅れていらっしゃる方、それぞれです。
我が家も、3人で出席しました。昼過ぎにうかがい、早くおいとまする予定でした。ところが、興がのってしまい、夜7時半ころまでおじゃましてしまいました。

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   ※家の中まで、大人も子どもも、あふれていました。

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古くからの友人、司法書士、税理士、行政書士などなど・・・。
また、新たに精神科医の先生とも、仲良くなることができました。成年後見の仕事においても、精神医学および福祉関係の方々とのコネクションは、きわめて肝要になってきています。

当人とその家族も含め、大いに秋の一日を満喫させていただきました。ありがとうございました。家族一同、御礼申し上げます。

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