“オンブズマン・タイアップグループ”の総会と懇親会.
仙台市青葉区上杉にある“かんぽ・ヘルスプラザ”というところで、オンブズマン・タイアップグループの総会と懇親会が開催されました。7月15日(土)の夕方です。80名ほどが、集いました。
“タイアップグループ”というのは、オンブズマンの応援団です。
日頃、市民オンブズマン(仙台にとどまりません)の活躍には、頭が下がります。一市民として、感動と感謝しております。
オンブズマンには、直接は入れません。でも、“タイアップグループ”には、良識ある市民は誰でも入れます。ぜひ、入会してください! オンブズマンの河村先輩(高校の先輩です)からも、会員拡大のハッパをかけられました。
仙台市・宮城県などの地方自治体・地方公共団体が、主権者・納税者を忘れ切って、首をかしげること・納得できないこと・釈然としないことなどを、平然としていることが多くあります。目に余ります。もちろん、国政でもそうです。身近な市町村では、ことさらです。
市民からの、直接のチェックが必要です。それこそが、民主主義の原点にほかなりません。
余談ですが、驚いたことが一つありました。綺麗なY弁護士(女性)が、新オンブズマン(ウーマン)として紹介されたのです。ところが、それは同じ会場にいらしゃったY弁護士の娘さんでした。親子2代で、オンブズマンです。大学の先輩吉岡弁護士にうかがって、分かりました。お父さんのY弁護士は、こわ~い感じの方です。『鳶が、鷹を生んだ』とは、よく謂われますが、『鳶が、鶴を生んだ~(あるいは)~白鳥を生んだ』といのは、珍しいことです。ダーウィンの例外法則です。
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落ち込んだとき・・・
よく心理学の古典的学説で、クレッチュマーやシェルドンの気質3類型論が云われます。
ドイツのクレッチュマーは、循環気質(躁鬱気質)・てんかん気質(几帳面質)・分裂気質(神経質気質)と分けました。
アメリカのシェルドンは、肥満型(内蔵型)・筋骨型(闘士型)・やせ型(緊張型)に分けました。
あくまで、基本的な気質分類です。あの愚かしい血液型性格論とは、まったく違います。
私の場合、もちろん普通の人もそうですが、「混合型」が一般的です。
ただ、几帳面なところと神経質なところで、生活上弊害のある点はかなり克服しました。
克服できないでいる気質は~神経面といっていいのでしょう~躁鬱気質です。とくに、時に鬱
症状が出ます。ストレス性が原因で、気持ちがかなり落ち込んでしまうことが、しばしばあります。
これに、『神経性頭痛』が、伴います。MRI・CTスキャン・レントゲンの結果は、脳内器質的に「異常なし」です。
これには、先日もサプリメント“セントジョーンズワート”も試してみましたが、効果ありませんでした。なんといっても、まず休養・スポーツが一番です。顕著な効果が出ます。あとは、読書です。
多々元気の出る好きな本があります。その中でも、このところ、落ち込んだとき池田晶子の哲学系のエッセイで、救われています。
いきなり、「考える日々~悩むな!」・「睥睨(へいげい)するヘーゲル~自分で考えなさい!」・「人生のほんとう~大事なことを正しく考えれば、惑わされない、迷わない」・「考える日々 Ⅲ~元気を出せ!」etc,・・・という題名で読者に挑戦してきます。
読みながら、振り回されます。ところが、なぜか、本当に「生きる勇気」がわいて来るのです。不思議です。
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“オンワード仙台ビル”竣工式・竣工記念レセプションに、ご招待いただきました.
平成17年5月6日起工式から、14ケ月です。平成18年7月13日、竣工式となりました。同慶のいたりです。14階、68mのビルです。
竣工式の神事には、㈱オンワードの代表取締役名誉会長・代表取締役会長・代表取締役社長を筆頭に、専務・常務・支店長ほか、主だった方が参列しました。
設計監理会社の、三菱地所設計からも、また、建設会社である鹿島建設からも、会長・社長その他役員を初め、関係社員がご出席なさいました。
私も、来賓の末席を穢させていただきました。光栄に存じます。
神事のあと、感謝状贈呈式など、一連のセレモニー(儀式的祝い事)がありました。
さて、その後、竣工祝賀大パーティ;レセプションです。仙台の経済界の有名人がほとんど集まったようなパーティでした。
音楽の生演奏~近藤まい子音楽事務所から、ハープ・電子ピアノ・バイオリン・フルートの四重奏でした。心地よい音楽の演奏にに心酔しました。
仙台にとどまることなく、楽天社長 三木谷浩史氏らも、おいでになられました。
私が、仕事の所用でパーティ会場を去ってから、楽天ゴールデンイーグルズの野村監督もいらしたそうです。
主だった参加者は、仙台商工会議所会頭 丸森仲吾氏を筆頭に、宮城の経済界から主要な方々がご参加されました。
また、楽天東北ゴールデンイーグルス選手(野球)と、ベガルタ仙台選手(サッカー)らも集いました。
おそらく1000人を超えるレセプションでした。
以前仙台支社におられ、その後ニューヨークに転勤なされ、いまは東京本社の部長清原さん(大学の校友です)とも、10年ぶりの再会です。
※ 写真は、私と明治大学校友の清原部長です.
