住基ネットを交付していただきました。[07.12.28.]
住民基本台長法にもとづく、ネットワーク(コンピュータ化)の「住基ネット」を申請・交付してもらいました。
ついでに、住基ネットに依拠する電子認証も登録していただきました。
さらに、ついでではありますが、印鑑証明も住民票とともに自動交付でいるように、改変していただきました。 所要時間約1時間です。
ですが、これからの当職にとっては、必要なことなのです。
今後は、法務局も、裁判所も、ID;identityを必要とするシーンが多くなってきます。
たんに、日本人だと主張するだけでなく、戸籍・住民票・附票・身元証明書・成年後見なきことの証明書・印鑑証明書 等以外に、運転免許証・住基ネット・パスポート(旅券)などが、必要とされるケースが多々増えていくでしょう。
手続きしてしまえば、簡単です。
そこに到るまでが、心理的難儀なのです。
IDは、いろんな方面で整えていかなくてはならない時代になってきました。
日本もいよいよ、IT政府化してきました。 実感です。
要するに、コンピュータによ『国民総背番号制』による、政府の国民管理です。
080105sat.
“アカルイハダカ シノヤマキシン” [1.4.fri.]
今日から、仕事始めでした。
予想に反して、かなり忙しい日常でした。
昼ころ、Amazonから、本・写真集・コロンなどが届きました。
写真集は、「アカルイ ハダカ シノヤマキシン」(篠山紀信;小学館 刊)2冊でした。
最近は、どういうわけかキレイゴトで、「週刊現代」・「週間ポスト」も、女性ヌード写真(グラヴィア)は掲載しません。
女性ファンの小生は、ガッカリです。
といっても、ドギツイ写真集はあります。 キレイな肉体の写真集は少なくて、露骨な性描写の写真があふれています。
純粋のポルノDVDビデオは、露骨な性描写です。
社会風俗の表面上は、キレイゴトなのです。
かつての美しい女性の肉体美はどこに行ったのでしょう。
ミロノビーナスだって、ギリシャ彫刻・インド壁画・江戸時代の浮世絵だってそうです。また、ラファエロ・ミケランジェロ・ドラクロアetc,
ダビデ像の男性彫塑に限らず、男女の肉体讃歌は、古今東西のものです。
なぜ、「醇風美俗」という美辞麗句で、人間美・人体美を覆い隠すのでしょう?
はなはだ疑問です。
たまたまAmazonのページを見ていたら、懐かしい篠山紀信の『アカルイ ハダカ』の購入を促されました。
本(写真集)が届いて、感動です。
かつて、掲載されていた美しいヌードです。 ヌードのどこが悪い!
ダイレクトにセクシャルではなく、素直に美しいのです。 美しさに、素直に感動でした。
こんなblogを掲載すると、男女を問わず、私に対し非難ごうごうなのです。
それでも私は、自分の自然な感情を歪曲するつもりはありません。
人体の肉体美は、男女を問わず永遠の美の原点です。
080104fri.
初打ち&初詣.[2008.1.3.thu.]
スポーツクラブでのスカッシュ&ラケットボールは、旧臘22日(土)でした。
その後、24日(月)が空手の稽古納めでした。
9日間も肉体の本格的運動はお休みでした。
それには、腕と肩の付け根の関節・筋肉が、故障・激痛を発していたからでもあります。
私の身体にとっては、ちょうど良い休養だったかもしれません。
しかし、年末の超多忙にあって、運動不足はかなりの精神的・神経的な面において過負担となっていました。
※バドミントン、スカッシュ、ラケットボールの3種のラケット競技をたしなむのは、この上ない快感・快汗です。 今年の初打ちです。
※バド、SQ、RBを終えて、ツルハで買い物、ガソリンスタンド、郵便局に寄って帰宅しました。
ようやく、3日(木)にスポーツクラブに行って、体の錆び・傷みを取り除いてきました。
子どもと2人で行って、ストレッチ・ウォーミングアップは当然ゆったりとやってきました。
体は、ガチガチでした。 労わるように体~関節・靱帯・筋肉をほぐしました。
あとは、子どもと2人で、バドミントン、スカッシュ、ラケットボールの3種のラケット競技をプレイしたのです。 ほど良い汗を流しました。
昨年と大きく異なることは、バドミントンを20数年ぶりに復活させたことです。
つづけて、スタッフの黒田くん(筑波大卒;32歳)とスカッシュの一騎打ちでした。
こちらの練習ラリーは、かなりヒートアップしました。
2-3の用件を済ませ、帰宅して昼食し、夕方に仙台での初詣に仙台東照宮に、家族3人で参拝しました。
元旦は、私の菩提寺(旧 鳴瀬町)での初詣です。
3日は、居住地仙台での初詣です。 毎年の恒例となっています。
※『仙台東照宮神符』と『天照皇大神宮』のお札。ほかに、破魔矢・お守り・ステッカーなどをいただきました。 次は、14日の“どんと祭”があります。
神道にしても、神社にしても、私は難しく考えていません。
「鎮守の森」・「故郷と、私自身・家族・親族・友人知己を愛することを祈るところ」程度です。
神道が多神教というのもいい。仏教との同居もいい。
神道も、経典がないのがいい。「古事記」・「日本書紀」・「万葉集」などがよりどころです。
キリスト教・イスラム教は、自己の外部に絶対神をもとめますが、仏教にはありません。
心の安らぎと祈りの場が、神社・仏閣です。
080103thu.
