授業参観.
子供の学校の「授業参観」が、こんなに疲れるものとは予想しませんでした。
先般、子供が通う学校で、子の親・親族による「授業参観」が行なわれました。けっこうお父さんも来ているとのことで、私も行ってみました。子供は、私を見つけるなり大喜びです。授業が始まりました。この日は『音楽』の授業です。
さて、我が子はどうか? 授業中、このクラスに3人くらい「うるさい子」がいます。その一人でした。冷や汗だらけです。
次の日学校の先生への連絡帳に書きました。
《 父親です。授業参観うかがいました。我が子の授業態度に冷や汗だらけでした。「うるさい・落ち着きがない・先生の指示をきかない・声がでかい」etc,~まちがいなく私の子です。DNA・遺伝子・ヒトゲノム、まちがいありません。私、そっくりです。帰りぎわに、玄関先で教頭先生と立ち話をしてきました。自分自身を省みず、我が子の愚痴をこぼしてしまいました。いつも、ご迷惑をおかけしていると察します。お詫びと御礼までと思い、ペンを執りました。 久保徳高 拝 》
※ 教室の1景です.子供たちと先生の写真も撮りましたが、昨今危険な事件が多発しているので、載せません.
先生からの返信が、ありました。
《 ていねいにお便りありがとうございます。お父さんが参観に来てくださったことで、いつもよりTくんも、気持ちが高ぶっていたように思いました。Tくんは、よくお手伝いをしてくれます。先日も、重いミニトマトの鉢を運んでくれたり、アサガオを植えてくれました。勉強では、進んで発表してくれます。とっても、授業を活気づけてくれます。Tくんのよいところが、どんどん広がってきているように思います。 S;担任教師の名前 》
ありがたい! 良い先生に出会うと、小学校とはいえ、一生の良き想い出になります。感謝いたしております。
※ 教室に貼ってあったうちの子の絵.意味が分からないので子供に尋ねたら『こわ~い天気』とのことでした。シャガールか、ジャコメッティか、比肩できれば天才ですが・・・.
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映画(洋画)で、きわめて気に入っている作品.
映画批評・映画紹介をしたためるとしても、洋画はむつかしい。邦画なら、何の気負いもなくサラッと書けます。大好きな洋画を語ることは、躊躇してしまいます。私の保有するDVD・LDは90%が洋画です。300枚以上あるでしょう。
“インディジョーンズ”3作にしても、“リーサル・ウエポン”3作にしても、“ダイ・ハード”3作、“ポリス・アカデミー”シリーズしかり、“スター・ウォーズ”6作もそうです。
長編名画と評される「風とともに去りぬ」も長すぎて、アメリカの南北戦争という歴史的背景があり、批評するのに一朝一夕ではできません。執筆に9年かかったという小説マーガレット・ミッチェル原作、ビビアン・リー=スカーレット・オハラ、グレゴリー・ペック=レッド・バトラー・・・。
これは、映画史に名を残しています。
そうであっても、私個人としては、洋画なら、まずこの映画だけは感動をしるしておきたい一作があります。“The Recruit;リクルート”です。たいへん気に入った作品です。6-7回観ました。内容は、アメリカCIAにおける、スパイ養成機関内の謀略をテーマにしています。
※ 涙のラストシーン.ブリジットモイナハンによる表情の機微が上手く出されています.
「この映画のどこがいい?」って尋ねられても、明快には返答できません。理屈抜きで、いいのです。それが、映画ってもんでしょうか? この映画には、すごく感情移入してしまいます。
まず、主役コリン・ファレルが、CIAにリクルート;recruitする話しです。コリン・ファレルのナーヴァスさがいい。彼は、コンピュータの才能が抜群です。しかし、血統的には、父親の血をひいて、優れた諜報員としての才覚があるのです。CIAへの、正式就職のための養成機関の物語です。
そこに、上司の策謀がめぐらされます。悪事を画策する上司アルパチーノとの駆け引きと戦いが、見物です。アル・パチーノの演技が、渋く光っています。
それにもまして、ブリジットモイナハンのsexyな演技が、この映画をより素晴らしいものにしています。
私にとって、第一番にお薦めの作品です。ですが、ほかの評判を見聞すると、そんなに高いものでもありません。個人の趣向は、それぞれです。まさに、『蓼食う虫も好き好き』なのでしょう。
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さらば!「国分町大学」
仙台では、男の人生で、一度は入学し卒業するという夜間大学「国分町大学」があります。ついに、私も卒業することにしました。今後は、純粋に仕事・接待以外かよいません。
※ 『国分町大学』卒業記念写真です。
最後の記念に、この30年近くの間、一番気にいっている“プチ花れん”に行きました。この日は、仕事上のつきあい仲間と一緒です。
ママは、名前が、工藤ひろみ。年齢は30代後半(あれっ?40歳になったかな。あとで、確認しておきます)、岩手県二戸市出身です。母の実家は、秋田県大館市。父の実家は、岩手県軽米町。20代初めに、仙台にでてきて、26歳で雇われママ(キャピタルクラブ)を始めてから、この世界20年くらいです。
来週、個人的に『飲み納め』します。工藤ひろみから、「卒業証書」を貰います。
「なぜか?」というと、法律関係の資格取得のため、仕事と勉強に専念します。酒を飲んでいることなどできなくなります。もちろん、自宅でもお酒を控えます。
そこで、国分町を去るにあたって、記念に飲みたかったのです。この日は仕事仲間3人で行きました。吉田英子という、キップのいいチーママもついてくれました。
※ 国分町のママとして外連味;ケレンミのない女性です。
※ チーママの源氏名「英太郎」です.横の2人は気にしないでください!