※ 写真は、シンプソンのサチくんです。シンプソンのママ伊藤満恵くん(中学校の後輩)も、一緒に写真を撮りました。ただし、掲載写真は、若い肌の女性のほうを優先的に掲載します。セクハラ(性的いやがらせ)ではなく、男性として自然な行動だと確信しています。
私はというと、このパーティ後、宮城野区榴岡で、大切なお客様と打合せ予定がありましたので、急遽、中座させていただきました。パーティは、神事のお神酒以外はノーアルコールで、次の仕事に向かわせていただきました。
その大切な打合せも、一応決着をみましたので、ホッとした次第です。
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ボサノヴァ“小野リサ”に癒されています.
こんなにも心を癒してくれる音楽と、出会いました。いま、このボサノヴァの調べに酔いしれています。こんなにリラックスして聞けるんだ。ボサノヴァというと、ブラジル音楽のラテン系の情熱的な、リズミカルで激しい音楽をイメージしていました。
かつて、ポール・アンカの「ボサノヴァでキッス」が大好きでした。これが、ボサノヴァかと思っていたのです。
ただし、ポール・アンカはすごい。「ダイアナ」~16歳で、デビューして大ヒットさせました。「マイウエイ」~彼が尊敬するフランク・シナトラが、アルコール中毒などで絶望の淵にあったとき、シナトラを立ち直させた永遠の名曲です。パリの下町のシャンソンをベースに、作詞作曲したと伝えられています。「史上最大の作戦」~映画も大ヒットしました。第二次世界大戦を終結に導いた、米英仏連合軍において、ドイツが敗戦する大きな契機となった1944年ノルマンディ上陸作戦の映画化の主題歌をつくったのです。
ポール・アンカは、それはそれとして、小野リサのボサノヴァ風音楽は、また別格で非常に良いのです。
10日前に遭遇した、小野リサのボサノヴァに、心が癒される日々です。こんなにもリラックスして聴ける音楽があったことを仄聞にして知りませんでした。いま、小野リサのボサノヴァに、心身ともに埋没しています。
※ 出会いは、新聞の夕刊の記事です.
仙台で、コンサートがあるそうですが、多忙で時間がない私は、CDとDVDのビデオクリップで我慢するしかありません。コンサートや映画館にいける人はうらやましい。恵まれています。裕福だと妬まざるをえません。私には、そのような時間とお金の余裕はないのです。
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愛飲する「博多三十茶」
毎日、抹茶をたしなんでいます。もう40数年になります。今は、朝と昼の二服です。
「それじゃ、抹茶以外は飲まないのか?」ということではありません。ただ、飲茶の基本的な味わいは、抹茶で作られてしまっています。これはもう、変えようがありません。
煎茶・麦茶・玄米茶・コーヒー・紅茶・ウーロン茶、その他もろもろのお茶も、TPOに応じていただきます。ただ私にあっての飲茶の原点は、抹茶というだけです。
いま一つ、昨年から煎じて飲んでいる、気に入ったお茶があります。
『博多三十茶』という30種近い植物を混合してお茶にしたものです。“やずや”という福岡市南区大楠の自然食品屋さんから通信販売で取り寄せています。
初めは、なぜ惹かれたのかというと、理由は単純です。“やずや”の宣伝で、「日本に臨済宗(禅宗)を伝えた栄西禅師の『喫茶養生記』からヒントを得て開発した」という、謳い文句によっています。私も禅に入れ込んでいます。“やずや”の製品は、他のものも使ったことがありますが、良心的なものです。
この梅雨と夏も、抹茶と「博多三十茶」で、咽喉(のど)をうるおして、乗り切るでしょう。抹茶と「博多三十茶」は、元気の出る、おいしいお茶です。
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