謹賀新年 [2008年(平成20年)1月2日wed.]
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくご厚誼いただきたく、お願い申し上げます。
※「自浄其意」(みずから、そのこころを、きよむる)妙心寺管長 東海大光 老師 筆=本来の清浄な心であれば、悪はできず善をおさめずにはいられない。自らを静かに見つめることで、心が整い清浄な心とできる。出典『七仏通戒喝』
年末、大晦日は、配偶者の実家 旧鳴瀬町野蒜で年越しをしました。
配偶者とつきあって公認されてから、吉例のことです。
平成8年(1996年)12月3日入籍した年からのことです。
時の流れは早く、あれから12年の歳月を経て、また新年を迎えることができました。
※初詣は、大慧山 薬師堂(神社)と大慧山 定林禅寺(仏閣)です。
※臨済宗 妙心寺派 大慧山 定林寺。 市の天然記念物に指定されているイチョウ;銀杏の大木。
※薬師堂(薬師如来)の御前と、仏閣本堂の釈迦無二と栄西禅師の御前で、大願成就祈願!
尾形家全員12人で、年越しの祝宴でした。
さて、新年にあたって、今年こそ『我が人生最後の挑戦』を、してみたいのです。
学生時代から、果せなかった大学院へチャレンジしてみます。
あのころ、私の通う大学は、いわゆる「七十年安保闘争」の嵐が、学園の中から吹き荒れていました。
今想うには、狂気としか言いようのない「ゆがんだマルクス・レーニン主義」が、荒れ狂っていました。
※配偶者の実家で家族12人で大晦日のお祝いです。 私は、テレビの“K-1グランプリ”を2試合観たくらいで、酔っ払って寝てしまいました。
越年後、独り、新年の午前2時半ころ置きだして、田原総一郎のトーク番組を観ながら飲食し、再び寝入りました。
ヘルメットで仲間割れした昨日の友をなぶる・いたぶる。
暴力・暴行・暴虐のやりたい放題でした。
セクトが異なれば、より過激になっていきました。
いわゆる内ゲバ・リンチを、大学内で公然と行なわれていたのです。
見ているこちらも、無感覚・無神経になり、「あぁ、またやっている」という感じでした。
学生会館や大学生協棟などで、なされた事実です。
内ゲバは次第にエスカレートし、敵方を一人一人狙い撃ちでした。
「コツをやれ、あいつを殲滅しろ!」と。
その結果、頭蓋骨陥没・右目失明・内臓破裂・左足切断etc.が続出でした。
学園の中で、白昼堂々と行われていたのです。
行き着いた先が、浅間山荘事件・妙義山リンチ殺人事件です。
ソラ恐ろしい。背筋が寒くなります。
おかげで、大学内は大学としてのテイをなしていませんでした。
授業も試験も、ゼミ・部活も、ズタズタに寸断されたしまいました。
卒業試験は、レポート提出が半分以上の科目で済まされました。
それでも、大学の混乱とは別に、まじめに勉強して7-8人同級生は、司法試験に合格していき、いまでは大弁護士です。
きちんと法律学の授業を受け直したい。
納得できる法律学の勉強をしたい。
自分でこれが精一杯だという勉強をして、司法試験を受験してみたい。
これが、私の人生において最後で最期の願望です。
司法書士事務所は、まずますの忙しさです。
家族とのつきあいもあります。
その他、社交・公的役職・親戚づきあいなどなど・・・。
おまけに、blogも、平均2日に1回は書き綴っています。
blogに書きたいことは、毎日いっぱいあります。 ただ、時間がありません。
誰か、私に「時間」をプレセントしてください。懇願します。
勉強する時間は、確保できるのでしょうか?