【追訂】 訂正が、あります。ひろみママは、24歳のとき、“キャピタル クラブ”の雇われママになったそうです。また、年齢は内緒ですが・・・、内緒ですよ! 40歳未満でした。私の妻の3歳年下でした。訂正して、お詫びいたします。
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今週の土曜日.
●いつものように、家族3人で、朝からスポーツクラブへ行きました。21歳の大学生は、慣例に従いまったく別行動です。妻と子供は、スイミングです。
●スポーツクラブでは、ウォームアップ後、ストレッチ・腹筋・背筋、etc,をこなし、まず、ラケットボールです。相手はクラブのスタッフ藤原吉光(23歳;クラブ専属アドヴァイザー)と、最初の汗を流しました。15分~20分ほどです。
●これで、前日のお客様との飲み会での二日酔のアルコールは、抜けてくれました。
その後、学生サークルから、男子学生(20歳;東北大学)が、スカッシュを打ってくださるとのことで、10分の休憩後、スカッシュに15分間熱闘しました。汗がぐっしょりです。T‐シャツは、2枚目です。
●これだけやれば十分というところに、クラブのスタッフから新しいアドヴァイザー(他のクラブでは、“トレーナー”とか、“インストラクター”と呼びます)と「スカッシュしないか?」と声がかかりました。新しいとはいえ、学生サークルに入っている方です(19歳;東北大学)。
●私より、技術的にも上手い学生です。年齢は37年の差があります。こちらは命掛けです。
フロント(受付)の仲良し渡部智絵くんからは、「久保さん安心ですよ、当クラブは、AED(心臓救急装置)がありますから」との励ましか、倒れる期待か・・・。
でも、怪我もなく、救急の体調不良もなく、無事がっちりこなしました。真紅のトレーナー;yonexは、また汗まみれです。2本のスポーツタオルも、噴出す汗で濡れています。
●クールダウンののち、シャワーを浴び、着替えて、3人で昼食です。子供の主張どおり、「うーどんどん」です。子供は“五目うどん”、私と妻は“かけ大盛りうどん”です。
●昼食後、自動車の修理に中山の宮城ホンダへ向かいました。修理・点検の最中、宮城ホンダ向かいにあるジャスコ中山店で、夕食のネタの仕込みです。1時間の修理点検後、来週の修理(部品の入荷待ち)の予定を調整して、帰宅です。
●ほかにも、いくつかの予定をこなしましたが、週1日は、家庭用に必要です。
●「ほかには」というと・・・、けっこう細かい用事はあります。
学校へのお便りを書くこと。裏の家が売却が決まり、解体される連絡があり、お隣さんと打合せをすること。自宅のインターホン修理のため、ミフミOAシステムに連絡すること。仕事と勉強の資料をとりに、当職の事務所へいってくること。大学生の子が、体調を崩したので、病状と通院の話し合いです。
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不眠症が大きく改善.
私の不眠症は、子供の頃からです。かつては、アルコールの大量飲酒で眠りにつくことも恒常的な時期がありました。資格試験勉強中、医師の診断と指導で、ベンザリンを用いたこともあります。10数年前、バブル崩壊後の神経性の過労でハルシオンを服用したこともあったほどひどかったのです。
ここ10年くらいで、内科医と神経科医のおかげで、せいぜい安定剤で眠れます。より快復して、サプリメントでも大丈夫です。おやすみヘルプ(小林製薬)・グリナ(味の素)です。
“ベンザリン”と“ハルシオン”は、やめたほうがいい。副作用や、外国の例に見られるように、事件・事故の原因にまでつながります。
“サイレース”も少し強い。翌日、残ります。自動車の運転などはやめたほうがいい。
そうとうな重症でない限り、“アモバン”・“マイスリー”くらいでとどめるべきでしょう。
“レンドルミン”は、効き目の薄い睡眠薬です。
“デパス”が、睡眠薬と安定剤の中間的なものでしょう。
“レキソタン”・“ メイラックス”は、ほとんど精神安定剤です。入眠のためにというほどでもありません。
お酒に頼るよりは、医師の指導で不眠症を改善していった方が、はるかに効果的です。体への害も極小です。睡眠薬への偏見・非難などは、これまで随分聞かされました。90%以上が、誤解と無知によるものです。
不眠症の講演会や研修会にも、何度(5-6回)も出ました。
子供の頃からひどかった不眠症も、ついに克服できそうです。あきらめないで、戦うことでしょう。我慢づよく治療することの大切さを、自分自身で身につまされています。
※ ハルシオンとベンザリン~これは、お薦めできません.
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