まさに、 禅でいう“臘八大接心”~禅堂の修行の集大成として、年1回行われるものです。釈迦無二(釈尊)の悟りを得るために1週間を1日にみたてての、大修行です。命取りの大接心といわれています。
禅の言葉では、『破格自在』・『融通無碍』・『歩歩是道場』といわれる覚悟です。
精神医学の森田療法では、『あるがまま』・『そのものに入りきる』・『なりきる』・『モノ(対象)と一つになる』という教えです。
禅も森田サイコセラピー;psychotherapyも、同じく説いています。
『いま、ここ、この場、この一時・刻々、それしかない』
宗教的には禅、医学的には森田療法が、ほとんど一致します。
そこで、ない時間を愚痴ることなく、やれるところまでやってみます。
行けるところまで行ってみます。
これが、2008年(平成20年)、元旦の小生の心のありようです。
元旦、旧 鳴瀬町から自宅(仙台)に戻る途中で、ジャスコ利府店での初売りに立ち寄りました。 ものすごい混みようでした。
しかし、子どもはポケモンのゲームができて大喜びです。
私と配偶者は、それぞれアンダーウエアを購入。
その後、夕食の準備のため、食材を買いだめしました。
男性用コロンを探しましたがブルガリ初め、気に入ったものはありません。
書店もあり、欲しい本を探しましたが、見つかりませんでした。
※いまどきの女性肌着は、「勝負下着」とかいいますが、私などは、飾りすぎの女性肌着には、性欲を感じません。
白・ベージュ・淡い色(パステルカラー)、そして、派手でないシンプルな肌着に性欲を覚えます。年齢と世代の相違なのでしょうか。
ちなみに、配偶者の肌着;アンダーウエアは、私の目にかなったものです。
080102wed.
血液検査の結果.[12.12.wed.]
過日、12月12日(水)に、かかりつけの医師に診てもらい、併せて血液検査もしてきました。
毎日毎晩のように、忘年会・会合・飲み会の雨あられが続いてづいたので、「これは、肝臓がヤバイのではないか!?」と、懸念したからです。
翌日の夕方に結果が出ます。
幸いなことに、肝機能関係のγ‐GTP・AST(GOT)・ALT(GPT)は、大丈夫でした。
尿酸値・コレステロール・中性脂肪も、大丈夫です。
また、血液の成分~白血球・赤血球・血小板数・リンパ球も、安全圏内でした。
暴飲暴食の宵が続く、師走年末ですが、体~とくに、血液のほうは、なんとか乗り越えられそうです。
年が明けたら、胃カメラでも飲みに、市川内科に行って見ます。
昨年は、秋から胃の不調で、2006年(平成18年)10月・11月・12月に、3回にわたり市川内科で胃カメラによる検査・診察をしていただきました。
まる1年置いたので、年末は多忙につき、年初に胃カメラでの検査・診察をしてきます。
秋から、歯医者にかかろうとしていたのですが、これも多忙多用のため治療できず、我慢していました。
来年(2008年;平成20年)になったら、さっそく治療します。 もう、我慢の限界です。
仕事も、勉強も、スポーツも、趣味も・・・、万般において、今年中にできかねて来年に持ち越してしまいました。
とくに、ブラジル行きは年内はとうていムリでした。
来年、1月と2月で解決してみせます。
今年も、後悔と反省と慙愧に堪えない1年でした。
「来年こそ、やるぞ!!」と、年末には自己批判しながら、年を越すと「旧臘中は、誠に申し訳ございませんでした」から始まる新年なのです。
『今年こそ、年賀状の復活を・・・』という企図も、名簿作成・名刺整理・‘Who’s Who’製作など、あえてそのために雇用したパートの事務員が不適格でした。
退職いただき、頓挫してしまいました。
『来年は、ヤル!』と、深く肝に銘じています。
『来年は、やらなくてはならない』という、タイムリミットを迎えていることが2-3あります。
『ぎりぎりぎっちょん!』・『 断崖絶壁、後(あと)はない』・『これが、最後で最期の機会だ』という、自分自身の今生の契りもあります。
『これを果さないと、あの世にいけない』ということです。
『我れ、なお足るを知らず』です。
来年、2008年(平成20年)も、よろしくご厚誼ください。
お見捨てなきよう、衷心よりお願いいたします。
頓首九拝
071231mon.